ティモ・グロックのレースエンジニアがトヨタを離脱

2009年7月10日
ティモ・グロックとフランシスコ・ネンシ
トヨタでティモ・グロックのレースエンジニアを務めていたフランセスコ・ネンシがチームを去った。

ネンシは、昨シーズンからグロックのレースエンジニアを務めていた。

ドイツGPでは、2003年からテストエンジニアを務めていたファン・パブロ・ラミレスが、グロックと共に働いている。

ティモ・グロック、ドイツGP限定ヘルメットを披露

2009年7月10日
ティモ・グロック ドイツGP ヘルメット
ティモ・グロックは9日、ドイツGPが週末に開催されるニュルブルクリンクで、新しいデザインのヘルメットを披露した。

パナソニック “キッズ・スクール”デザインコンテストは、ティモ・グロックがドイツGPの週末に着用する、新しいヘルメットのデザインコンテストであり、ドイツの学校に通う5歳から17歳の170名を超える子どもたちから応募があった。

ティモ・グロックはハンガリーGP以降、通常のデザインのヘルメットに戻す。

ティモ・グロック、ニュルブルクリンクを語る

2009年7月8日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、2009年F1ドイツGPが開催されるニュルブルクリンクについて語った。ドイツ人ドライバーであるティモ・グロックにとって、ニュルブルクリンクでのレースは母国グランプリとなる。

ニュルブルクリンクでのこれまでの体験を教えてください。
初めて行ったのは2000年のことで、当時の僕はADACフォーミュラ・ジュニアでレースしていた。それが僕のカーレースでの最初のシーズンだったんだ。それ以来、僕は頻繁に足を運んできた。特に、2004年にF1にステップアップする前はね。と言うのも、基本的に僕が参加するレースは全てドイツ国内で開催されていたから、ニュルブルクリンクは僕にとって第二の故郷のようなものなんだ。また、これまでニュルブルクリンクでのレースでは、たいてい成功を掴んできた。参加したレースのほとんどで優勝か、もしくは表彰台を獲得しているんだ。

ティモ・グロック (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月6日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ドイツ人ドライバーのグロックにとってのホームグランプリは、トヨタF1チームのホームレースでもある。ドイツGPでは、ドイツの小学生が考えたイラストが描かれた特別なヘルメットを着用する。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
「ニュルブルクリンクは、僕の地元のサーキット。F1カーで走るのは初めてなので、とても興奮している。現在のコースは、昔ながらの特別な北コースとは明らかに別物。最近、北コースをトヨタ・オーリスで走り、とても楽しかったが、いわゆる近代的なF1サーキットとは全く違う」

ティモ・グロック 「トヨタ初優勝のチャンスはある」

2009年7月2日
ティモ・グロック トヨタF1
ティモ・グロックは、今シーズン、トヨタが初勝利に挑戦できると考えている。

バーレーンGP以降、トヨタは目立ったペースを示していないが、ティモ・グロックはトヨタの開発プログラムが成果をあげて、シーズン後半にはペースを取り戻せると考えている。

「初勝利について話すことには、いつも慎重だった」とティモ・グロックは語る。

ティモ・グロック (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月15日
ティモ・グロック トヨタ F1
ティモ・グロックが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
イギリスGPは楽しみ。シルバーストンでは大きなチャンスがあると思う。F1の熱狂的なファンがいて、コースの設計もエキサイティングで、楽しくレースができる場所だ。そういう意味では、今回のGP後、F1がシルバーストンで開催されないのは残念だが、新しい施設も刺激的だと思う。

ティモ・グロック、2010年もトヨタ残留

2009年6月4日
ティモ・グロック、2010年もトヨタ残留
ティモ・グロックは、来シーズンもトヨタがF1に留まる場合、引き続きトヨタF1チームのドライバーを務めることになりそうだ。

2004年にF1デビューを果たしたティモ・グロックは、GP2でチャンピオンになったあと、2008年にトヨタのドライバーとしてF1に復帰した。

その際、ティモ・グロックはトヨタと複数年契約を結んだとされているが、マネージャーを務めるハンス・ベルント・カンプスは、ティモ・グロックが2010年もトヨタでのF1シートを確保していると認めている。

ティモ・グロック (F1トルコGPプレビュー)

2009年6月2日
ティモ・グロック トヨタ F1
ティモ・グロックが、F1トルコGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
モナコは期待通りにいかなかったので、必死の思いでトルコに臨む。チーム全員がレースと成功に対し情熱があるので、モナコの週末は残念な結果であったが、一層結束力も高まった。自分でも出来ることをしようと、モナコGPの後は、ファクトリーでも、みんながチームの成功のために一生懸命やっているのを見てきた。

ティモ・グロック 「モナコGPでの不調は一回限りの特別な状況」

2009年5月27日
ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
ティモ・グロックが、F1モナコGPを振り返った。モナコGPでトヨタの2台はフリー走行からパフォーマンスに苦戦し、スペインGPに続きノーポイントに終わった。しかし、グロックは、モナコでの状況は一回限りの特別な状況だと語る。

モナコGPでのレースは如何でしたか?
難しいレースだったが、最後はちょっと意外な結果でもあった。ピットレーンからスタートした自分がトップ10圏内でフィニッシュできるとは、予想もしていなかったからね。レースのスタート時は燃料が非常に重い状態で、特にモナコということもあり、ドライバーにとっては大変な仕事だったよ。
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