ハース F1 2016 ドイツ
ハースは、F1 ドイツGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが14番手タイム、エステバン・グティエレスが16番手タイムだった。午前中にはシャルル・ルクレールが走行を行った。

ロマン・グロージャン (14番手)
「今日はいくつかのことを試したし、僕たちにとって新しい会場だったのでトラックを評価するのに時間がかかった。ここでタイヤがどのように機能するかを理解することに集中した」

「残念ながら、午後には問題が発生してしまい、ロングランができなかった。それはちょっと残念だ。まだ調査中のいくつかのことを含めて、今夜やらなければならない仕事はたくさんある。なんとかいくつかのセットアップを試すことができた。明日は最高のオプションを得られることを期待している」

エステバン・グティエレス (16番手)
「生産的な午後だった。プログラムをフルに完了することができたし、トラックでの時間を最大限に生かすことができた。ロマンが走れなかったことを考えれば、ロングランで2つのコンパウンドで走るというプランを変更したのは良かったと思う。レースに重要な情報を集めることができたからね。マイレージと僕たちが行ったテストには満足しているし、これから明日に向けてあらゆることを最適化するために全てのデータを分析する必要がある」

シャルル・ルクレール
「ハースのF1カーに戻るのはいつも素晴らしいことだ。良いセッションだった。2セットの新品のソフトで多くのラップを走れたし、そのあとは15周のレースシミュレーションを行った。多くの周回を重ねて、多くの経験を積むことができた。たくさんのことを学ぶことができたし、全てが良かった。クルマに乗るたびに自信が増している。走らせたのは3回だけだ。GP3カーの方がノーマルではなく感じるようになっている。GP3カーに戻ると本当に大きな違いがあるからね。ハースF1チームは素晴らしい仕事をしている。彼らによってはまだF1初年度だ。彼らがF1初年度にやっていることはクレイジーだ。本当に彼らには感銘を受けている。彼らは改善し続けていくだけだと確信している」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / F1ドイツGP