佐藤琢磨、インディ500のプラクティス3日目を無事終了
2011年5月18日

初日は雨のためスケジュール短縮、2日目は同じ理由で走行がキャンセルになったインディ500の公式練習は、3日目にようやく予定どおり走行セッションが行なわれ、KVレーシング・テクノロジー-ロータスの3台は揃って参加した。
佐藤琢磨、インディ500初日を20番手で終える
2011年5月15日

雨のため走行時間は限られたものの、スピードよりもマシーンのシェイクダウンが重要となるこの日。No.5のKVレーシング・テクノロジー-ロータスに乗る佐藤琢磨は、伝説的な全長2.5マイル(約4km)のスピードウェイを220.883mph(約353.4km/h)で走り抜けて20番手につけ、KVRTトップのポジションを得た。
スコット・スピード、インディカーにスポット参戦
2011年5月10日

2007年にトロ・ロッソのF1シートを失ったスコット・スピードは、その後NASCARスプリントカップなどのストックカーレースに戦いの場を移していた。
「インディ500に挑戦することは、どんなレーシングドライバーにとっても夢だ」とスコット・スピードはコメント。
佐藤琢磨、トップを走行するも作戦が悪く8位 (インディカー第4戦)
2011年5月3日

日曜日の決勝は、強い雨によりレースを行うには危険過ぎるコンディションであると判断され、月曜日に延期。迎えた月曜日も天候は曇りで、スタート直後に雨が降り出したが、ウエットタイヤ装着で走れる状態が保たれ、レースは走行時間のトータルが2時間を迎えた51周でゴールとなった。
インディカー第4戦サンパウロ、決勝レースは雨で延期
2011年5月2日

決勝のタイムは公表されていないが、レースが再開するとき佐藤琢磨は3番手からスタートすることが決まっている。
レースが始まる前に降り始めた小雨は、急激に雨脚を強め、土砂降りとなった。その後も雨は降り続き、コース上には大きな水たまりがいくつもできたため、インディカー・シリーズのオフィシャルはウェットレースを宣言、ウェットタイアの使用が許可された。
佐藤琢磨、予選10番手 (インディカー第4戦)
2011年5月1日

佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、2回のプラクティスでマシンのフィーリングがなかなか向上せずに苦戦を強いられていた。
しかし、プラクティスで得られたチームメートのデータまでを総合して予選用セットアップをマシンに施し、一挙にパフォーマンスをアップさせることに成功した。
佐藤琢磨、追突された影響により21位 (インディカー第3戦)
2011年4月18日

佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、22番グリッドからのスタートだったことからブリスコーと同様にハードタイヤでスタート。レース中盤からゴールまでにソフトタイヤを投入してポジションを上げる作戦だった。燃費をセーブする走りも実現していた佐藤琢磨は徐々にポジションを上げ、ピットストップのよさも味方につけて66周目のリスタートは10位で迎えた。
佐藤琢磨、マシンセッティングに苦しみ22番手 (インディカー第3戦)
2011年4月17日

佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、プラクティス初日はマシンセッティングを思い通りに仕上げる作業に手間取り、15番手のタイムを出すにとどまった。しかし、予選日の午前中に行われたプラクティスでは一気にタイムを削り、9番手までポジションを上げた。
佐藤琢磨、16位フィニッシュ (インディカー第2戦)
2011年4月11日

11番手からスタートした佐藤琢磨は、グラハム・レイホール(Chip Ganassi Racing)をパスして10位へと浮上。しかし、その直後の27周目にエリオ・カストロネベス(Team Penske)をパスしようとして接触、14位までポジションダウンした。