F1マシン解説:フェラーリ SF-23 「デザイン一新ではなく改良に焦点」
2023年2月16日

昨年、スクーデリア・フェラーリは、チャンピオンシップを制したレッドブルよりも4回多い12回のポールポジションを獲得するほど速いマシンを手に入れた。したがって、新型SF-23が昨年のマシンに酷似しているのは、それほど驚くことではないかもしれない。
サインツ、“ハイリスク”な公開シェイクダウンを実施したフェラーリF1を称賛
2023年2月15日

スクーデリア・フェラーリはイタリアのチーム本部で行われたライブイベントでSF-23を発表し、その後フィオラノのテストコースで15kmのデモ走行を行った。シャルル・ルクレールがシェクダウンを担当し、カルロス・サインツは「トラブルがなかったのは頼もしいスタート」と語った。
フェラーリF1 「SF-23の最大の変更点はフロントサスペンション」
2023年2月15日

フロントウイングのデザイン変更に注目が集まるのは必然だが、フェラーリによれば、空力的なメリットとレースウィークエンドでのセッティング調整の幅を広げるために、サスペンションが変更されているという。
フェラーリF1、メルセデスが禁止されたフロントウィングセパレーターを搭載
2023年2月15日

フェラーリ SF-23には、巧妙な形状のフロントウィングスロットギャップセパレーターが装着されていた。このセパレーターは昨年、ライバルのメルセデスF1チームがその合法性に疑問が生じて取り外すことを余儀なくされたものだ。
スクーデリア・フェラーリ 2023年F1マシン『SF-23』を披露
2023年2月15日

世界中のスクーデリア・フェラーリ・ファンにとって、忘れられないバレンタインデーになった。昼頃、マラネロのフィオラノサーキットで、フェラーリの2023年F1マシン『SF23』が発表された。3月5日のF1バーレーンGPから始まる2023年のF1世界選手権に参戦するフェラーリの69台目のマシンである。
スクーデリア・フェラーリ SF-23 画像ギャラリー / 2023年F1マシン
2023年2月14日

特別なカラーリング。SF23のカラーリングは、一部にネイキッドカーボンを採用し、リアウイングには歴史的な「ロングF」ロゴを配した。F1マシンにはマット、今年耐久レースデビューを飾る499Pハイパーカーにはグロッシーと、フェラーリ・デザインによる新色のレッドも採用されている。
フェラーリF1、2023年F1マシン『SF-23』を発表直後にシェイクダウン
2023年2月14日

2月14日(火)にスクーデリア・フェラーリはマラネロで2023年F1マシン『SF-23』を発表。特設ステージには多くのティフォシが集まり、発表会は彼らのイタリア国家の合唱で幕を開けた。
キミ・ライコネン伝説:フェラーリF1移籍を知って携帯を海に投げ捨てる
2023年2月14日

しかし、実際のところ、キミ・ライコネンはあまり喋らないことを好む。彼はすべての答えを簡潔にし、どんな会話も長くは持たず、黙っていることを好む。彼の行動はコミカルに受け取られがちだが、ライコネンはすべて率直にやっている。
フェラーリF1、2023年F1マシン『SF-23』を発表
2023年2月14日

2月14日(火)、スクーデリア・フェラーリは、マラネロで2023年F1マシン『SF-23』の発表会を開催。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツがフェラーリのドライバーラインアップを構成するが、2023年は新しいチームプリンパルのフレデリック・ヴァスール体制の初年度となる。