ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「F1の名前がなくても存続できる」

2010年12月21日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、F1という名前がなくてもシリーズは存続できると考えている。

F1最高権威のバーニー・エクレストンは、先日ルカ・ディ・モンテゼーモロが発した分裂シリーズの脅威を「完全にナンセンスだ」として一蹴。

しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは現行のコンコルド協定が失効する2012年に変化がなければ、F1が続くことはないだろうとメディアに語った。

フェルナンド・アロンソ 「2011年の規約変更は成功する」

2010年12月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2011年から導入される可変リアウィングとKERSによって、F1のオーバーテイク不足が解決すると確信している。

可変リアウイングは、前方のクルマから1秒未満にいるマシンが使用でき、Fダクトのようにドラッグを減らすことでストレートスピードをおよそ15km/増加させるとみられている。先行するクルマがディフェンスのために使用することは許されない。

フェラーリ、新F1規約に不満 「4気筒のフェラーリを製造することない」

2010年12月17日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、4気筒1.6リッター ターボエンジンを導入するという2013年のF1エンジン規約に不満を述べている。

これまでフェラーリは、6気筒以下の市販車を製造していない。

「節約を強調するべきではない。やりすぎるべきではない。我々はすでにテストを禁止している」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。

フェラーリ、F1分裂を警告

2010年12月17日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2012年以降に再びF1が分裂の危機をむかえる可能性があると警告している。

2009年、マックス・モズレーが会長を務めたFIAが厳しいコスト削減を導入しようとした際、主要チームはF1エントリーを拒否し、F1分裂騒動に発展した。

現在のコンコルド協定は2013年シーズン前に期限切れとなるが、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、チーム側が分配金が増額を要求していることをほのめかした。

フェラーリ、3台目のパートナーにペンスキーやガナッシを希望

2010年12月16日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、3台目のフェラーリマシンを走らせる理想的なパートナーとしてペンスキーやガナッシの名前を挙げた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、かねてから競争力で劣る小規模チームに批判的な立場をとっており、今週も「GP2でさえ戦えないチームより、コンペティティブなチームで(フェラーリの)サードカーを走らせた方がいい」と述べていた。

ミルコ・ボルトロッティ、フェラーリ育成プログラムから外れる

2010年12月16日
ミルコ・ボルトロッティ
ミルコ・ボルトロッティとダニエル・ヅァムピエーリが、フェラーリ・ドライバー・アカデミーから外れた。

イタリア人のミルコ・ボルトロッティとダニエル・ヅァムピエーリは、ジュール・ビアンキとともにフェラーリの1期生としてドライバー育成プログラムに加入した。

しかしフェラーリは、彼らへのサポートを継続しないことを明らかにした。

フェルナンド・アロンソ、KERS復活にむけて減量

2010年12月16日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2011年のKERS復活にむけて減量することを誓った。

2011年からはドライバーを含めたマシン最低重量が引き上げられるが、それでも想いKERSの復帰はドライバーの体重が重要になってくる。

スペインの El Mundo Deportivo によると、フェルナンド・アロンソの現在の体重は63kgだが、3月の開幕戦バーレーンGPまでに2〜3kg減量を望んでいるという。

フェラーリ、2011年F1マシンの発表は1月下旬

2010年12月15日
フェラーリ F1マシン 2011年
フェラーリは、2011年F1マシンを1月の合同テスト前に発表することを明らかにした。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは木曜日、フェラーリの伝統的なプレクリスマスイベントに向けてフィオラノでイタリアのメディアに2011年F1マシンについて語った。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、F10の後継マシンを1月25〜31日の間に発表すると述べた。

ニコラス・コスタ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入

2010年12月13日
ニコラス・コスタ
ニコラス・コスタが、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーになることが発表された。

ブラジル人ドライバーのニコラス・コスタ(19)は、先週フォーミュラ・フューチャー・フィアットでタイトルを獲得。副賞としてフェラーリのドライバー育成プログラムに参加することとなった。

ちなみにフォーミュラ・フューチャー・フィアットは、フェリペ・マッサが支援している。
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