レッドブルF1首脳 「雨が降らなければフェルスタッペンの表彰台はなかった」
2021年9月28日

PU交換によって最後尾グリッドに降格したマックス・フェルスタッペンはスタートにハードタイヤを選択。バルテリ・ボッタスやシャルル・ルクレールなどを追い抜いて、ルイス・ハミルトンを射程圏内に捕えた。
ホンダF1 田辺豊治TD 「馬力がパワーユニットの最重要要素ではない」
2021年9月28日

2014シーズンを迎える前まで、F1マシンにはエンジンが積まれていた。それまでの64シーズンに渡り、F1のエンジンにはありとあらゆるシェイプ、排気量、レイアウト、そしてガスタービンからスーパーチャージャーまでのテクノロジーが確認できたが、簡潔にまとめるなら、そのすべては “エンジン” だった。
フェルスタッペン 「ルクレールにウイングを壊されるところだった」
2021年9月27日

マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールは、今週末に新しいパワーユニットを投入したことで、グリッドの後方からスタートすることを余儀なくされた。
アルファタウリ・ホンダF1 「ドライで続行するギャンブルは失敗だった」
2021年9月27日

2台が6列目からスタートしたアルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーと角田裕毅の戦略を分けてレースを進めるが、終了間際の雨でドライタイヤで続行するいう戦略は失敗。ガスリー13位、角田17位とノーポイントでレースを終えた。
ホンダF1 田辺TD 「レースでは何があるか分からないを象徴するレース」
2021年9月27日

ホンダF1勢では、PU交換ペナルティで最後尾スタートとなったレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得、チームメイトのセルジオ・ペレスが9位入賞と2台が入賞。アルファタウリ・ホンダの2台は入賞を逃したが、4台が完走した。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの2位はまるで優勝したような気分」
2021年9月27日

マックス・フェルスタッペンは最後尾スタートから2位表彰台を獲得した。曇天のソチ・オートドロームで開催されたレースは最終盤で雨が降り始めたが、フェルスタッペンとチームはタイヤを正しいタイミングでインターミディエイトに交換。
ピエール・ガスリー、不満が募る週末 「ノーポイントは当然の結果」
2021年9月27日

11番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、第1スティントでバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抑え込む堅実な走りを披露。ピットストップ後に順位は入れ替わったが、レース後半にはボッタスに詰め寄った。
セルジオ・ペレス 「ステイアウトするというリスクは不正解だった」
2021年9月27日

9番手グリッドのセルジオ・ペレスはハードタイヤでレースをスタート。3周目にフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)をパスして7番手に浮上。レースが折り返しを迎える頃、コース上に留まったペレスは、他車のピットインもあって首位に浮上。リードを拡大すべくペースを上げていく。
角田裕毅 、見せ場なく17位「レース全体でバランスとペースに苦労した」
2021年9月27日

ホンダF1パワーユニット勢では唯一ミディアムタイヤでスタートした角田裕毅だったが、スタート直後のターン2で膨らんでポジションを最後尾まで落としてしまう。
13周目を終えて最初のピットインを行ってハードタイヤへと交換した角田裕毅だが、その後もポジションを上げることができず。