佐藤琢磨、オーバル自己ベストの12位で完走 (インディジャパン)

2010年9月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第16戦インディジャパンの決勝レースを12位で完走した。

予選10位で5列目アウト側グリッドからスタートした佐藤琢磨は、初めての日本でのインディカー・レースを粘り強く戦い抜いた。

予選前にアクシデントを起こしていたことや、第15戦ケンタッキーで1周目にリタイアしていたこともあって、佐藤琢磨のスタートは慎重なものとなっていた。そのためにいくつかポジションを落としたが、失ったポジションをコース上でのバトルでばん回した。

ロジャー安川、20位完走 「悔しいレース」 (インディジャパン)

2010年9月19日
ロジャー安川
ロジャー安川は、インディカー第16戦インディジャパンの決勝レースを20位で完走した。

スポット参戦のロジャー安川(Conquest Racing)は、予選21位から、完走とトップ10でのフィニッシュを目指してスタートした。マシンのハンドリングが完ぺきではなく、また、ピットストップで給油のトラブルが発生するなど、思うような戦いでポジションを上げることはできなかった。しかし、昨年のレースで成し遂げられなかった完走を果たし、20位でチェッカーフラッグを受けた。

インディジャパン:カトスロベネスがポールトゥウィン、佐藤琢磨12位

2010年9月19日
インディジャパン
インディカー第16戦インディジャパン300マイルの決勝レースが、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

スタートからトップ争いを演じたのは、ポールポジションからスタートしたエリオ・カストロネベス(Team Penske)、予選2番手のライアン・ブリスコー(Team Penske)、そして、予選4番手のダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)だった。その中からカストロネベスが抜け出し、最後までライバル勢を圧倒する速さを見せつけて逃げきり、今シーズン3勝目を飾った。

佐藤琢磨、予選10番手 (インディジャパン)

2010年9月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第16戦インディジャパンの予選で10番手だった。

佐藤琢磨は、プラクティス1回目の走行6周目にオイル漏れからアクシデント。

プラクティス2回目は途中からの出走で十分な走行を行えないまま予選を迎えたが、そんな不利を跳ね返して予選10番手に食い込んで見せた。

武藤英紀、予選17番手 (インディジャパン)

2010年9月18日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第16戦インディジャパンの予選で17番手だった。

決勝の前に与えられる走行時間は、1時間のプラクティス2回と予選だけ。非常に限られた時間の中で各チームは決勝用のマシンセッティングを重点的に行う。

武藤英紀は、2回のプラクティスを通して決勝用セッティングを重点的に進めていた。予選順位は17番手となったが、決勝に向けての手応えはいいようだ。

インディジャパン 予選:ペンスキー勢が上位独占、佐藤琢磨10番手

2010年9月18日
インディジャパン
インディカー第16戦インディジャパンの予選が18日、ツインリンクもてぎで行われた。

ポールポジションを獲得したのはペンスキーのエリオ・カストロベネス。2番手にライアン・ブリスコー、3番手にはウィル・パワーが続き、ペンスキー勢が1-2-3を独占した。

日本人ドライバーでは、佐藤琢磨が10番手、武藤英紀が17番手、ロジャー安川が21番手だった。

佐藤琢磨 「2011年もインディカーに集中したい」

2010年9月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、2011年もインディカーシリーズに参戦すると語った。

2008年のスーパーアグリ消滅によりF1シートを失った佐藤琢磨は、2010年から戦いの場をインディカーに移している。

11日(土)にホンダ本社で行われた日本人ドライバー壮行会に出演した佐藤琢磨は「来年もインディに集中したい。今年積み上げた経験を生かしたい」とコメント。

佐藤琢磨、日本人ドライバー壮行会に出演

2010年9月10日
佐藤琢磨と武藤英紀
ホンダは、9月11日(土)11:00 より、インディジャパン300マイルに向け、Honda ウエルカムプラザ青山にて、佐藤琢磨、武藤英紀の2人が登場する日本人ドライバー壮行会を開催する。

当日は、佐藤琢磨、武藤英紀の両ドライバーから、直接ファンに母国レースへの意気込みを伝えられるとともに、ゲーム大会や握手会といった交流イベントが予定されている。

武藤英紀、17位完走 (インディカー第15戦)

2010年9月5日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第15戦ケンタッキーの決勝レースを17位で完走した。

予選5番手の武藤英紀は、レース用セッティングが予選と比べよくなく、リアのグリップが低い状態だった。1回目のピットストップを迎えた時の順位は20番手に下がっていたが、粘り強く走り続けてピットストップのたびにセッティングを変更。徐々にマシンのハンドリングを向上させていった。
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