ハースF1 小松礼雄「オリバー・ベアマンは将来フェラーリF1の一員になる」

2025年11月5日
ハースF1 小松礼雄「オリバー・ベアマンは将来フェラーリF1の一員になる」
フェラーリの将来を担う若手として、オリバー・ベアマンの評価が急上昇している。2025年からハースF1チームにレンタル参戦している20歳の英国人ドライバーは、メキシコGPで4位入賞を果たし、フェラーリ関係者のみならずF1パドック全体に衝撃を与えた。

その成長を最も間近で見守るハースF1チーム代表の小松礼雄は、「オリバーはフェラーリのドライバーであり、我々は彼を少なくとも2年間レンタルしている。彼が将来フェラーリの一員になるのは間違いない」と断言。ベアマンが“フェラーリの未来”であることを改めて強調した。

小松礼雄 ハースF1とロバンペラの関係を否定「そんな計画は全くありません」

2025年11月4日
小松礼雄 ハースF1とロバンペラの関係を否定「そんな計画は全くありません」
WRC王者カッレ・ロバンペラのF1転向計画が注目を集めるなか、ハースF1チーム代表の小松礼雄が、同チームとロバンペラの関係についての憶測を否定した。

ロバンペラはトヨタの支援を受けて旧型F2マシンでテストを行い、将来的なシングルシーター挑戦を視野に入れているが、小松礼雄は「トヨタさんの関心と、うちの活動は別です」と語り、「そんな計画は全くありません」と明言している。

フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」

2025年11月2日
フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、F1メキシコGPでキャリア最高の4位を記録したハースF1チームの新人オリバー・ベアマンを称賛した。20歳のルーキーは初の表彰台にわずかに届かなかったものの、堅実な走りでチームのシーズン最高成績を導いた。

バスールはフェラーリ・ドライバー・アカデミーでベアマンの育成を指導してきた人物であり、レース後には「正直、途中まで表彰台を狙えると思っていた」と語った。

オリバー・ベアマン F1で自己最高4位 父親が語る“家族とチームの絆”

2025年10月30日
オリバー・ベアマン F1で自己最高4位 父親が語る“家族とチームの絆”
ハースF1チームの20歳、オリバー・ベアマンがF1メキシコGPで自己最高の4位フィニッシュを果たした。父のデイビッド・ベアマンは、この結果は「チームと息子の関係性が深まっている証拠」だと語り、ハースの戦略判断を称賛した。

ベアマンはレース序盤の混乱をうまく切り抜け、3番手に浮上。その後しばらくトップ3を維持したが、ハースはメルセデスやマクラーレン勢に対応するため、2回目のピットストップを敢行。この判断によりマックス・フェルスタッペンに順位を譲ったが、チームは「確実なポイント獲得」を優先した。

ハースF1 小松礼雄代表 ベアマンの4位を称賛「才能は最初から見えていた」

2025年10月29日
ハースF1 小松礼雄代表 ベアマンの4位を称賛「才能は最初から見えていた」
ハースF1チーム代表の小松礼雄は、メキシコGPでチーム史上最高位タイの4位を獲得したオリバー・ベアマンについて「彼の大きな才能は最初から見えていました」と語った。

ベアマンはオートドローモ・エルマノス・ロドリゲス・サーキットで自身最高位となる4位を記録。これは2018年オーストリアGPでロマン・グロージャンが達成したチーム最高位と並ぶ結果となった。

オリバー・ベアマン F1メキシコGP4位「マックスを抜いた瞬間は怖かった」

2025年10月27日
オリバー・ベアマン F1メキシコGP4位「マックスを抜いた瞬間は怖かった」
ハースF1チームのルーキー、オリバー・ベアマンは、2025年F1メキシコGP決勝でキャリア最高位となる4位を獲得。初の「ドライバー・オブ・ザ・デイ」に選ばれ、レース後には「夢のような一日だった」と喜びを語った。

決勝では9番手スタートから序盤の混乱を巧みに切り抜け、ジョージ・ラッセルやマックス・フェルスタッペンといった常連上位勢をオーバーテイク。ハースにとっては2018年オーストリアGPでのロマン・グロージャン以来となるチーム史上最高位タイの結果をもたらした。

ハースF1代表 小松礼雄「オリバー・ベアマンは毎レースごとに成長している」

2025年10月26日
ハースF1代表 小松礼雄「オリバー・ベアマンは毎レースごとに成長している」
ハースF1チームの小松礼雄代表が、ルーキーのオリバー・ベアマンについて「毎レースごとに成長している」と称賛した。ベアマンの速さと人間性、そしてチーム内での成熟ぶりに強い手応えを感じているという。

前戦アメリカGPでは角田裕毅(レッドブル)との接触未遂も話題となったが、小松代表はその後の冷静な対応とレース運びを高く評価。会見では平川亮の仕事ぶりにも言及し、オースティンで投入したアップデートの成果や、激化する中団争いへの姿勢についても語った。

平川亮 F1メキシコGP初日「すべてのプログラムをやり切れて良かった」

2025年10月25日
平川亮 F1メキシコGP初日「すべてのプログラムをやり切れて良かった」
平川亮(ハースF1チーム)は、2025年F1メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)で再びF1マシンのステアリングを握り、限られた時間の中で着実に経験を積み重ねた。

オリバー・ベアマンに代わってVF-25のステアリグを握って16番手タイムを記録した平川亮は「かなり難しかったです」と振り返った。「20台が走る短いサーキットですし、僕自身このトラックを走るのは初めてだったので、ステップ・バイ・ステップで学んでいく感じでした」

角田裕毅は“危険”とベアマンが再糾弾 「F1マシンから見えるものは違う」

2025年10月24日
角田裕毅は“危険”とベアマンが再糾弾 「F1マシンから見えるものは違う」
レッドブル・レーシングの角田裕毅との接触を巡り、オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)が再びその走りを厳しく批判した。アメリカGPでの両者の一件について「危険な動きだった」と断じ、メキシコGP開幕前も不満をあらわにした。

アメリカGP決勝34周目、ベアマンはターン15で角田裕毅を抜こうとした際にスピンを喫し、9位でゴールしたものの本来より上位を逃す結果となった。
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