ステファノ・ドメニカリ 「F60はドライブするのが難しいクルマ」
2009年10月21日

ルカ・バドエルは、メディアから“Look How Bad You Are”とからかわれ、わずか2レースでシートを喪失。
後任として加わったジャンカルロ・フィジケラも前戦ベルギーGPで素晴らしいペースをみせていたにも関わらず、カーナンバー3のマシンに苦戦している。
フェラーリ:キミ・ライコネンが6位入賞 (F1ブラジルGP)
2009年10月19日

5番グリッドからスタートしたライコネンは、オープニングラップで3位まで順位をあげたが、マーク・ウェバーと接触。フロントウィングを失い、ピットインを余儀なくされた。
ピットレーンでは、燃料ホースを引きちぎってピットアウトしたヘイキ・コバライネンのマシンから吹き出した燃料を浴び、一瞬炎に包まるというアクシデントに見舞われたライコネンだったが、幸いにも大事には至らなかった。
フェラーリ:キミ・ライコネンが5番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

キミ・ライコネン (5番手)
「全体的に結果には満足している。僕たちはエクストリームウェットタイヤではとても競争力があったし、実際コンディションがそれらのタイヤでいるのに十分なままだったら、5位より上を達成できたかもしれない。でも、インターミディエイトはベストを引き出すのが難しくて、マシンはもはや運転が簡単ではなくなってしまった。明日雨が降ったら、ここは他のクルマの後ろではほとんど何も見えなくて、コンディションは本当に難しくなるので、とてもタフになるだろう。今日、予選を遅らせたのは正しい決定だったと思う。少なくとも、ただトラックに留まろうとするよりも、むしろ許容できるコンディションでドライブできた。F60はうまく働いていた。グリップが足りないのはわかっているけど、それはシーズンの始めから続いている問題だ」
フェリペ・マッサ、事故時のヘルメットを受けとる
2009年10月17日

ハンガリーGPでの事故のあと、FIAは調査のためにマッサのシューベルト製ヘルメットを押収していた。
ヘルメットは、インテルラゴスでマッサの元に帰ってきた。
「見事な穴だね」とマッサはSID通信にコメント。
フェリペ・マッサ 「ただ観ているだけなのは辛いね」
2009年10月17日

マッサは、決勝レースでチェッカーフラッグを担当することになっている。
午後のプレスカンファレンスに参加し、最近の状況について聞かれたマッサは「クルマをドライブしている方が良いだろうけど、物事がかなりうまく進んでいることにとても満足しているよ」とコメント。
フェラーリ:F1ブラジルGP初日
2009年10月17日

キミ・ライコネン (18番手)
「今シーズン、特に最近のレースで経験しているのとあまり違わない金曜日だった。みんながとても接近していたので、順位では小さなステップだけだろうけど、僕たちが困難な週末に直面しているのは間違いない。タイヤは少しグレイニングに苦しんていたし、それは第2セクターで特に感じられた。でも、ここではよく起こることだし、いったんトラックにラバーが載れば、状況は改善されると信じている」
キミ・ライコネン:インタビュー (F1ブラジルアGP木曜日)
2009年10月16日

「僕たちにできる最大限を尽くすつもりだし、どうなるか見てみるつもりだ」とライコネンは語る。
「ウェットになりそうだし、フェラーリのクルマはいつもここでうまく働いているので、それはポジティブなことだ。それでも僕たちはまだ最速のレベルには至っていない。ここ5レースで代わりはない。でも、このサーキットでは最近レースよりも上位に近づけることを期待している。いつものように、どうなるかという考えは金曜日のプラクティスまで待たなければならない」
ジャンカルロ・フィジケラ (F1ブラジルGPプレビュー)
2009年10月16日

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
好きなサーキットのひとつだし、特にウェットコンディションのとても難しいレースに勝った2003年など、ハッピーな思い出がたくさんある。特に天気予報は金曜日と土曜日はウェットで、日曜日も一部で雨になるかもしれないので、今週末を楽しみにしている。優勝を除いても2度表彰台フィニッシュをしているので、いつもここでうまくやっている。
フェルナンド・アロンソ 「マッサとの関係に問題はない」
2009年10月16日

FIAは、アロンソがいかなる不正もしてないと明らかにしたにも関わらず、マッサはアロンソが昨年のシンガポールGPでのルノーの戦術を知っていたと確信していると語った。しかし、アロンソは将来のチームメイトとなるマッサとの関係に問題はないと語る。