FIA ランス・ストロールのF1オーストラリアGP出走を特例許可

アルバート・パークで行われた週末、ストロールはエンジントラブルによりマシンがガレージに留め置かれたため、FP3と予選を欠場。アストンマーティンはAMR26の修復作業を行っていたが、ストロールが走行できたのは週末を通してわずか16周にとどまった。
その結果、ストロールはポールポジションを獲得したジョージ・ラッセルの1分18秒518に対し、規定の107%タイム(1分24秒014)を記録できなかった。このためアストンマーティンは、ストロールを決勝に出走させるためFIAに特例許可を申請する必要があった。
チームは提出した証拠として、同じマシンでフェルナンド・アロンソが17番手タイムを記録し、キャデラックF1チームの2台を上回った事実を提示。またストロール本人の実績も材料として提出された。
提出資料では、ストロールがこのマシンで859kmを走行していること、F1で178戦の出走経験があること、さらにオーストラリアGPに7回出場している実績なども示された。
アストンマーティンはまた、ストロールがガレージに留まった理由について「損傷したオイルラインが確認されたため、予防的措置として走行を控えた」と説明した。
これらの情報を総合的に判断した結果、FIAはストロールに対して決勝レースへの出走を許可した。

サインツとフェルスタッペンも同様の手続き
今回と同じ手続きは、カルロス・サインツJr.とマックス・フェルスタッペンにも適用された。
サインツはFP3でシステムトラブルに見舞われた一方、フェルスタッペンは予選Q1でマシントラブルが原因となりターン1でクラッシュを喫し、いずれもラップタイムを記録できなかった。
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