HRT、中国人のマ・チンホワをドライバー育成プログラムに抜擢

2012年4月5日
マ・チンホワ Ma Qing Hua
HRTは、中国人ドライバーのマ・チンホワ(Ma Qing Hua)がドライバー育成プログラムに参加することを発表した。

HRTは、マ・チンホワのプログラムには、専門的なキャリア評価、異なるカテゴリーのマシンによるプライベートテスト、シミュレーターでのテストが含まれると述べた。

HRT、2012年のKERS搭載の見込みはなし

2012年4月4日
HRT KERS
HRTは、今年KERSを搭載することは可能性は低いことを明らかにした。

HRTはウィリアムズからKERSの供給を受ける契約を結んでおり、実際F112はKERSを搭載できるように設計されている。

しかし、チーム代表のルイス・ペレス・サラは、今は予選107%ルールを不自由なく突破できるようにすることの方が先決だと述べた。

トニ・クケレラ、HRTのテクニカルディレクターに就任

2012年4月2日
トニ・クケレラ
HRTは、エンジニアのトニ・クケレラがチームのテクニカルディレクターに就任したことを発表した。

2011年9月にジェフ・ウィリスがチームを去って以降、テクニカルディレクターの座は空席となっていた。

バレンシア出身のトニ・クケレラは、2010年に当時カンポスを名乗っていたチームに加入。以前はBMWザウバーでロバート・クビサのレースエンジニアを務めていた。

HRT:今季初レースをダブル完走 (F1マレーシアGP)

2012年3月25日
HRT F1マレーシアGP 結果
HRTは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ナレイン・カーティケヤンが21位、ペドロ・デ・ラ・ロサが22位だった。

ナレイン・カーティケヤン (21位)
「ウェットコンディションでとても面白いレースだった。ある地点では10位を走っていたし、それは僕たちがこれまでいた最高のポジションだと思う。でも、残念ながら、雨が止んでトラックが乾き、残りで前を維持するのは不可能だった」

HRT:予選107%タイムを突破 (F1マレーシアGP 予選)

2012年3月24日
HRT F1マレーシアGP 予選結果
HRTは、F1マレーシアGPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが23番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (23番手)
「良い一日だった。午前中の1周目からマシンは著しく改善したと感じていたし、僕たちはタイムを大幅に改善できた。昨日から今日にかけて1秒以上タイムを縮めているし、新たになにかを修正するたびに僕たちは速くなっている」

HRT:F1マレーシアGP 初日

2012年3月23日
HRT F1マレーシアGP 初日
HRTは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ナレイン・カーティケヤンが23番手タイム、ペドロ・デ・ラ・ロサが24番手タイムだった。

ナレイン・カーティケヤン (23番手)
「午前中のセッションは、メルボルンほど酷くはなかったけど、信頼性の問題に苦しんだけど、冷却の問題もあった。午後もそれらの問題はターン13とターン14で続き、きちんとギアをセレクトすることができなかったけど、重要なことは107%タイム以内にいて、改善を続け、よいコンディションにいられたことだ」

ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1マレーシアGP プレビュー

2012年3月19日
ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT
ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (HRT)
「マレーシアにむけての僕たちの2つの主なプライオリティは、ヨーロッパから離れているこの短い時間で、DRSを備えてパワーステアリングを改善されることだ。オーストラリアでは7周しかできなかったので、もっと走行時間を得て、マシンをもっと良く知り、セットアップを改善させる必要がある。それを達成できれば、良いグランプリを送れるだろう」

ナレイン・カーティケヤン:F1マレーシアGP プレビュー

2012年3月19日
ナレイン・カーティケヤン HRT
ナレイン・カーティケヤンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ナレイン・カーティケヤン (HRT)
「僕たちにとってメルボルンは簡単の週末ではなかったけど、チームは懸命に働いているし、予選とレースで最良なコンディションを得られるように新車で最大限の走行距離を走りこめることを願っている。チームは、僕たちが遭遇した信頼性問題を解決することに取り組んでいるので、マレーシアでは状況がもっと良くなると確信している」

ナレイン・カーティケヤン 「マレーシアも厳しいだろう」

2012年3月18日
ナレイン・カーティケヤン
予選107%タイムを達成できず開幕戦に出場できないナレイン・カーティケヤンは、HRTは次戦マレーシアGPでも苦労するだろうと述べた。

ナレイン・カーティケヤンとペドロ・デ・ラ・ロサは、予選Q1の最速タイムの107%以内のラップタイムを記録することができず、開幕戦出場の許可を得られなかった。

ナレイン・カーティケヤンは、彼のマシンのDRSが機能していなかったことを明らかにし、大きな不利となったと述べた。

HRT、決勝レース出場は認められず (F1オーストラリアGP)

2012年3月17日
HRT
HRTは、予選107%ルールをクリアできなかっため決勝レースへの出場を認められなかった。

ペドロ・デ・ラ・ロサとナレイン・カーティケヤンともに予選Q1で最速タイムの107%以内のラップタイムを記録することができなかった。

予選後、HRTはレース出走の許可を要請していたが、スチュワードはHRTが開幕戦に参加することは許可できないと述べた。
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