佐藤琢磨 「2011年も100%インディカーシリーズで走ります」
2010年11月27日

F1と決別し、新天地インディカーシーズンで初シーズンを過ごした佐藤琢磨。27日(土)に都内で開催されたファンイベントの記者会見で、2011年への意気込みを語った。
「とにかくレースシーンに戻れたことが、僕にとっては大きなターニングポイントでした」とインディカー初年度を振り返った佐藤琢磨。
ホーピン・タン、インディカーをテスト
2010年11月23日

中国系オランダ人ドライバーであるホーピン・タンは今年、ルノーのリザーブドライバーを務めながらDAMSからGPに参戦していた。
FAZZT Race Teamは、ホーピン・タンをマネジメントするグラビティ・スポーツと商業契約を結んでおり、今回の走行はその行かんとして行われた。
シボレー、インディカー復帰を発表
2010年11月13日

インディカーは、2005年にシボレーとトヨタが撤退しからホンダがエンジンを単独供給しているが、シボレーの復活により2012年からマニュファクチャラー争いが復活する。
佐藤琢磨、18位完走で初年度を締めくくる (インディカー最終戦)
2010年10月3日

9番グリッドからナイトレースをスタートした佐藤琢磨だが、マシンセッティングが完ぺきではなく、レース序盤に20番手まで大きく後退。ピットストップでマシンセッティングを改善しながらバトルを続け、最後のピットストップを終えた後には13位まで挽回した。
武藤英紀、20位完走でシーズンを終える (インディカー最終戦)
2010年10月3日

武藤英紀は26番手からスタート。トップグループとピットタイミングを変えてポジションを上げたシーンもあったが、その作戦は成功せず。それでも、レースが進む中でハンドリングを向上させ、20位でフィニッシュした。
武藤英紀は、トータルで250ポイントを獲得し、ランキング18位でシーズンを終えた。
ダリオ・フランキッティ、3度目のチャンピオンに輝く (インディカー)
2010年10月3日

2010年のチャンピオン争いも最終戦までもつれ込んだ。今年のタイトル候補は2人。ポイントリーダーのウィル・パワー(Team Penske)と、ポイント2位のダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)だった。
だが、ウィル・パワーはレース中の接触によりリタイア。一方のダリオ・フランキッティは、慎重にゴールを目差し、8位でチェッカーフラッグを受けた。
佐藤琢磨、予選9番手 (インディカー最終戦)
2010年10月2日

佐藤琢磨は、プラクティスではなかなかスピードアップが果たせずにいた。ホームステッドのオーバルはバンクの傾斜が走行する部分によって異なるため、ドライビングにもマシンセッティングにも独特のものを要求するからである。
しかし、初コースでのレースを数多く戦ってきた今シーズンの経験が生かされ、佐藤琢磨は予選に向けていかなるマシンセッティングを施すべきか、予選アタックはどのような走行をするべきかを理解しており、見事なパフォーマンスを発揮した。
武藤英紀、予選26番手 (インディカー最終戦)
2010年10月2日

武藤英紀は、予選用セッティングがコースにマッチせず、結果は26番手となった。攻撃的姿勢で臨んだ予選だったが、ダウンフォース量を少なくしすぎた結果、グリップレベルも下がってしまった。
決勝へのスタートは最後列からとなるが、プラクティスから決勝をにらんでのマシンセッティングに重点を置いてきていることから、武藤英紀もチームも予選結果に大きく失望はしていない。
佐藤琢磨、オーバル自己ベストの12位で完走 (インディジャパン)
2010年9月19日

予選10位で5列目アウト側グリッドからスタートした佐藤琢磨は、初めての日本でのインディカー・レースを粘り強く戦い抜いた。
予選前にアクシデントを起こしていたことや、第15戦ケンタッキーで1周目にリタイアしていたこともあって、佐藤琢磨のスタートは慎重なものとなっていた。そのためにいくつかポジションを落としたが、失ったポジションをコース上でのバトルでばん回した。