フェラーリ 「レッドブル/ホンダF1のエンジン案件より新規則の方が重要」
2020年10月27日
フェラーリは、レッドブルがホンダのF1エンジンを継続使用するためのエンジン開発の凍結を心配するよりも、2026年から導入される新しいF1エンジン規則の計画を整理することの方が大きな優先事項だと語る。
レッドブルは、2022年からエンジン開発を凍結してホンダのF1プロジェクトを引き継ぐことを強く求めており、それを実現するためには他メーカーが計画を支援する必要がある。
レッドブルは、2022年からエンジン開発を凍結してホンダのF1プロジェクトを引き継ぐことを強く求めており、それを実現するためには他メーカーが計画を支援する必要がある。
マックス・フェルスタッペン、ハミルトンの記録に40歳までの現役に意欲
2020年10月27日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンがF1ポルトガルGPで通算92勝目を挙げてミハエル・シューマッハのF1史上最多勝利数の記録を破ったことは、今後10年以上にわたってF1に参戦するためのモチベーションになると語る。
23歳のマックス・フェルスタッペンは、F1ポルトガルGPの決勝でオープニングラップでのセルジオ・ペレスと接触によって5番手に後退した後、素晴らしい挽回を見せて3位でフィニッシュ。F1で自身40回目の表彰台を獲得した。
23歳のマックス・フェルスタッペンは、F1ポルトガルGPの決勝でオープニングラップでのセルジオ・ペレスと接触によって5番手に後退した後、素晴らしい挽回を見せて3位でフィニッシュ。F1で自身40回目の表彰台を獲得した。
ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 決勝レポート
2020年10月27日
ポルティマオのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで行われたF1ポルトガルGP決勝は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが5位入賞を果たした。
前日の予選でQ3進出を果たしたマックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリーは、レギュレーションに沿って、Q2でベストタイムをマークしたソフトタイヤを使用。
前日の予選でQ3進出を果たしたマックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリーは、レギュレーションに沿って、Q2でベストタイムをマークしたソフトタイヤを使用。
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「温度も含めて非常に難しい週末でした」
2020年10月26日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝についてレース後の記者会見で振り返った。
今シーズン、いくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつとなった。
今シーズン、いくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつとなった。
アルファタウリ・ホンダF1 「チームとして良い仕事ができた」
2020年10月26日
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・パレストリが、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースを振り返った。
アルファタウリ・ホンダの両ドライバーにとっては対照的な週末となった。ピエール・ガスリーはすべてのタイヤで好パフォーマンスを発揮し、素晴らしいオーバーテイクをみせて5位入賞を果たした。
アルファタウリ・ホンダの両ドライバーにとっては対照的な週末となった。ピエール・ガスリーはすべてのタイヤで好パフォーマンスを発揮し、素晴らしいオーバーテイクをみせて5位入賞を果たした。
ダニール・クビアト 「1周目でポジションを落としたことが響いた」
2020年10月26日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝を19位で終えた。
13番手のダニール・クビアトはミディアムタイヤを選択してスタートしたが、オープニングラップで小雨が舞ったこともあり、序盤はソフトタイヤ勢の優位が目立つ展開となった。
13番手のダニール・クビアトはミディアムタイヤを選択してスタートしたが、オープニングラップで小雨が舞ったこともあり、序盤はソフトタイヤ勢の優位が目立つ展開となった。
ピエール・ガスリー 「5位は小さな勝利。チームに恩返しできた」
2020年10月26日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースを5位でフィニッシュした。
9番グリッドからソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にトップ10以内に踏みとどまると、そこからオーバーテイクを連発。10周目にキミ・ライコネン(アルファロメオ)をパスすると、13周目にはランド・ノリス(マクラーレン)を追い抜き、6番手まで浮上する。
9番グリッドからソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にトップ10以内に踏みとどまると、そこからオーバーテイクを連発。10周目にキミ・ライコネン(アルファロメオ)をパスすると、13周目にはランド・ノリス(マクラーレン)を追い抜き、6番手まで浮上する。
レッドブル・ホンダF1分析:スタートタイヤ戦略で勝負あり
2020年10月26日
F1ポルトガルGPのレッドブル・ホンダとメルセデスとの戦いは、土曜日の予選Q2でのチーム判断ですでに決していた。
今シーズン、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンにQ2をミディアムで突破させ、メルセデスに対して第1スティントを長くすることで突破口を開こうという戦略をしばしば見せてきた。
今シーズン、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンにQ2をミディアムで突破させ、メルセデスに対して第1スティントを長くすることで突破口を開こうという戦略をしばしば見せてきた。
アレクサンダー・アルボン 「タイヤを適正な温度レンジに入れるのに苦労」
2020年10月26日
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースを12位で終えた。
6番グリッドからソフトでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、スタートに失敗してオープニングラップで11番手まで後退。中団でペースが上がらず、チームは早めのピットインを敢行。19周目にミディアムタイヤに交換し、2ストップ作戦の態勢を取った。
6番グリッドからソフトでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、スタートに失敗してオープニングラップで11番手まで後退。中団でペースが上がらず、チームは早めのピットインを敢行。19周目にミディアムタイヤに交換し、2ストップ作戦の態勢を取った。