フェラーリ 「旧型車でのタイヤテストは合法」

2013年6月3日
フェラーリ
フェラーリは、ピレリと違法なテストをしたとしてFIAの調査を受けているという報道に反論した。

メルセデスがピレリとともに2013年マシン、現役レースドライバーでタイヤテストを実施したことにスポットライトが当てられている一方、FIAはフェラーリのバルセロナでのテストも調査している。

だが、フェラーリの広報担当レナート・ビジニャーニは「2年落ちのクルマを使うことは何も間違っていない。規約がそれを許している」とコメント。

フェラーリ、旧型マシンでピレリと極秘テストを実施

2013年6月1日
フェラーリ
フェラーリが、バーレーンGPとスペインGPの間にピレリの代理としてバルセロナでテストを行っていたことが明らかになった。

現在、メルセデスがピレリとともに現行マシンでテストを行ったことが大きな問題となっている。

フェラーリは、メルセデスと同様に、昨年3月のピレリからの要請に応えたものだと述べた。

マルシャ、フェラーリとのエンジン契約をF1カナダGPで発表へ

2013年5月29日
マルシャ フェラーリ
マルシャは、フェラーリとのV6ターボエンジン契約を来月のF1カナダGPで発表するとみられている。

現在マルシャにエンジンを供給するコスワースは、2014年に導入されるV6ターボエンジンを製造しておらず、マルシャはフェラーリとメルセデスを評価していた。

「コストは現在のエンジンよりも大きく上昇するので、価格が重要な要因であることは明らかだ」とマルシャのアンディ・ウェッブCEOは述べていた。

小林可夢偉、フェラーリのF1カーで初走行

2013年5月28日
小林可夢偉
小林可夢偉は27日(月)、フィオラノのトラックで初めてフェラーリのF1カーでの走行を行った。

今年、小林可夢偉はスクーデリア・フェラーリと契約し、アジア史上初のフェラーリ・ワークスドライバーとしてAFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦している。

小林可夢偉は、7月21日にロシアの首都モスクワで開催されるフェラーリのイベント“Moscow City Racing event”でF1デモ走行を予定しており、今回の走行はそのテストとして行われた。

フェラーリ 「フェリペ・マッサのF1カナダGP出場は問題ない」

2013年5月28日
フェリペ・マッサ
フェラーリは、F1モナコGPでのフェリペ・マッサのクラッシュは、サスペンションの故障が原因だったことを明らかにした。

フェリペ・マッサは、29周目にサンデボーへのアプローチでコントロールを失い、左側のバリアに衝突した後、スピンしてタイヤバリアに激突した。

フェリペ・マッサは、首のチェックのために病院へ搬送されたが、夕方には解放されて帰宅した。

フェルナンド・アロンソ、無用なバトルを避けてチャンピオンシップに専念

2013年5月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPではペースが不足しており、チャンピオンシップのポジションを考えて過度に守ることはしなかったと明かした。

6番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、レース中にポジションを落としていったが、最終的にはセルジオ・ペレスのリタイアとキミ・ライコネンのパンクチャーのおかげで7位フィニッシュを果たした。

フェラーリ 「フェリペ・マッサのクラッシュはマシントラブルが原因」

2013年5月27日
フェリペ・マッサ
フェラーリは、F1モナコGPでのフェリペ・マッサのクラッシュはマシンの技術的なトラブルによるものだと述べた。

フェリペ・マッサは、29周目にサンデボーのバリアに激しくクラッシュ後、首の痛みに苦しみ、予防処置として病院へ搬送された。

マッサのクラッシュは、ドライバーエラーによって起こった土曜日のフリー走行3回目での事故とほぼ同じだったが、フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、決勝での事故はクルマに責任があったと述べた。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソ、為す術なく7位 (F1モナコGP)

2013年5月27日
フェラーリ:フェルナンド・アロンソ、為す術なく7位 (F1モナコGP)
フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、フェリペ・マッサはクラッシュリタイアでレースを終えた。

フェルナンド・アロンソ (7位)
「残念ながら、今日はいつもの日曜日のように良いペースを得ることができなかった。ここまでレースでは状況は常に改善していたので、昨日競争的ではなかったことには悲観的ではなかった」

フェリペ・マッサ、クラッシュの影響はなし

2013年5月27日
フェリペ・マッサ
フェラーリは、フェリペ・マッサは“問題ない”が、予防措置として検査を受けていることを明らかにした。

フェリペ・マッサは、F1モナコGPの決勝で、土曜日フリー走行でのクラッシュと全く同じサンデボーへのアプローチでコントロールを失い、左側からバリアに突っ込み、その後タイヤバリアに激しくクラッシュした。

決勝当日、フェリペ・マッサは“OK”だと発表していたが、痛みによって完全に首を動かすことができないとする報道もあった。
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