F1:2022年F1マシンの最低重量を798kgに引き上げ…F1史上最も重い車

2022年3月18日
F1:2022年F1マシンの最低重量を798kgに引き上げ…F1史上最も重い車
F1は、2022年のF1世界選手権の開幕に先立ち、F1マシンの最低重量を798kgに引き上げることを正式に確認した。

FIA(国際自動車連盟)は3月17日(木)に2022年のF1技術規則の最新版となる第10号を発表。レース週末に車が常に維持しなければならない燃料なしの最低重量が3キログラム増加して798kgになった。

F1:セーフティカー出動中の周回遅れ車両に関する記述を変更

2022年3月17日
F1:セーフティカー出動中の周回遅れ車両に関する記述を変更 / 2022年 競技規則
FIA(国際自動車連盟)は、2022年のF1世界選手権の開幕に先立ち、周回遅れ車両に関するセーフティカー規則を含めた競技規則のアップデート版を公開した。

今回、改定されたのは競技規則 55.13の「公式メッセージ送信システムにより「"LAPPEDCARS MAY NOW OVERTAKE"(周回遅れ車両は追い越し可)」のメッセージがすべての競技参加者に送信された場合には、先頭車両に周回遅れにされていたすべての車両は、先頭車両と同一周回(リードラップ)にいる車両およびセーフティカーを追い越すことが求められる」の部分。

F1:2022年は5回の戒告処分で10グリッド降格ペナルティに変更

2022年3月15日
F1:2022年は5回の戒告処分で10グリッド降格ペナルティに変更…ルイス・ハミルトンに吉報?
2022年のF1世界選手権は、5回の戒告処分で10グリッド降格ペナルティを受けるよう競技規則が変更されるとAuto Motor und Sportは伝えている。

昨年まで、ドライバーは3回の戒告処分を受け、うち少なくとも2回が運転に関する違反であった場合、次のグランプリで10グリッド降格ペナルティを受けていた。

ロシア自動車連盟、国際大会からのロシア除外の呼びかけは「差別的」

2022年3月4日
F1:ロシア自動車連盟、国際大会からのロシア除外の呼びかけは「差別的」
ロシア自動車連盟(RAF)は、ロシア人アスリートの「利益を守る」ことを誓い、国際大会への出場禁止を呼びかけることは「差別的」だと述べた。

FIA(国際自動車連盟)は3月2日(水)に、ロシアとベラルーシの参加者は自国の旗の下で走ることをもはや許可されず、代わりにFIA旗を採用しなければならないと発表した。

FIA、ロシア人ドライバーの“中立旗”での大会出場を許可

2022年3月2日
FIA、ロシア人ドライバーの“中立旗”での大会出場を許可…ニキータ・マゼピンのF1参戦は可能
FIA(国際自動車連盟)は、ロシアのドライバーが中立的な立場で“FIA旗”の下であれば、FIA公認大会に引き続き参加することを許可すると発表した。

FIAは3月1日(火)に世界モータースポーツ評議会の臨時会合を行い、ロシアのウクライナ侵攻に対応するための一連の措置を発表した。

FIA、2022年のF1ロシアGPの中止を正式発表

2022年3月2日
FIA、2022年のF1ロシアGPの中止を正式発表
FIA(国際自動車連盟)は、2022年のF1ロシアGPの中止を正式発表した。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、F1は2月24日(木)に声明を発表。ロシアでレースをすることは「不可能」であるとの声明を出したが、「現在の状況では」という文言を追加することにより、中止ではなく中断と解釈できるグレーゾーンを残していた。

ウクライナ連盟、マゼピンを含むロシアライセンサーの出場禁止をFIAに要求

2022年3月1日
F1:ウクライナ連盟、マゼピンを含むロシアライセンサーの出場禁止をFIAに要求
ウクライナ自動車連盟は、ロシアの侵功を受け、F1に参戦しているニキータ・マゼピンを含むロシアのライセンス保有者の出場禁止するようFIA(国際自動車連盟)に要求した。

ロシア軍は2月24日(木)にウクライナに対する大規模な軍事行動を開始し、世界的な非難と西側諸国による一連の制裁を促した。

メルセデスF1 「FIAにマイケル・マシの退任を要求した事実はない」

2022年2月23日
メルセデスF1 「マイケル・マシの退任を要求した事実はない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとチームが、F1レースディレクターのマイケル・マシの退任を要求した事実はないと主張する。

ルイス・ハミルトンのF1引退の脅威は、メルセデスF1の2022年F1マシン『W13』の発表イベントに彼が登場したことで鎮静化した。

FIA、アンドレッティのF1参戦報道に「検討やコメントする立場にはない」

2022年2月22日
FIA、アンドレッティのF1参戦報道に「検討やコメントする立場にはない」
F1の統括団体であるFIA(国際自動車連盟)は、マイケル・アンドレッティが2024年に新しいF1チーム『アンドレッティ・グローバル』で新規参戦するという報道をまだ重要視していない。

昨年、アメリカを拠点にインディカーを始めとする幅広いモータースポーツ活動を行っているアンドレッティ・オートスポーツがアルファロメオ/ザウバーを買収する準備が整っていることが明らかになった。
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