佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー第7戦)
2010年6月5日
佐藤琢磨は、インディカー第7戦テキサスで予選11番手だった。
佐藤琢磨は、初めてのオーバルレースとなった第5戦カンザスと同じポジションの予選11番手で終えた。
バンクの角度、ストレートの長さ、路面や気象といったあらゆる条件がカンザスやインディアナポリスとは異なるが、佐藤の陣営は決勝をにらんだマシンセッティングをメインとしながら、予選でもルーキーとしては満足のいくパフォーマンスを発揮している。
佐藤琢磨は、初めてのオーバルレースとなった第5戦カンザスと同じポジションの予選11番手で終えた。
バンクの角度、ストレートの長さ、路面や気象といったあらゆる条件がカンザスやインディアナポリスとは異なるが、佐藤の陣営は決勝をにらんだマシンセッティングをメインとしながら、予選でもルーキーとしては満足のいくパフォーマンスを発揮している。
武藤英紀、予選7番手 (インディカー第7戦)
2010年6月5日
武藤英紀は、インディカー第7戦テキサスで予選7番手だった。
インディ500では暑くなった決勝でマシンのハンドリングの悪さに悩まされたため、今回のレースでは決勝用のマシンのセッテイングをプラクティスで重点的に行っていた。
このためインディ500決勝以上に暑くなった予選は、プラクティスで確認していないセッティングでの走行となったが、武藤英紀はインディカー・シリーズでの2年の経験を生かし、予選ではマシンが最もスムーズにロスなく走れるラインを見つけ出して走っていた。
インディ500では暑くなった決勝でマシンのハンドリングの悪さに悩まされたため、今回のレースでは決勝用のマシンのセッテイングをプラクティスで重点的に行っていた。
このためインディ500決勝以上に暑くなった予選は、プラクティスで確認していないセッティングでの走行となったが、武藤英紀はインディカー・シリーズでの2年の経験を生かし、予選ではマシンが最もスムーズにロスなく走れるラインを見つけ出して走っていた。
佐藤琢磨 「セットアップが少し行きすぎた」
2010年5月23日
佐藤琢磨は、インディ500のウォームアップセッションでのクラッシュ。予選ポールデイを欠場した。
佐藤琢磨は、土曜日のウォームアップセッションでターン2でウォールにクラッシュ。自力でマシンを降りたものの、背中に痛みを訴えたため、メゾジスト病院に搬送され、念のためレントゲン写真を撮影した。
午後には病院を後にし、日曜日の午前中はマシーンの予選通過に関する手続きを行なうため、IZODインディカー・シリーズのオフィシャルによる審査を受ける予定となっている。
佐藤琢磨は、土曜日のウォームアップセッションでターン2でウォールにクラッシュ。自力でマシンを降りたものの、背中に痛みを訴えたため、メゾジスト病院に搬送され、念のためレントゲン写真を撮影した。
午後には病院を後にし、日曜日の午前中はマシーンの予選通過に関する手続きを行なうため、IZODインディカー・シリーズのオフィシャルによる審査を受ける予定となっている。
佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る
2010年5月11日
佐藤琢磨と武藤英紀が、インディジャパン開催の発表会に出席。レースへの意気込みを語った。
2004年のF1 アメリアGPで日本人最高位タイとなる3位フィニッシュを達成した佐藤琢磨は、今年からインディカーに参戦。佐藤琢磨はアメリカ特有のオーバルレースにも素早い順応を見せ、初めてのオーバルレースとなったカンザス・スピードウェイでの第5戦で早くも上位を走った。
2004年のF1 アメリアGPで日本人最高位タイとなる3位フィニッシュを達成した佐藤琢磨は、今年からインディカーに参戦。佐藤琢磨はアメリカ特有のオーバルレースにも素早い順応を見せ、初めてのオーバルレースとなったカンザス・スピードウェイでの第5戦で早くも上位を走った。
佐藤琢磨 「完走できず残念」 (インディカー第5戦)
2010年5月2日
佐藤琢磨は、インディカー第5戦をリタイアで終えた。
佐藤は、初めてのオーバルレースとは思えない目覚しい走りを見せていた。スタート直後はタービュランスに戸惑い気味で17位までポジションダウンしたが、そこからはどんどんポジションを上げ、トップ5さえ狙える6位にまで浮上していた。
しかし、186周目のリスタートで佐藤琢磨は武藤英紀と接触。2台はフロントストレートでクラッシュし、そろってリタイアとなった。
佐藤は、初めてのオーバルレースとは思えない目覚しい走りを見せていた。スタート直後はタービュランスに戸惑い気味で17位までポジションダウンしたが、そこからはどんどんポジションを上げ、トップ5さえ狙える6位にまで浮上していた。
しかし、186周目のリスタートで佐藤琢磨は武藤英紀と接触。2台はフロントストレートでクラッシュし、そろってリタイアとなった。
武藤英紀 「行き場がなかった」 (インディカー第5戦)
2010年5月2日
武藤英紀は、インディカー第5戦をリタイアで終えた。
4番手からスタートした武藤英紀は、ダウンフォースを少なくするセッティングだったためにレース序盤は順位を落としたが、レースが安定してくるとスピードを上げ、ポジションを上げていった。レースの折り返し点を越えた後の122周目、フルコースコーション中にほぼ全車がピットストップを行うと、武藤のポジションは6位から4位へ上がった。その後、燃費のよかったカストロネベスが武藤の前へと出たため、武藤は5位につけて、表彰台を狙える位置でレース終盤を迎えた。
4番手からスタートした武藤英紀は、ダウンフォースを少なくするセッティングだったためにレース序盤は順位を落としたが、レースが安定してくるとスピードを上げ、ポジションを上げていった。レースの折り返し点を越えた後の122周目、フルコースコーション中にほぼ全車がピットストップを行うと、武藤のポジションは6位から4位へ上がった。その後、燃費のよかったカストロネベスが武藤の前へと出たため、武藤は5位につけて、表彰台を狙える位置でレース終盤を迎えた。
佐藤琢磨と武藤英紀、日本人同士の接触でリタイア (インディカー第5戦)
2010年5月2日
インディカー第5戦が今季初のオーバールコースとなるカンザス・スピードウェイで開催。佐藤琢磨と武藤英紀は、日本人ドライバー同士の接触でリタイアという残念な結果に終わった。
11番手からスタートした佐藤琢磨は、初のオーバルレースで7番手まで順位をあげる力強い走りを見せていたが、リスタート直後の186周目に前を走行していた武藤英紀と接触。両車はウォールにヒットし、日本人同士の接触という残念なカタチでレースを終えた。
11番手からスタートした佐藤琢磨は、初のオーバルレースで7番手まで順位をあげる力強い走りを見せていたが、リスタート直後の186周目に前を走行していた武藤英紀と接触。両車はウォールにヒットし、日本人同士の接触という残念なカタチでレースを終えた。
佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー第5戦)
2010年5月1日
佐藤琢磨は、インディカー第5戦カンザスで予選11番手だった。
初めてオーバルレースを戦う佐藤琢磨は、初めての単独による予選アタックで11番手に食い込んで見せた。しかも、彼の記録した1分44秒0626=平均時速210.335マイルは、KV Racing Technologyが走らせる3人の中でトップタイムだった。
レース前の水曜日、強風の吹く難しいコンディション下で佐藤琢磨はルーキーテストをパス。プラクティスでは21番手のタイムしか出せていなかったが、予選で大きくジャンプアップした。
初めてオーバルレースを戦う佐藤琢磨は、初めての単独による予選アタックで11番手に食い込んで見せた。しかも、彼の記録した1分44秒0626=平均時速210.335マイルは、KV Racing Technologyが走らせる3人の中でトップタイムだった。
レース前の水曜日、強風の吹く難しいコンディション下で佐藤琢磨はルーキーテストをパス。プラクティスでは21番手のタイムしか出せていなかったが、予選で大きくジャンプアップした。
武藤英紀、13位完走 (インディカー第4戦)
2010年4月19日
武藤英紀は、ロングビーチで開催されたインディカー第4戦を13位で終えた。
武藤英紀は、11番グリッドからのスタートだったが、2つポジションを落として13位でゴールした。
スタートから装着したソフトコンパウンドのタイヤでハンドリングが悪く、2つポジションダウン。ハードタイヤを装着してからは奮闘を続けたが、ライバル勢をオーバーテイクしてポジションをばん回するまでには至らなかった。今週のロングビーチでは、相手が明らかなミスを犯さない限りオーバーテイクは難しかった。
武藤英紀は、11番グリッドからのスタートだったが、2つポジションを落として13位でゴールした。
スタートから装着したソフトコンパウンドのタイヤでハンドリングが悪く、2つポジションダウン。ハードタイヤを装着してからは奮闘を続けたが、ライバル勢をオーバーテイクしてポジションをばん回するまでには至らなかった。今週のロングビーチでは、相手が明らかなミスを犯さない限りオーバーテイクは難しかった。