ホンダF1 アロンソの予選での走りを評価「重要なデータを得られた」

ホンダ・レーシング(HRC)はアロンソの走行を高く評価しており、サーキット担当マネージングディレクター兼チーフエンジニアの折原慎太郎は、予選を通じてマシンの改善を確認できたと説明した。
一方でランス・ストロールは内燃エンジンのトラブルにより土曜日は走行できず、チームはアロンソ1台でデータ収集を行う形となった。
折原慎太郎が進歩を強調
ホンダ・レーシング(HRC)のサーキット担当マネージングディレクター兼チーフエンジニアである折原慎太郎は、アロンソの走行によってマシンの改善を確認できたと語った。
「アストンマーティンとの初めての予選を終えて、アロンソ選手のマシンでは前向きな結果を出すことができました」
「金曜から今日にかけての改善は、トラックサイドとHRC Sakuraのハードワークの結果です。」
さらに折原慎太郎は、プレシーズンテストから問題となっていたバッテリー振動についても改善の兆候が見えていると明かした。
「データ上でも、バーレーンテストと比較してバッテリー周辺の振動を軽減できていることを確認しており、引き続き改善を目指します」

ストロールのマシンは走行できず
しかしストロールのマシンについては厳しい状況だった。
「一方、ストロール選手のマシンについては、FP3前にICE関連の問題が判明し、チームと連携して全力で対応したものの、残念ながら予選開始までに走行可能な状態に戻すことができませんでした」
「内燃エンジンの問題を特定していたが、チームと協力して最大限の努力をしたにもかかわらず、予選までにマシンを準備することができなかった」
「まずは、全力で準備と改善に取り組み、明日の決勝に挑みます」
チームは日曜レースに向けて両車の出走を目指して作業を続けており、FIAは最終的にランス・ストロールの決勝出走を特例で認める判断を下した。
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