ピエール・ガスリー 「1周目のリカルドとの接触でレースはほぼ終わった」

2021年3月29日
ピエール・ガスリー 「1周目のリカルドとの接触でレースはほぼ終わった」 / スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ F1バーレーンGP決勝
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの決勝レースをリタイア(17位完走扱い)で終えた。

5番グリッドからミディアムタイヤで好スタートを切ってオープニングラップで順位を維持していたピエール・ガスリーだったが、ニキータ・マゼピン(ハース)の単独クラッシュによってセーフティカーが導入。

セルジオ・ペレス、5位入賞「フォーメーションラップで終わったと思った」

2021年3月29日
セルジオ・ペレス、5位入賞「フォーメーションラップで終わったと思った」 / レッドブル・レーシング・ホンダ F1バーレーンGP決勝
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPでピットレーンスタートから5位入賞を果たしたが、フォーメーションラップでRB16Bがパワーを失ったように見えたときは“終わったと思った”と語った。

昨年のF1サヒールGPではオープニングラップでの接触で最後尾に落ちて後、挽回して優勝しセルジオ・ペレス。レッドブル・ホンダでのデビュー戦にむけて新しいコントロールエレクトロニクスとエネルギーストアに交換していたペレスだが、フォーメーションラップで電源がシャットダウンした。

フェルスタッペン 「ホンダの200回目の表彰台を決められてよかった」

2021年3月29日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダの200回目の表彰台を決められてよかった」 / F1バーレーンGP決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの決勝レースで2位表彰台を獲得した。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、首位を守りながらレースを進めたが、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)が早めのピットストップを行う作戦を採ったため、リードを明け渡す。

ホンダF1、フェルスタッペンが2位に入り通算200回目の表彰台登壇

2021年3月29日
F1バーレーンGP:ホンダF1、フェルスタッペンが2位に入り通算200回目の表彰台
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

開幕戦F1バーレーンGPの決勝は、首位争いが最終ラップまで続く激しい戦いとなり、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが0.7秒差で2位フィニッシュを果たした。これは、ホンダとしては通算200回目の表彰台登壇となった。

角田裕毅、デビュー戦で9位入賞「今日のパフォーマンスを誇りに思う」

2021年3月29日
角田裕毅、デビュー戦で9位入賞「今日のパフォーマンスを誇りに思う」 / スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ F1バーレーンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、デビュー戦となった2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPで9位入賞を果たした。

F1デビュー戦を迎えた角田裕毅は、スタートでややポジションを下げたものの、ターン1とターン4で見事なオーバーテイクを披露し、順位を取り戻していく。

角田裕毅は、15周目に最初のピットストップを行い、ミディアムタイヤからハードに交換。続いて33周目に2度目のタイヤ交換で、再びハードタイヤを装着した。

角田裕毅、9位入賞…デビュー戦でポイント獲得は日本人初

2021年3月29日
角田裕毅、9位入賞…デビュー戦でポイント獲得は日本人初 / F1バーレーンGP 決勝レースレポート
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPで9位入賞。デビュー戦でのポイント獲得は日本人では初めてとなる。

7年ぶりの日本人F1ドライバーとして13番グリッドからスタートした角田裕毅はスタートタイヤにミディアムタイヤを選択。ハードーハードと繋ぐ2ストップ戦略を採用した。

アルファタウリF1代表 「ホンダF1の新骨格エンジンはメルセデスと同等」

2021年3月28日
アルファタウリF1代表 「ホンダF1の新骨格エンジンはメルセデスと同等」
アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダの2021年型F1パワーユニット『RA621H』は“はるかに強力”で“メルセデスに非常に近い”ものに仕上がっていると称賛する。

これは、予選前のコメントで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、メルセデスのルイス・ハミルトンに0.388秒差をつけてポールポジションを獲得。リア周りの空力変更の影響もあるが、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、エンジン面でも“少し負けている”と認めている。

アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はミディアムを使いこなせなかった」

2021年3月28日
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はミディアムを使いこなせなかった」 / F1バーレーンGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの予選を振り返った。

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たし、3列目となる5番グリッドを獲得。ミディアムタイヤでスタートする。一方、角田裕毅はソフトタイヤでQ1を2番手タイムで通過するも、Q2ではミディアムでうまくタイムを出すことができず6列目13番手グリッドからスタートすることになった。

F1特集:ホンダF1の山本雅史MDが2021年の展望を語る

2021年3月28日
F1特集:ホンダF1の山本雅史MDが2021年の展望を語る
ホンダF1としては最後のシーズンの開幕戦が始まった。マネージングディレクターを務める山本雅史が、この一年間をどんな思いで戦うのか、そして2022年以降のことについて語った。

2015年のF1復帰から6年、119戦を経て、ホンダF1は今週末のバーレーンGPで最後のシーズン開幕を迎える。山本雅史マネージングディレクターは、これまでホンダとして”3つのステップ”を経てきたことで、今季の目標が揺るぎないものになっていると語る。
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