クリス・ダイアー 「F10の信頼性はとても良い」
2010年2月11日

「マシンの信頼性の向上に力を入れてきた。この点に関しては、非常に満足できる仕上がりになっている」と初日のヘレステストを終えたクリス・ダイアーはコメント。
「バレンシア同様、燃料の積載量を変えながら走行した。このようなトラックコンディションでも、マシンの挙動、ドライバビリティ、扱いやすさに関するテスト結果は上々だった」
フェラーリ F10、エンジン搭載方法に秘密?
2010年2月11日

フランスのAuto HebdoとイタリアのLa Gazzetta dello Sportは、フェラーリは、F10のV8エンジンを3.5度の角度をつけて設置していると報道。
マシン前部に向かって傾斜をつけるというアイデアは、1979年のアロウズA2で採用された。
フェラーリ、F10のテストペースに現実的
2010年2月5日

「地に足をつけ、仕事に集中している。2009年シーズンの不調から回復するまでには、まだまだ長く険しい道が続くということは、ここスクーデリアでは全員が理解している。リカルド・トルモ・サーキットでの3日間の合同テストの手応えは上々だったが、それを結果に結びつけるのは時期尚早だ」
ヴィタリー・ペトロフ、ルノーでのテスト初日に満足
2010年2月4日

ヴィタリー・ペトロフ
「マシンでの初日は本当に楽しかったし、全てが順調だった。マシンはGP2と比較して非常に印象的だったし、パワーとブレーキパフォーマンスを経験することは楽しかった。30周くらいで快適に感じ始めたし、マシンの限界を理解し始めた。エンジニアと作業するのも初めての機会だったし、全てが本当にうまくいったので満足している」
フェルナンド・アロンソ Q&A:フェラーリ F10での初テストを終えて
2010年2月4日

フェルナンド、初日、初テストはどうでしたか?マシンの第一印象はいかがですか?
いい感じだよ。僕にとって、フェラーリでの初めてとなる重要な一日だった。今朝や昨晩はとても感情的になったよ。周回数でもトラック時間的にも一日を最大限に使えたと思うし、感覚はいいね。マシンの中では、シート、ペダル、ステアリングホイール、ヘルメットなど多くのことを調整した。僕にとって新しいブランドだからね。
ジャンカルロ・フィジケラ、フェラーリからル・マン・シリーズに参戦
2010年2月2日

ジャンカルロ・フィジケラは、今年はフェラーリのリザーブドライバーを務めることになっている。
しかし、ル・マン・シリーズを主催するACO(フランス西部自動車クラブ)は、フィジケラが2010年のル・マン・シリーズに「シーズンを通して」参戦すると発表。
フェラーリ:F1バレンシア合同テスト初日
2010年2月2日

フェリペ・マッサは、フェラーリの新車F10でこの日最多となる102周を走行。1分12秒574というトップタイムを記録した。
フェリペ・マッサ
「今日の結果は嬉しいね。僕たちは非常にいい働きができたし、何キロも全く問題なく走行することができた。マシンの第一印象はとてもいいね」
フェラーリ、F10のシェイクダウンを断念
2010年1月30日

フェラーリは、プロモーションフィルムの撮影も兼ねてフィオラノでフェリペ・マッサがF10の初走行を行う予定だったが、28日と29日の二日とも雪と氷によりF10を走らせることができなかった。
F10のトラックデビューの延期は、フェオラノの最終チェック後、29日午前に決断された。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ、バレンティーン・ロッシを語る
2010年1月30日

フェラーリF10の発表会で、あるジャーナリストがバレンティーノ・ロッシのフェラーリ加入について質問した。
「ロッシは友人だし、エミリア-ロマーニャ州出身の議論の余地のないチャンピオンであり、フォーミュラ1とエンジンの熱心なファンで、潜在的なフォーミュラ1チャンピオンでもある」とモンテゼーモロは返答。