フェラーリ 「アロンソは今後のために正しい選択」
2009年10月1日

ステファノ・ドメニカリ (フェラーリ)
フェルナンドと契約できたことを嬉しく思っている。彼は素晴らしい才能を持ったドライバーであるだけでなく、彼のキャリアを通して、困難な状況であっても何度も勝利を示してきた。彼の貢献はフェラーリがいるべき場所を取り戻し、トップで戦うために非常に重要になるだろう。
フェルナンド・アロンソ 「フェラーリ加入を誇りに思う」
2009年10月1日

2010年からフェラーリと3年契約を結んだアロンソだが、すでに今年の夏に2011年からフェラーリに移籍することに合意していてことを明らかにした。結果的に移籍は一年早まった。
「とっても嬉しいし、フェラーリドライバーになれたことを誇りに思う」とアロンソは語る。
キミ・ライコネン 「フェラーリを離れるのはとても悲しい」
2009年9月30日

フェラーリは30日、2010年からフェルナンド・アロンソと契約を結んだことを発表。同時にキミ・ライコネンが、今シーズン限りでチームを離れることが発表された。
「全員の一致により、僕たちはフェラーリとの2010年末までの契約を予定より1年早く解除することに合意した」とライコネンは語る。
フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約を正式発表
2009年9月30日

キミ・ライコネンは、今シーズン終了後にチームを離れ、2010年、フェラーリはフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソがレースドライバーを務め、ジャンカルロ・フィジケラがサードドライバーを務める。
「我々は、キャリアで2度のチャンピオンシップを獲得した優勝ドライバーをチームに迎えることを非常に誇りに思う」とフェラーリのステファノ・ドメニカリは語る。
キミ・ライコネン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月30日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
シンガポールの週末で唯一ポジティブだったことは、2台とも信頼性の問題なくレースを完走できたことだ。パフォーマンスに関して、僕たちは週末のスタートで困ったことになるのを少し懸念していた。何度も言ってきたように、レース週末が始まる前に予測するのは不可能だ。僕たちは、すでに金曜日の時点でタフになるだろうとわかっていた。
フェリペ・マッサ、カートレースに参加
2009年9月29日

フェリペ・マッサは、サンポウロのサーキットでカートレースに参加したが、雨が降り始めたため中断したという。
マッサの友人でストックカー・ドライバーのチアーゴ・カミロは「彼は6周走ったが、その後も何ともなかった」と述べた。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリとの契約は3年1億5,000万ユーロ
2009年9月29日

スペインの“AS”と“Diario Sport”は、アロンソとフェラーリの契約は3年間で1億5,000万ユーロを基本に、2013年と2014年の自動オプション契約が保証されている5年契約だと報じている。
契約書はすでに契約承認委員会に預けられているとされ、フェラーリとアロンソの契約発表は、10月1日(木)の午前10時に鈴鹿で発表されるとみられている。しかし、イタリアの“ガゼッタ・デ・スポルト”は発表が金曜日になるかもしれないとも報じている。
フェラーリ、アロンソとの契約を鈴鹿で発表へ
2009年9月28日

弁護士は、キミ・ライコネンとフェラーリとの契約を解除し、ライコネンをマクラーレンへ復帰させるための最後の詳細に取り組んでおり、フェラーリはできるだけ早く2010年のドライバーを発表したいことを認めた。
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、日曜日にシンガポールで「準備が出来次第、すぐに知らせるだろう。あまり長く待ちたくはない」とコメント。
フェラーリ:見せ場なくノーポイント (F1シンガポールGP)
2009年9月28日

ここまで連続表彰台を続けていたキミ・ライコネンだったが、フェラーリはシンガポールGPのコースに苦戦。KERSのメリットも少なく、12番グリッドからスタートしたライコネンは後方でのレースを余儀なくされ、10位でフィニッシュするのがやっとだった。
ジャンカルロ・フィジケラも、まだ不慣れなマシンで奮闘したが13位に終わった。