伊沢拓也 「WTCCは格闘技のように激しいレースだった」

レース1を15番手からスタートした伊沢拓也は激しいバトルを展開。初のWTCC決勝レースで、12位完走を果たした。
予選10番手までがリバースグリッドで行われるレース2では伊沢拓也は15番手からスタート。スタート後の混乱で、18番手まで順位を落とした伊沢拓也だったが、レース中盤には15番手までポジションアップ。
しかし、19周目にマシンのトラブルでピットに戻り、そのままレース2を終えた。
伊沢拓也選手(12位/22位)
「今回初めてWTCCに参加させていただき、Hondaと関係者の皆さんにとても感謝しています。今日は十分にチャンスがあったと思っていますが、表彰台を実現することができなかったので、少しがっかりしています。しかし、このすばらしい機会を得て、私のキャリアにとってプラスになったと思いますし、自信も深まりました。国際的なチームと仕事をするのはとても勉強になりました。WTCCは格闘技のように激しいレースだということが理解できましたし、楽しめました」

カテゴリー: F1 / ホンダF1