キミ・ライコネン F1 フェラーリ F2008
フェラーリは、1月7日、フィオラノのサーキットでフェラーリの2008年マシン“F2008”のシェイクダウンを行った。初走行を終えたキミ・ライコネンは「新しいクルマの第一印象はとてもポジティブだ」とF2008の感想を述べた。

ウエット路面での初走行を終えたライコネンは、「今のところ、改善すべき部分は特に見当たらない。いくつかの問題はあったし、最終的なタイヤも試していない。でも、感触はとても良い。来週、クルマの性能を可能な限りテストするつもりだ」

またライコネンは、トラクションコントロールなくなり、昨年より低く、短くなったF2008がドライビングに与える影響について、「F2007と比べることはできるが、あまり参考にできる情報がない。クリスマス前にトラクションコントロールのないクルマをテストしたが、慎重に運転しなければならないし、トラクションコントロールがあるクルマの方が速くて反応もわずかながら良い。ただ、F2008の印象はとてもポジティブだし、トラクションコントロールがなくても操ることができた。天気があまり良くなかったけど、F2008の運転はとても良かったよ」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ