ステファノ・ドメニカリ 「自分の心は常に赤」

2014年6月3日
ステファノ・ドメニカリ
元フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、自分の心は“いつでも赤”だと述べた。

もちろん赤はフェラーリのチームカラー。スタファノ・ドメニカリは、20年以上にわたってフェラーリ一筋の生活を送ってきたが、ここ数年の成績不振を受け、今年4月に事実上の更迭となり、フェラーリを去った。

チーム離脱以来、表立った活動のなかったスタファノ・ドメニカリだが、先週末はMotoGPのイタリアラウンドが開催されたムジェロに姿を見せた。

フェラーリ 「勝てるクルマを造るには創造性を発揮できる環境が必要」

2014年6月2日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、フェラーリがF1で勝てるクルマを開発したいのであれば、多くのエリアでより創造的である必要があると述べた。

フェラーリは、1年以上勝利から遠ざかっており、タイトルを獲得したのは2008年が最後となっている。

最近では、レッドブルやメルセデスのような若いチームが勝利しており、元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、フェラーリやマクラーレンのような伝統があって成功を収めてきたチームは、F1に対するアプローチを再考しなければならないと述べている。

キミ・ライコネン 「2014年のタイトルへの挑戦は終わった」

2014年5月29日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2014年のタイトル獲得の可能性を除外した。

今週、キミ・ライコネンはフェラーリの公式サイトで、今年メルセデスを負かすことは“非常に難しい”が“どうなるかはわからない”と述べていた。

だが、ノルウェーのスポンサーを訪問したキミ・ライコネンは、Aftenposten に本音を語った。

フェラーリ、エイドリアン・ニューウェイに年間27億円のオファーを提示?

2014年5月28日
エイドリアン・ニューウェイ
フェラーリは、レッドブルからエイドリアン・ニューウェイの引き抜くことを諦めていないと La Gazzetta dello Sport が報じている。

レッドブルは、モナコでエイドリアン・ニューウェイは“当面”チームにコミットしていると主張し、ニューウェイについての憶測に終止符をうとうと動いた。

しかし、フェラーリは、エイドリアン・ニューウェイに最新の大胆なオファーを提示したとされている。

フェルナンド・アロンソ、ル・マン24時間レースのスターターを担当

2014年5月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、6月15日(日)〜16日(月)に開催される第3戦 第82回 ル・マン24時間レースのゲストスターターを務めることが26日(月)に発表された。

「このレースのスターターに選ばれてすごく嬉しい。ル・マンはモータースポーツの歴史を確立した数少ないレースのひとつだからね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

キミ・ライコネン、スチュワードの対応に不満

2014年5月26日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1モナコGPのスチュワードが、自分のレースを台無しにしたマックス・チルトンとの接触事故を重要視しなかったとして不満を述べた。

27周目、エイドリアン・スーティルがヌーベルシケインでクラッシュしたことでセーフティカーが導入。数周後、周回遅れのクルマは追い抜きを認められたが、その際にミラボーでマックス・チルトンがキミ・ライコネンに接触。キミ・ライコネンは履き替えたばかりのタイヤがパンクし、緊急ピットインを強いられた。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが4位 (F1モナコGP)

2014年5月26日
フェラーリ F1モナコGP 結果
フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが12位だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「今日は、表彰台を惜しくも逃したけど、良い結果だった。難しいスタートのあと、レース中にいろいろな出来事があったからね。スタートでは、モーターの何かが動かなかった。でも、フルパワーが出たとしても、オーバーテイクをする余地はなかっただろう」

フェラーリ:現状が要約された予選結果 (F1モナコGP 予選)

2014年5月25日
フェラーリ F1モナコGP 予選
フェラーリは、F1モナコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日の結果は今週末の現状を要約しているし、だいたい予想していた結果だ。でも、悪かったとは思わない。ウィリアムズやフォース・インディアのような、これまで上位にいたライバルの前に出ることができたからね。最も重要なことはレッドブルに近づいたことだ」

フェラーリ広報 「アロンソはフェラーリ離脱を考えていない」

2014年5月23日
フェルナンド・アロンソ
フェラーリの広報は、フェルナンド・アロンソはフェラーリで“将来のプロジェクト”に関与していると主張し、フェルナンド・アロンソがフェラーリに対して堪忍袋の緒が切れたとの報道を否定した。

フェルナンド・アロンソは、ダイムラー会長ディーター・ツェッツェ会長の称賛を歓迎し、自分に近い人間は同じような発言をしていないことを“不思議だ”と述べ、不満を強くほのめかした。
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