フェラーリ F1イタリアGP 予選 結果
フェラーリは、F1イタリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「2台で2列目に並ぶんだし、全体的には良い週末になっている。ここからなら良いレースができるはずだ。スタートでアドバンテージが得らればいいけど、やってみなければからない。ライトが消えた時にタイヤからいいトラクションが得られることを願っている」

「ターン1までかなり長いし、僕たちが何か試せるとしても、レースは1周ではないし、53周ある。正直、Q1とQ2の異なるコンパウンドでのタイムを見て、その時点で厳しいのはわかっていた。でも、可能性はまだある… 僕は懸命にプッシュしたし、Q3の最初の走行では少しやり過ぎたかもしれない。あまり良いラップではなかった。幸いにも、最後に取り戻すことができたけどね。全体的にはかなりハッピーだ。ラップの最初の方はそうでもないけど、僕たちのレースペースは予選で示唆されるギャップよりもいいはずなので、様子を見てみよう。誰が後ろにいようと気にしない。重要なのは前にいる人だし、僕たち2台で残っていることだ。ギャップは思ったよりも大きいけど、過去2戦では少し縮まってきているし状況は正しい方向に進んでいる。ファクトリーの方でもね。たとえ気に入らなくても、少し辛抱しなければならない。必ず良くなる時はやってくる」

キミ・ライコネン (4番手)
「今日はベストを尽くたし、クルマからベストを引き出した。もちろん、1列目になれたら嬉しかったけど、今はこれが僕らにできる最大限だ。自分たちの限界を知ってやり遂げたので満足しなければならない。でも、目標がもっと高いのは確かだ。明日は違う一日だし、力強いスタートが切れれば、自分たちのレースを組み立てることができる。一部のチームは違うタイヤでスタートするけど、ロングランで何が起きるかは時間が教えてくれるだろう。僕たちとしては、スーパーソフトコンパウンドでのスタートが最善のチョイスだと考えた。タイヤにトリッキーでいろんなことが起こり得る長いレースになるだろう。それなりの位置にはつけているので、何か起こった場合、結果を最大化するために神原なければならない。ピットストップで良い判断をして、どのような結果が出るか見てみるつもりだ。今日のライバルはとても強かったけど、明日はベストを尽くすして、彼らに挑戦するチャンスが来ることを願っている」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イタリアGP