フェラーリ F1 ジャンルカ・ペテコフ
フェラーリは、15歳のジャンルカ・ペテコフが若手ドライバー育成プログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したことを発表した。

ブラジル出身のジャンルカ・ペテコフは、2度のF1ワールドチャンピオンであるエマーソン・フィティパルディの孫、エンツォ・フィッティパルディとともにブラジル人として未来のF1ドライバーを目指す。

今シーズン限りでフェリペ・マッサがF1から引退したことで、2018年は1969年以来となるブラジル人不在のF1グリッドとなる。

サンパウロ出身のジャンルカ・ペテコフは、2017年にCIK-FIAヨーロッパ選手権に参戦し、34名のドライバーのなかで5位でシーズンを終えた。最近、ジャンルカ・ペテコフは、フェラーリの将来によりイタリアF4マシンをテストしており、2018年にシングルシーターデビューを目指す。

フェラーリ・ドライバー・アカデミーには、エンツォ・フィティパルディ、シャルル・ルクレール、アントニオ・フォコ、ジュリアーノ・アレジ、周冠宇、マーカス・アームストロング、ロバート・シュワルツマンが所属している。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ