ニコ・ヒュルケンベルグ スピン後に苦笑「コラピントが100m早くブレーキ」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1シンガポールGPでのスピンについてフランコ・コラピントを非難し、「アルピーヌのドライバーが通常よりもはるかに早くブレーキを踏んだ」と主張した。

ヒュルケンベルグは43周目、14番手を争ってターン8でコラピントのリヤに接触し、自身のザウバーのフロントウイング端板を破損した。だが、アルゼンチン人ドライバーに非はなかった。彼はイン側でアペックス時点では前に出ており、レース規定上、スペースを残す義務はなかったからだ。