フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約延長に動く

2014年6月25日
フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
フェラーリは、フェルナンド・アロンソとの契約を2016年以降も継続するべく動いたと報じられている。

フェラーリの内部関係者は、この話は“真実ではない”と主張しているが、この噂と時を同じくして、ライバルチームのマクラーレンではジェンソン・バトンのシートが今季末を持って空席になる可能性が報じられている。

キミ・ライコネン、無線での指示に「だったらもっとパワーをくれ!」

2014年6月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1オーストリアGPの決勝レースでトラック上のライバルをキャッチアップするように無線で指示され、今や代名詞となっている率直な物言いで返した。

キミ・ライコネンのレースエンジニアは、レースの4分の3が過ぎた頃、無線で「我々はバトンとレースをしている。1周あたりコンマ2秒が必要だ」とライコネンに伝えた。

フェルナンド・アロンソ 「今年メルセデスに追いつくのは不可能」

2014年6月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今シーズン中にフェラーリがメルセデスに追いつくことは不可能だと述べ、冬にエンジンパフォーマンスを改善するしか望みはないと述べた。

フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPで5位に入ったが、1-2フィニッシュのメルセデスには大差をつけられ、メルセデスパワーのウィリアムズにも本格的な勝負を挑むことはできなかった。

フェルナンド・アロンソ 「リスペクトよりも勝利が欲しい」

2014年6月23日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ドライバーとしてパドックでリスペクトされるようにも、もっと多くの勝利を掴みたいと述べた。

「5年間こんな感じだ。みんなが、最高のパフォーマンスをしていると思ってくれることはいつだって嬉しい。ドライバー、チーム代表、ファンから自分のやっている仕事をリスペクトされているのだからね。でも、リスペクトよりももっと多くのトロフィーを勝ち取りたい」とフェルナンド・アロンソは述べた。

フェラーリ:厳しい現実もダブル入賞 (F1オーストリアGP)

2014年6月23日
フェラーリ F1オーストリアGP 結果
フェラーリは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、キミ・ライコネンが10位だった。

フェルナンド・アロンソ (5位)
「今シーズンのベストレースだったと言っていいだろう。セーフティカーや特別なインシデントもなく、メルセデスから18秒遅れでフィニッシュできたのはいい結果だ。ハミルトンを抑えるのは不可能だったし、5位は本当に僕たちのベストだった」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが4番手 (F1オーストリアGP 予選)

2014年6月22日
フェラーリ F1オーストリアGP 予選
フェラーリは、F1オーストリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、キミ・ライコネンが8番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「予選が終わって複雑な気持ちだ。今シーズン序盤以来最高の結果である一方で、セッションが異常だったので、最終順位は本当の序列を反映していないからね。Q2では最終コーナーでミスをしてしまい、もう一度アタックせざるを得なかったし、Q3ではターン3で膨らんでしまった」

フェラーリ:F1オーストリアGP 初日のコメント

2014年6月21日
フェラーリ F1オーストリアGP
フェラーリは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが11番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「まだここでレースができて嬉しい。このトラックは勾配の変化があり、それがドライビングが楽しくする。どちらのセッションでも、キミと僕は違うプログラムだったで、データを総合して、テストした要素のなかで一番うまく機能したものを選ばなくてはならない」

フェラーリ会長、F1撤退報道を否定

2014年6月20日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェラーリがF1撤退を示唆しているとの報道を否定した。

先週、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリが2020年までにル・マンへの挑戦を始めれば、それはF1に代わる活動になるだろうと Wall Street Journal に述べていた。

以前から新しいF1を批判しているルカ・ディ・モンテゼモーロは、バーニー・エクレストンに手紙を書き、主要株主を招集してF1の将来についての会談を要求したと報じられていた。

フェラーリ 「ギャップを縮めることは可能」

2014年6月19日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、最近のレースでフェラーリに進歩があったと考えつつも、今後のレースで常にライバルに挑戦できるためには全てのアップデートを成功させることが必要だと考えている。

今年、フェラーリは表彰台1回に留まっており、優勢に立つメルセデスやF1カナダGPで優勝したレッドブルよりも、フォース・インディアやマクラーレンといったチームとポイント争いを繰り広げてきた。
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