フェラーリF1、3日間のテストでSF-23で7レース分以上の距離を走破

2023年2月26日
フェラーリF1、3日間のテストでSF-23で7レース分以上の距離を走破
バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた3日間のF1プレシーズンテストは、投光照明の下で終了した。最終日はシャルル・ルクレールとカルロス・サインツが143周(774km)を走り、今週の総走行距離は417周(2257km)となった。このためフェラーリSF-23は、すでに7レース分以上の距離を走った状態でシーズン開幕戦F1バーレーンGPのウィークエンドに挑むことになる。

フェラーリF1、SF-23のセットアップとタイヤ評価に焦点を当てた138周

2023年2月25日
フェラーリF1、SF-23のセットアップとタイヤ評価に焦点を当てた138周
スクーデリア・フェラーリは、F1バーレーンテスト2日目に昨日と同様に、カルロス サインツとシャルル ルクレールの両方がSF-23を走行し、さらに138周(747km)を走行した。

再び午前に運転したのはカルロス・サインツで、セットアップとタイヤ評価の作業を続け、ピレリのプロトタイプ コンパウンドとC3を走らせた。燃料を変えて走行し、1分32秒486のベストタイムを記録した。昨日72周した後、今日は70周を追加した。

カルロス・サインツ 「SF-23は全体的に良い方向に進んでいる」

2023年2月24日
カルロス・サインツ 「SF-23は全体的に良い方向に進んでいる」 / スクーデリア・フェラーリ F1バーレーンテスト 1日目
カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)は、2023年F1プレシーズンテスト1日目に3番手タイムをマークした。

午前10時過ぎ、ピットレーンのライトが青になると同時にガレージを出たカルロス・サインツは、C2、プロトタイプ、C3コンパウンドのタイヤを試した。72周(390km)を走破し、C3コンパウンドで1分33秒253のベストタイムを記録した。

シャルル・ルクレール 4番手 「SF-23のセットアップに重点を置いた」

2023年2月24日
シャルル・ルクレール 4番手 「SF-23のセットアップに重点を置いた」 / スクーデリア・フェラーリ F1バーレーンテスト 1日目
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2023年F1プレシーズンテストの1日目に4番手タイムをマークした。

昼休みの後、シャルル・ルクレールがSF-23のステアリングを握る番がやってきた。様々なセットアップを行いながら、チームメイトと同じコンパウンドで64周(346km)を走行。明日も午前中はカルロス、午後はシャルルがドライブする。

フェラーリF1、高速セクションでノーズ先端にくぼみができる“不具合”

2023年2月24日
フェラーリF1、高速セクションでノーズ先端にくぼみができる“不具合”
フェラーリF1は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1プレシーズンテスト初日の午前中、いつもとは違う問題を発見した。

テスト初日のオープニングセッションでペースを上げていたにもかかわらず、SF-23のノーズコーンに異常な欠陥が発見された。高速セクションで、カルロス・サインツのフェラーリ・フロントウイングが変形しているように見えるという問題が早くも発見された。

フェラーリF1がSF-23に搭載したSダクトの合法性にライバルから厳しい目

2023年2月23日
フェラーリF1がSF-23に搭載したSダクトの合法性にライバルから厳しい目
2023年のF1シーズンはまだプレシーズンテストが開催されたばかりだが、フェラーリは2023年F1マシン『SF-23』に搭載された技術革新によってライバルたちから厳しい目を向けられていると伝えられている。

Formu1a.unoによると、FIA(国際自動車連盟)はあるパーツの合法性を明らかにするよう求められているという。

シャルル・ルクレール 「メルセデスF1とは交渉さえしていない」

2023年2月19日
シャルル・ルクレール 「メルセデスF1とは交渉さえしていない」
シャルル・ルクレールは、スクーデリア・フェラーリがチャンピオンシップを勝ち取るための装備を提供し続けることができなければ、フェラーリを離れてF1のライバルであるメルセデスF1に移籍する可能性があるという主張に対処した。

シャルル・ルクレールは、2020年に5年契約を結び、セバスチャン・ベッテルがそのステータスとチームから放出されたことで、スクーデリア・フェラーリの長期的なナンバーワンドライバーとしてのステータスを確固たるものにした。

フェラーリF1 「ダイナモ作業ではF1エンジンの信頼性問題は解決」

2023年2月17日
フェラーリF1 「ダイナモ作業ではF1エンジンの信頼性問題は解決」
フェラーリのF1エンジン責任者であるエンリコ・グアルティエリは、ダイナモ作業から得られた「ポジティブなフィードバック」は、チームが2022年の信頼性の問題を克服したことを示唆していると語った。

フェラーリとそのカスタマーチームであるアルファロメオ、ハースは、昨年を通じて定期的にトラブルに見舞われた。

マッティア・ビノット 「フェラーリの2023年F1マシンは私の手柄ではない」

2023年2月17日
マッティア・ビノット 「フェラーリの2023年F1マシンは私の手柄ではない」
マッティア・ビノットは、スクーデリア・フェラーリの2023年F1マシンの手柄を立てるつもりはないという。

スイス生まれのイタリア人エンジニアであるマッティア・ビノットは、昨年のチャンピオンシップ挑戦がしばしば悲惨な失敗に終わった後、フェラーリのF1チーム代表を解任された。
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