2009年02月のF1情報を一覧表示します。

USF1のドライバーは?

2009年2月24日
USF1のドライバー候補にあげられているA.J.アルメンディンガー
24日午後に詳細が明らかになる新F1チーム「USF1」。オールアメリカンを謳い、2010年からのF1参戦を狙うUSF1のシートに誰が座るかに早くも注目が集まっている。

これまでインディ・シリーズの女性ドライバーであるダニカ・パトリックの名前が候補に挙げられているが、ダニカはチームとの関連を否定している。

しかし、USF1のシートを巡っては、多くのアメリカ人ドライバーの名前が挙がっている。

ニコ・ロズベルグ ヘルメット (2009年)

2009年2月24日
ニコ・ロズベルグ ヘルメット (2009年)
ニコ・ロズベルグの2009年のヘルメット。スポンサーロゴが減った以外は、2008年のデザインと変わりはない。父親のケケ・ロズベルグと同じくイエローとブルーのカラーリングを採用。シューベルト製。

中嶋一貴 ヘルメット (2009年)

2009年2月24日
中嶋一貴 ヘルメット (2009年)
中嶋一貴の2009年のヘルメット。

父である中嶋悟と同じく背面に「NAKAJIMA」の文字が入るデザインを採用する中嶋一貴。2年目のF1シーズンとなる今年は、ディテールに若干の変更が加えられた。よりシャープになったラインには金縁が加わり、顎の部分などに立体的なペイントが施されて、シンプルながらもより今風なデザインにアレンジされている。アライ製。

ニック・ハイドフェルド 「よりオーバーテイクしやすくなる」

2009年2月24日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、F1の空力レギュレーションの変更により、今年はオーバーテイクがより簡単になると予測する。

2009年のF1は、より良いレースを目指し、1983年以来となる大きなエアロダイナミクスの見直しが行われた。

新しいボディワーク規則がどれくらい変化をもたらすかについては疑問が投げかけられているが、先週のバーレーンテストに参加したハイドフェルドは第一印象は有望だったと語る。

キミ・ライコネン 「目標はチャンピオンシップに勝つこと」

2009年2月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2009年シーズン、再びチャンピオンシップを目指し戦うことを誓った。

2007年のチャンピオンであるキミ・ライコネンは、2008年にタイトルを防衛することはできず、チームメイトのフェリペ・マッサの影に隠れてしまう難しいシーズンとなった。

シーズンの大部分でF2008のハンドリングに満足することができなかったライコネンだが、今年のF60では既に良い感覚を得ていることを認めた。

ホンダF1の売却が完了か

2009年2月23日
ホンダF1の存続が決定か?
ホンダF1のマネジメント・バイアウトが完了し、今日の夕方あるいは明日の早朝に正式発表されるとの情報が広まっている。

日本では、売却先は見つかっていないとされているが、"RealHondaF1.com"によると、マネジメント・バイアウトが完了し、幹部の変更がなされるという。

その変更とはニック・フライの退陣とされている。ニック・フライは最近、他のモータースポーツでの上級職を探していたとされている。

フェラーリは、新しいピットストップ信号をテスト

2009年2月23日
フェラーリ ピットストップ信号システム
フェラーリは、ピットストップ信号システムを2009年シーズンから予定通り復活させるようだ。

フェラーリは、シンガポールGPでフェリペ・マッサが給油ホースをつけたままピットレーンを走行するなどのアクシデントを起こし、シーズン終盤はロリポップに戻していた。

フェラーリのチームマネージャーを務めるルカ・バルディセリは、システムを改良し、マシンに給油ホースが取り付けられている状態では電気的にスタートできないようにしたと語っていた。

本田技研 「F1チームの現実的な買い手はいない」

2009年2月23日
ホンダ F1チームを解散か?
本田技研(以下、ホンダ)の福井社長は、F1チームの真剣な買い手はいないと語った。

ホンダは23日、社長人事についての記者会見を開き、6月末で福井威夫が社長を退き新たに伊東孝紳が社長に就任することを発表。記者会見の場で、福井社長はF1チームの売却先が依然として見つかっていないことを明らかにした。

「チームに対して様々なオファーはあるが、我々は現実的な買収者を見出せていない」

バーニー・エクレストン 「ホンダF1は私の支援を断った」

2009年2月22日
バーニー・エクレストンとホンダF1
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、旧ホンダF1チームがエクレストンの救済提案を断ったことを明らかにした。

バーニー・エクレストンは、ホンダF1救済のための支援を提案したが、ニック・フライとロス・ブロウンのチーム幹部は、それを受け入れなかったと語る。

「私はマネジメント・バイアウトを助けようとした。彼らは私のオファーを受け入れるべきだった。関係者全員にとって非常に良いオファーことだったと思う」
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