インディカー 第9戦 テキサス 決勝:雨天のため翌日に延期

2016年6月12日
インディカー
テキサス州フォートワース郊外にある全長1.455マイルのオーバルコース、テキサス・モーター・スピードウェイで現地時間6月11日(土)に開催される予定だったインディカー・シリーズ 第9戦 テキサス 決勝は、雨で路面が湿り、レースを安全に行なうために必要なだけ乾燥させることができなかったため、翌日6月12日(日)13時15分スタートに延期された。

佐藤琢磨、チームのホームサーキットで4番グリッドを獲得

2016年6月11日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第9戦 テキサスの予選で4番グリッドを獲得した。

これまでに佐藤琢磨がテキサス・モーター・スピードウェイでで獲得したベストグリッドは11番手だったが、今回は2ラップの平均で216.740mph(約346.8km/h)をマーク。10000分の1秒差で3番グリッド獲得を逃したものの、予選4位となった。

佐藤琢磨 「大きな期待を抱いていたので残念だった」 / インディカー

2016年6月11日
佐藤琢磨 「大きな期待を抱いていたので残念だった」 / インディカー
佐藤琢磨が、インディカー第7戦・8戦 デトロイトのレース週末を振り返った。

ベライゾン・インディカー・シリーズで唯一のダブルヘッダー戦となるデトロイトGPは、これまで佐藤琢磨にとって宝の山も同然のレースだった。ところが今年は土曜日が11位で日曜日が10位に終わり、まずまずのポイントを稼ぎ出したものの、#14 AJフォイト・レーシング・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨にはやや不満な結果に終わった。

佐藤琢磨、10位でフィニッシュ / インディカー 第8戦

2016年6月6日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第8戦 デトロイトの決勝レースを10位でフィニッシュした。

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、1周目のスタート直後に発生した多重アクシデントに巻き込まれた。すぐ目の前で起きた事故に反応し、ブレーキングで回避した佐藤琢磨だったが、後方から2台がぶつかってきたためにスピン。さらには1台が彼のフロントノーズにぶつかってきた。

佐藤琢磨は、デトロイトのレース1は11位 / インディカー 第7戦

2016年6月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第7戦 デトロイトの決勝レースを11位で終えた。

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)はデトロイトのコースで、2014年にはポールポジションを獲得し、昨年はレース2で2位フィニッシュを達成。今年のレース1も予選11番手から上位入賞を狙ってスタートしたが、マシンセッティングがコンディションにマッチしておらず、スタート直後から少しずつポジションを下げていく、苦しい戦いを余儀なくされた。

佐藤琢磨 「100回目という記念のインディ500に参加できて嬉しかった」

2016年6月4日
佐藤琢磨 インディ500
佐藤琢磨が、第100回 インディ500のレース週末を振り返った。

ときには、フィニッシュできなかったことが本当に辛いレースがある。とりわけ、それが記念すべき第100回のインディ500で、好結果が期待できそうな状況であればなおさらだろう。

しかし、残り36ラップ、あと100マイル(約160km)に満たない距離を走りきればいいだけになったとき、佐藤琢磨の身にまさにそんな不運が降りかかった。

佐藤琢磨、デトロイト・レース1の予選で11番グリッドを獲得

2016年6月4日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第7戦 デトロイトの予選で11番グリッドを獲得した。

快晴の空の下、全長2.35マイル(約3.76km)、14のターンを有するベルアイル・サーキットでデトロイトGPレース1の予選が実施された。No.14 ABCサプライ・ホンダを駆る佐藤琢磨はここで第1セグメントを突破、11番グリッドからレース1に挑むことが決まった。

第100回 インディ500:優勝のアレキサンダー・ロッシは賞金2億8300万円

2016年6月1日
インディ500 2016 賞金
第100回 インディ500で、劇的な優勝を果たしたアレキサンダー・ロッシは、総額で254万8743ドル(約2億8340万円)の賞金を手にした。

100回目の開催となったインディアナポリス500マイルレース。その歴史的なレースで、アメリカ出身のルーキー、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が、初参戦にして初優勝を成し遂げた。

佐藤琢磨、無念のクラッシュリタイア / インディ500

2016年5月30日
佐藤琢磨 2016 インディ500
佐藤琢磨は、インディ500の決勝レースをリタイアで終えた。

予選12番手だった佐藤琢磨は、気温の高いレースコンディションに照準を合わせたセッティングが、思い通りの性能を発揮せず、スタート直後からハンドリングの悪いマシンに悩まされ、一時は22番手までポジションを落とした。
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