ハース、2017年のドライバー決定はイタリアGP後
2016年7月18日

ロマン・グロージャンは、ハースのF1参戦初年度に際立ったパフォーマンスを発揮しており、これまでチームの全得点となる28ポイントを獲得している。
一方、チームメイトのエステバン・グティエレスは、シーズン序盤からVF-16の多数のテクニカルドラブルに見舞われており、3度11位でフィニッシュしているものの、ポイントには手が届いていない。
ロマン・グロージャン:2016 F1ハンガリーGP プレビュー
2016年7月18日

シルバーストンは期待外れでしたね。その落胆をどのように払いのけて次のレースに向かいますか?
まあ、予選は良かったよね。レースで、リタイアしなければならなくなるまで、ペースはあまり良くなかった。僕たちが取り組んでいく必要がある部分だ。僕たちはレース序盤に多くの順位を失った。
エステバン・グティエレス:2016 F1ハンガリーGP プレビュー
2016年7月18日

シルバーストンは期待外れでしたね。その落胆をどのように払いのけて次のレースに向かいますか?
僕たちは良い進歩を果たしているし、より一貫性があると楽観的に捉えている。良い予選セッションでそれは示せたし、週末を通して、一貫性と良いペースを示していた。
サンティノ・フェルッチ 「ここで学んだ全てがGP3に役立つ」 / ハース
2016年7月14日

サンティノ・フェルッチ (ハース)
「素晴らしい一日だったし、チームのために多くのことを達成することができた。ピットストップ練習からスタートして、全てが本当にうまくいった。午後は何度かパフォーマンス走行に集中することができた」
サンティノ・フェルッチ 「GP3カーとは非常に異なる経験」 / ハース
2016年7月13日

サンティノ・フェルッチ (ハース)
「午前中にクルマで出て行ったときは最高だった。300km/hを超えたときは特にね。ハース VF-16Hは、僕のGP3カーとは非常に異なる経験だったし、走っていて本当に楽しかった。残念ながら、午後は多くの雨が降ってしまった。空力テストを予定していたので、僕たちはウェットではあまり走りなかった」
ハース、シャルル・ルクレールを高評価
2016年7月12日

フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレール(18歳)は、ハースで6回のフリー走行出走を予定しており、F1イギリスGPがその1回目だった。
ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、シャルル・ルクレールの落ち着きが際立っていたと述べた。
ハース:参戦後で最も厳しい週末 / F1イギリスGP
2016年7月11日

エステバン・グティエレス (16位)
「今日は僕たちにとってとても難しいレースだった。序盤の1回目のピットストップでかなりのタイムをロスして、2回目のピットストップは判断が遅れた。僕たちのペースはグリッドでもっと上に行くには十分ではなかったけど、次のグランプリに向かうわけだし、プッシュし続けていく」
ハース:トップ10には届かず / F1イギリスGP 予選
2016年7月10日

ロマン・グロージャン (13番手)
「僕たちにとって予選でのトップ10入りは少し楽観的なときもあると思う。僕たちはいつもレースの方がいい。予選ではまだ改善できるはずのいくつかのことをのが逃しているけど、それには少し時間がかかる」
ロマン・グロージャン、ライコネン残留に「ハースでの目標に集中できる」
2016年7月9日

ロマン・グロージャンは、フェラーリがキミ・ライコネンを交替させることに決定した場合の有力候補のひとりと目されていており、昨年ハースに移籍した際には、将来的なフェラーリ移籍への第一歩だとみなされていた。