スクーデリア・フェラーリの2025年07月のF1情報を一覧表示します。

トト・ヴォルフ フェラーリF1のバスール体制を擁護「彼以上の人物はいない」

2025年7月21日
トト・ヴォルフ フェラーリF1のバスール体制を擁護「彼以上の人物はいない」
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフが、去就に注目が集まっているフレデリック・バスールを擁護し、「彼以上の人物は見つからない」とフェラーリの現チーム代表に太鼓判を押した。

バスールの将来に関する報道は6月のF1カナダGP前に浮上し、これに対してバスール本人は「不敬だ」と反論。これを受けて、来季フェラーリに移籍するルイス・ハミルトンもバスール支持を明言していた。

フェラーリF1 リフト・アンド・コースト指示の背景説明「根本的な問題ではない」

2025年7月20日
フェラーリF1 リフト・アンド・コースト指示の背景説明「根本的な問題ではない」
フェラーリは、F1オーストリアGPでシャルル・ルクレールに出された無線指示が、マシンに根本的な問題を抱えていることを意味するわけではないと説明した。

レース中、3番手を走行していたルクレールに対し、レースエンジニアから「LiCo(リフト・アンド・コースト)」の実行が強く求められる場面があった。

シャルル・ルクレール ジュール・ビアンキを偲ぶ「勝負心は彼から受け継いだ」

2025年7月20日
シャルル・ルクレール ジュール・ビアンキを偲ぶ「勝負心は彼から受け継いだ」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、親友であり名付け親でもあったジュール・ビアンキの死から10年を迎えるにあたり、その思い出を語った。

「最初に思い出すジュールの記憶は、ドライバーとしての彼ではなく、人としての彼なんだ。僕にとっては、レーサーというより“人間・ジュール”として接していた時間の方がずっと長かったからね」

フェラーリF1 ハミルトンとルクレールが新型リアサスペンションをテスト

2025年7月19日
フェラーリF1 ハミルトンとルクレールが新型リアサスペンションをテスト
ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが今週、フェラーリの2025年型マシンに向けた大規模なリアサスペンションのアップグレードを先行テストしている。

フェラーリ所有のムジェロ・サーキットでは、「TPC(Testing of Previous Car/旧型車テスト)」として2年落ちのマシンを使った走行が行われているのと並行して、両ドライバーが現行マシンでフィルミングデーを利用し、最大許容距離の200kmを走行。新型サスペンションの初期フィードバックをチームに提供している。

ルイス・ハミルトン 2026年フェラーリF1マシンへの自身の「DNA」反映に意欲

2025年7月18日
ルイス・ハミルトン 2026年フェラーリF1マシンへの自身の「DNA」反映に意欲
ルイス・ハミルトンは、自身のドライビングスタイルにより適したマシンとなるよう、フェラーリの2026年型F1マシンの開発に積極的に関与していることを明らかにした。

メルセデスからフェラーリへ電撃移籍して迎えた2025年シーズンだが、ハミルトンはここまで苦戦が続いており、新天地での適応に時間を要している。現在のマシン「SF-25」に対しては「一体感が持てない」と語っており、チームメイトのシャルル・ルクレールに対してもパフォーマンス面で劣勢が続いている。

フェラーリF1 新型リアサスペンションをムジェロのフィルミングデーでテスト

2025年7月16日
フェラーリF1 新型リアサスペンションをムジェロのフィルミングデーでテスト
スクーデリア・フェラーリは水曜日に、SF-25に長らく待たれていた新型リアサスペンションを装着し、ムジェロ・サーキットでのフィルミングデーに臨むと報じられている。スクーデリアは、新しい設計がマシンのライドハイト問題を解決する鍵になることを期待している。

フェラーリはF1 2025シーズンを通じてSF-25のライドハイト問題に苦しんでおり、ルイス・ハミルトンは日本で「僕らが望むより高い位置で走らせている」と明かした。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1への不満の矛先は戦略ではなくマシン性能?

2025年7月16日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1への不満の矛先は戦略ではなくマシン性能?
F1イギリスGP後、ルイス・ハミルトンが不満を抱いたのはフェラーリの戦略だったが、識者は「真の問題は別にある」と指摘している。

母国レースでハミルトンは表彰台争いのさなかにスリックタイヤへの交換を決断。しかし結果的にニコ・ヒュルケンベルグに敗れて4位に終わった。その一週間前のオーストリアGPでも戦略面での不満を訴え、チームと話し合いを行ったばかりだった。

ルクレールに“逆張り”の勧め? フェラーリがF1イギリスGPでまたも戦略ミス

2025年7月15日
ルクレールに“逆張り”の勧め? フェラーリがF1イギリスGPでまたも戦略ミス
F1イギリスGPで、シャルル・ルクレールの不安な傾向が改めて浮き彫りとなった。フェラーリのエースは5番グリッドからスタートしたものの、最終的に14位と惨憺たる結果に沈んだ。

最大の分岐点となったのは、序盤に雨が弱まりかけたタイミングでスリックタイヤへの交換を選んだことだった。

フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か

2025年7月14日
フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か
フェラーリの2025年シーズンの苦戦に、またひとつ新たな“秘密”が浮上した可能性がある。

チームは近く新しいリアサスペンションをスパで投入予定であり、直近では新型フロアを導入したばかりだが、F1イギリスGP後にシャルル・ルクレールが示唆した「もっと根本的な問題」に注目が集まっている。
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