ホンダF1の2009年02月のF1情報を一覧表示します。
ジェンソン・バトン、報酬カットに同意
2009年2月28日
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旧ホンダF1にチームは、これまで様々な噂が飛び交っているが、ロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウトに落ち着くとみられている。
しかしその場合、700名いるブラックリーのスタッフの300名が解雇され、ジェンソン・バトンは、契約済みの1,500万ドル(約14億6500万円)の報酬の半分を自主的にカットさせるという。
ホンダの新チーム名は“ブラックリーF1”が有力
2009年2月27日
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報じられたところでは、旧ホンダF1はブラックリーF1として5日(木)にまっさらなカラーリングの2009年マシンをシルバーストンでシェイクダウンするという。またシェイクダウンは、ジェンソン・バトンが担当することをチーム内部の人間が明らかにしている。
いまだ正式発表がない旧ホンダF1だが、ロス・ブラウンによるマネジメント・バイアウトが本田技研の役員会にて承認されたとされている。
ホンダ、ヴァージンの提案を拒否
2009年2月26日
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ホンダF1チームの選択肢は、リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループ、ロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウト、そしてF1チーム解散の3つとされてきたが、日本の複数の情報筋によると、ホンダはヴァージン・グループの買収を拒否したという。
ホンダF1、2009年マシンのテストを準備
2009年2月26日
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旧ホンダF1チームの存続に関する正式発表はまだないが、チームは2009年マシンが用意され、チームスタッフはテストに向かう準備を進めるよう指示を受けたようだ。
来週ヘレスで開催される合同テストでマシンを走行させるかは不明だが、遅くとも来月後半バルセロナで行われる最後の合同テストには参加できるようだ。
ホンダF1の売却が完了か
2009年2月23日
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日本では、売却先は見つかっていないとされているが、"RealHondaF1.com"によると、マネジメント・バイアウトが完了し、幹部の変更がなされるという。
その変更とはニック・フライの退陣とされている。ニック・フライは最近、他のモータースポーツでの上級職を探していたとされている。
本田技研 「F1チームの現実的な買い手はいない」
2009年2月23日
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ホンダは23日、社長人事についての記者会見を開き、6月末で福井威夫が社長を退き新たに伊東孝紳が社長に就任することを発表。記者会見の場で、福井社長はF1チームの売却先が依然として見つかっていないことを明らかにした。
「チームに対して様々なオファーはあるが、我々は現実的な買収者を見出せていない」
バーニー・エクレストン 「ホンダF1は私の支援を断った」
2009年2月22日
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バーニー・エクレストンは、ホンダF1救済のための支援を提案したが、ニック・フライとロス・ブロウンのチーム幹部は、それを受け入れなかったと語る。
「私はマネジメント・バイアウトを助けようとした。彼らは私のオファーを受け入れるべきだった。関係者全員にとって非常に良いオファーことだったと思う」
リチャード・ブランソン、ホンダF1買収を語る
2009年2月21日
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今月に入って、ホンダF1チームの買収候補として名前が挙がったヴァージン・グループ。それを受け、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、リチャード・ブランソンをF1が欲している人物として表現している。
ホンダ、アメリカン・ルマン・シリーズに参戦
2009年2月20日
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ホンダは昨年12月にF1撤退を決定したが、アメリカでの宣伝の費用対効果が得られるという調査結果を受け、耐久レースであるアメリカン・ルマン・シリーズのLMP1クラスに参戦することを決めた。
LMP1クラスには、ド・フェラン・モータースポーツとパトロン・ハイクロフト・レーシングが新開発の4.0L V8エンジン「ACURA LM-AR7」を搭載した「ACURA ARX-02a」で参戦する。