フォーミュラE:ドラゴン・レーシング、マイク・コンウェイを起用

2014年7月3日
フォーミュラE:ドラゴン・レーシング、マイク・コンウェイを起用
フォーミュラEに参戦するドラゴン・レーシングは、マイク・コンウェイをドライバーに起用することを発表した。

今年、エド・カーペンター・レーシングからインディカーにパートタイムで参戦するマイク・コンウェイは、今年4月のロングビーチで優勝。また、トヨタのLMP1プログラムでテスト兼リザーブドライバーを務めている。

ジェイ・ペンスキー率いるドラゴン・レーシングは、昨年末までインディカーを運営していた。

フォーミュラE:トゥルーリGP、スーパーノヴァがチームを運営

2014年7月2日
トゥルーリGP
元F1ドライバーが設立してフォーミュラEに参戦するトゥルーリGPのチーム運営をシングルシーターチームのスーパーノヴァが担当することが発表された。

ヤルノ・トゥルーリは「スーターノヴァでデビッド、そしてジョン・シアーズと契約に達した。チームを非常に高く評価しており、とても嬉しく思っている」とコメント。

フォーミュラE:e.dams、セバスチャン・ブエミとニコラ・プロストを起用

2014年7月1日
e.ダムズ
e.damsは、セバスチャン・ブエミとニコラ・プロストをドライバーに起用することを発表。また、タイトルスポンサーにルノーを迎え、e.ダムズ・ルノーとして参戦することを発表した。

e.damsは、F1チームで代表も務めた経験のあるアラン・プロストとDAMSの共同創設者であるジャン・ポール・ドリオットが設立。ニコラ・プロストは、そのアラン・プロストの息子だ。

フォーミュラE:トゥルーリGP、ミケーラ・セルッティを起用

2014年7月1日
ミケーラ・セルッティ
トゥルーリGPは、女性ドライバーのミケーラ・セルッティをドライバーに起用することを発表。

トゥルーリGPは、ヤルノ・トゥルーリがドレイソン・レーソングを買収して設立したフォーミュラEチーム。ヤルノ・トゥルーリは、オーナー兼ドライバーとして参戦。

チームメイトとなるイタリア人ドライバーのミケーラ・セルッティは、AUTO GPのウィナーであり、アムリン・アグリから参戦するキャサリン・レッグに続き、フォーミュラEに参戦する2人目のドライバーとなった。

フォーミュラE:ロンドンの会場としてバッターシー・パークを選定

2014年7月1日
フォーミュラE
フォーミュラEは、バッターシー・パークを最終戦ロンドンの会場に選んだ。

月曜日のフォーミュラE発表イベントで、2015年6月27日にロンドンで開催される最終戦に“選ばれた場所”がバッターシー・パークであることが発表された。

ロンドンのボリス・ジョンソン市長は、フォーミュラEが“首都のスポーツカレンダーに素晴らし付加価値を提供する”と述べた。

フォーミュラE:“ファンブースト”ドライバー投票を調整

2014年7月1日
フォーミュラE
フォーミュラEは、投票によってドライバーに追加のパワーを与える“ファンブースト”システムのプランを発表した。

月曜日にロンドンで開催されたフォーミュラEの発表イベントで、パワーブーストが90馬力に増加されることが発表された。

オンライン投票はレーススタート直前に締め切られ、最も人気のあったドライバーが、133kw(180bhp)から200kw(270bhp)にクルマのパワーを増加させることができる。

フォーミュラE:アムリン・アグリ、キャサリン・レッグを起用

2014年6月28日
キャサリン・レッグ
アムリン・アグリは、女性ドライバーのキャサリン・レッグをドライバーとして起用することを発表した。

チームは、スーパーアグリとしてフォーミュラEにエントリーしていたが、アムリンをメインスポンサーに迎えてアムリン・アグリに改名。メインカラーもブルーとオレンジに変更となった。

イギリス人ドライバーのキャサリン・レッグは、インディカーやDTMに参戦し、2005年にはミナルディでF1テストも経験している。

フォーミュラE:スーパーアグリ、“アムリン・アグリ”に改名

2014年6月28日
アムリン・アグリ
スーパーアグリ・フォーミュラEチームは、イギリスの保険大手「アムリン(Amlin)」をメインスポンサーに迎え、アムリン・アグリとして新たなスタートを切ることになった。

チームは、鈴木亜久里をエグゼクティブ・チェアマンに迎えて2006年〜2008年にF1を戦ったスーパーアグリの名前でフォーミュラEにエントリー。懐かしい名前とカラーリングがモーターレース界に復活することになっていた。

フォーミュラE:ヴェンチュリー、ハイドフェルドとサラザンを起用

2014年6月27日
フォーミュラE ヴェンチュリー
フォーミュラEチームのヴェンチュリー・グランプリは、元F1ドライバーのニック・ファイドフェルドとステファン・サラザンをドライバーに起用することを発表した。

元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドは、今月初旬にドニントンで実施されたフォーミュラEマシンのシェイクダウンテストにヴェンチュリーから参加していた。

現在、レベリオン・レーシングからWEC世界耐久選手権に参戦しているニック・ハイドフェルドがシンルグシーターでレースをするのは、2011年限りでF1シートを失って以来となる。
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