フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、たとえF1中国GPで3ストップ戦略をとっていても結果はそれほど変わらなったと考えている。

5番手スタートからスタートしたフェルナンド・アロンソは、2ストップ戦略を選択。しかし、レースでは2つ順位をさげて7位でフィニッシュした。

結果的に今回のF1中国GPでは2ストップ戦略が正解だったようだが、フェルナンド・アロンソは3ストップにしていてもあまり違いはなかったと考えている。

「これからどちらの戦略がベストだったか確認してみるつもりだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「最速マシンがあるときは戦略の戦略は非常に簡単だし、遅いときはとても難しい。ウェバーは今日、予選があまり重要ではないことを示した」

「もっとも重要なことは、良いタイヤデグラデーションと優れた戦略を持つことだ。今年はオーバーテイクができる。言ったように、レッドブルのような最速マシンがあればそれは容易なことだ」

「僕たちはすべてにおいてマシンを改善させる必要がある。大きく変ったとは思わない。僕たちは前のクルマよりもずっと遅かったので、同じような結果で終わっただろう」

レース後半に多くの順位を失ったアロンソだが、マシンに問題はなかったと述べた。

「いいや、特定の問題はなかった。レースのいかなるポイントでも速くなかったし、少しずつ順位を失っていった」

「それに僕たちは2ストップを選択したので、レースのいくつかポイントでは良いポジションにいるように見えたけど、他は後ろから弾丸のように飛んできた。僕たちはなんとか持ちこたえて、どんなポジションであってもレースを終えなければならなかった」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ