マックス・フェルスタッペン 「プラクティスが減るのは大歓迎」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2021年第10戦F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ポイントリーダーとしてここまで3戦連続ポール・トゥ・ウィンと波に乗っているマックス・フェルスタッペンが、満員の観客が入る今週末のシルバーストン、そして、新たに導入されるスプリント予選について語った。

「シルバーストンにファンが戻ってくることは本当に違いを生むだろう。英国の観客はモータースポーツを愛しているし、特別な場所だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「去年は無観客で2レースを行い、その雰囲気が欠けていた。もちろんそれでも素晴らしいトラックだけど、ファンを再び迎えることでさらに良くなるだろう。彼らがイギリス人ドライバーをサポートすることはわかっているけど、彼らが僕たち全員に抱く情熱を見るのが大好きだ。レースが彼らにとってもエキサイティングなものになることを願っている」

「僕たちはとても順調にシーズンのスタートを切ったし、もちろんそれにはとても満足しているけど、プッシュし続ける必要があるし、これまでの結果に浸っているわけにはいかない」

「今年の残りの期間は非常にタイトで挑戦的なものになるだろうけど、それがエキサイティングなものにしてくれはずだ。オーストリアでは確かに僕たちが前にいたし、クルマはとても良かったけど、フランスでは残り数周でなんとか勝ったし、チャンピオンシップは非常に接戦だ」

「現時点でのポイントが示すよりもさらに近いかもしれない。今後、メルセデスが優位に立つかもしれない厳しいトラックもある。僕たちは素晴らしいチームだし、前に留まるためにできる限りのことをしている。

「スプリントレースを試してみることにはとてもオープンだし、予選に進む前にプラクティスが減るのは結構気に入っているけど、今週末にテストしてみるまでそれについて何かを言うのは難しい。すべてのレースはリスクを伴うけど、特にチャンピオンシップのために戦っている場合はリスクをコントロールしてきた。でも、今回の1つのレースは最終結果を定義するわけではない」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イギリスGP