アレキサンダー・ロッシ、インディ500優勝に「まだ十分に理解できない」

2016年5月30日
アレキサンダー・ロッシ 2016 インディ500 優勝
アレキサンダー・ロッシが、インディ500優勝の喜びを語った。

100回目の開催となったインディ500。その歴史的なレースで、アメリカ出身のルーキー、アレクサンダー・ロッシは、最後のピットストップからだれよりも多い36周を走り、ゴールラインを横切った。

ルーキーによるインディ500の優勝は、2001年のエリオ・カストロネベス以来。また、この勝利はロッシにとって、インディカー・シリーズでの初勝利となった。

第100回 インディ500 結果:アレキサンダー・ロッシが優勝!

2016年5月30日
第100回 インディ500 2016 結果 アレキサンダー・ロッシ
第100回の記念すべきインディ500の決勝レースが29日(日)にインディアナポリスで行われた。

優勝は、今年からインディカーに参戦したルーキーのアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ)。

レース後半は燃費バトルとなったが、アレキサンダー・ロッシは最後のピットストップから36周を走り切り、初挑戦のインディ500で見事優勝を成し遂げた。

【インディ500】 第100回のポールポジションはヒンチクリフが獲得

2016年5月23日
インディ500 第100回 ポールポジション
今年で第100回を迎えるインディ500は、世界で最も長い歴史を誇り、最も多くの観客を集めるレース。今年もインディカー・シリーズの一戦として開催され、ホンダはスポット参戦も含めた17台のマシンにエンジンとエアロキットを供給している。

インディ500の予選は5日間のプラクティスの後に、2日間かけて行われる独特の方式を採用している。

佐藤琢磨、インディ500の予選は16番手

2016年5月22日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500の予選を16番手で終えた。

第100回目となるインディ500の予選が開催された。例年であれば決勝に出走できる33台分の枠を決めるセッションとなるが、今年はエントリー台数がちょうど33台だったため、ファスト9に駒を進めるのは誰かという点に関心は集中した。

ただし、AJフォイト・レーシングは残念ながらファスト9への進出はかなわなかった。

佐藤琢磨、プラクティス4日目で225.044mphを記録

2016年5月20日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディア500のプラクティス4日目にスリップストリームを活用して225.044mph(約360.1km/h)を記録、26番手となった。

昨日のセッションでは、これよりもわずかに速いスピードをマークしていたが、いまは忍耐強く作業に取り組むべきときで、今週はAJフォイト・レーシングが走らせる3台が収集したデータから様々なことを学ぶことになる。

インディ500:プラクティス2日目は雨のため中止

2016年5月18日
インディ500 2016
インディ500のプラクティス2日目が雨のため中止となった。

今年、インディカー・シリーズ第6戦として開催される伝統の『インディアナポリス500マイルレース』。16日(火)からプラクティス走行がスタートし、2日目となる17日(水)もプラクティス走行が予定されていたが、インディアナポリスは雨となり、中止となった。

佐藤琢磨、インディ500初日は223.826mphで20番手

2016年5月17日
佐藤琢磨 インディ500 2016
佐藤琢磨は、インディ500のプラクティス初日に223.826mphで20番手だった。

17日(火)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで“オープニング・デイ”プラクティスが実施され、佐藤琢磨、ジャック・ホークスワース、アレックス・タグリアーニの3人はAJフォイト・レーシングのマシーンを駆り、今後行われるオントラックならびにオフトラックの作業への取り組みを開始した。

佐藤琢磨 「最近レースで最も多くの苦痛が伴う1戦だった」 / インディカー

2016年5月17日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、2016 インディカー 第5戦インディアナポリスのレース週末を振り返った。

伝説的なインディアナポリス・モーター・スピードウェイで繰り広げられる“マンス・オブ・メイ”は今年もインディ・グランプリで幕を開けたが、No.14 AJフォイト・レーシング・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は20番グリッドからスタートして、18位でフィニッシュするという不本意な結果に終わった。

佐藤琢磨、見せ場なく18位 / インディカー第5戦

2016年5月15日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、2016 インディカー 第5戦インディアナポリスの決勝レースを15位で終えた。

佐藤琢磨(18位)
「厳しく、長い一日でした。我々にはライバルたちと競い合うだけのスピードが備わっていませんでした。たくさんの不運もありました。今日の自分たちがどうして速さを発揮できなかったのか、データなどをもう一度よく見返さなくてはなりません」
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