佐藤琢磨、チームのホームサーキットで4番グリッドを獲得
2016年6月11日

これまでに佐藤琢磨がテキサス・モーター・スピードウェイでで獲得したベストグリッドは11番手だったが、今回は2ラップの平均で216.740mph(約346.8km/h)をマーク。10000分の1秒差で3番グリッド獲得を逃したものの、予選4位となった。
佐藤琢磨 「大きな期待を抱いていたので残念だった」 / インディカー
2016年6月11日

ベライゾン・インディカー・シリーズで唯一のダブルヘッダー戦となるデトロイトGPは、これまで佐藤琢磨にとって宝の山も同然のレースだった。ところが今年は土曜日が11位で日曜日が10位に終わり、まずまずのポイントを稼ぎ出したものの、#14 AJフォイト・レーシング・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨にはやや不満な結果に終わった。
佐藤琢磨、10位でフィニッシュ / インディカー 第8戦
2016年6月6日

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、1周目のスタート直後に発生した多重アクシデントに巻き込まれた。すぐ目の前で起きた事故に反応し、ブレーキングで回避した佐藤琢磨だったが、後方から2台がぶつかってきたためにスピン。さらには1台が彼のフロントノーズにぶつかってきた。
佐藤琢磨は、デトロイトのレース1は11位 / インディカー 第7戦
2016年6月5日

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)はデトロイトのコースで、2014年にはポールポジションを獲得し、昨年はレース2で2位フィニッシュを達成。今年のレース1も予選11番手から上位入賞を狙ってスタートしたが、マシンセッティングがコンディションにマッチしておらず、スタート直後から少しずつポジションを下げていく、苦しい戦いを余儀なくされた。
佐藤琢磨 「100回目という記念のインディ500に参加できて嬉しかった」
2016年6月4日

ときには、フィニッシュできなかったことが本当に辛いレースがある。とりわけ、それが記念すべき第100回のインディ500で、好結果が期待できそうな状況であればなおさらだろう。
しかし、残り36ラップ、あと100マイル(約160km)に満たない距離を走りきればいいだけになったとき、佐藤琢磨の身にまさにそんな不運が降りかかった。
佐藤琢磨、デトロイト・レース1の予選で11番グリッドを獲得
2016年6月4日

快晴の空の下、全長2.35マイル(約3.76km)、14のターンを有するベルアイル・サーキットでデトロイトGPレース1の予選が実施された。No.14 ABCサプライ・ホンダを駆る佐藤琢磨はここで第1セグメントを突破、11番グリッドからレース1に挑むことが決まった。
第100回 インディ500:優勝のアレキサンダー・ロッシは賞金2億8300万円
2016年6月1日

100回目の開催となったインディアナポリス500マイルレース。その歴史的なレースで、アメリカ出身のルーキー、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が、初参戦にして初優勝を成し遂げた。
佐藤琢磨、無念のクラッシュリタイア / インディ500
2016年5月30日

予選12番手だった佐藤琢磨は、気温の高いレースコンディションに照準を合わせたセッティングが、思い通りの性能を発揮せず、スタート直後からハンドリングの悪いマシンに悩まされ、一時は22番手までポジションを落とした。
アレキサンダー・ロッシ、インディ500優勝に「まだ十分に理解できない」
2016年5月30日

100回目の開催となったインディ500。その歴史的なレースで、アメリカ出身のルーキー、アレクサンダー・ロッシは、最後のピットストップからだれよりも多い36周を走り、ゴールラインを横切った。
ルーキーによるインディ500の優勝は、2001年のエリオ・カストロネベス以来。また、この勝利はロッシにとって、インディカー・シリーズでの初勝利となった。