2025年07月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンF1代表 ピアストリとノリスの接戦を歓迎「2人は歴代王者レベル」

2025年7月30日
マクラーレンF1代表 ピアストリとノリスの接戦を歓迎「2人は歴代王者レベル」
マクラーレンは2025年F1第13戦ベルギーGPで1-2フィニッシュ。チーム代表のアンドレア・ステラは、タイトル争いを繰り広げるオスカー・ピアストリとランド・ノリスの実力を称賛しつつ、その激しいチーム内バトルに対して「快適さは求めていない」との見解を示した。

日曜の決勝では、ピアストリとノリスがフロントローを独占。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1で8冠挑戦「全部門に意見をぶつけている」

2025年7月30日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1で8冠挑戦「全部門に意見をぶつけている」
ルイス・ハミルトンは、自身のF1キャリア8度目の世界タイトル獲得に向けて、「一切の妥協を許さない」姿勢でフェラーリを率いていると語った。2026年の新レギュレーション時代を目前に控え、ハミルトンはフェラーリのあらゆる部門に対して積極的に関与し、「勝負の時が迫っている」と危機感をにじませている。

フェラーリは2007年のキミ・ライコネン以来、ドライバーズチャンピオンのタイトルから遠ざかっている。

角田裕毅の覚醒なるか レッドブルF1新代表メキースの手腕に注目

2025年7月30日
角田裕毅の覚醒なるか レッドブルF1新代表メキースの手腕に注目
元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは、レッドブル・レーシングの新チーム代表ローラン・メキースが「アンダードッグ精神」を持っていると述べ、それが角田裕毅の助けになるだろうと語った。

メキース体制初陣となったF1ベルギーGPでは、長年チームを率いたクリスチャン・ホーナーの電撃離脱後の初レースとなった。

メルセデスF1 W16の不振解明へ緊急会議 ラッセルとアントネッリも出席

2025年7月30日
メルセデスF1 W16の不振解明へ緊急会議 ラッセルとアントネッリも出席
メルセデスは、今季のF1マシン「W16」が直面しているパフォーマンス低下の原因を突き止めるべく、7月29日(月)にブランズハッチの本拠地で両ドライバーを交えた技術会議を実施した。ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリも出席し、ここ数戦で顕在化しているマシンの問題について意見を交わした。

シーズン序盤はレッドブルと並びマクラーレンの最大のライバルと目されたメルセデスは、ラッセルが6戦中4回の表彰台を獲得するなど好調だった。

2025年F1 ハンガリーGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年7月30日
2025年F1 ハンガリーGP:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 ハンガリーGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年 F1世界選手権 第14戦 ハンガリーグランプリが8月1日(金)~8月3日(日)の3日間にわたってブダペストのハンガロリンクで開催される。

ハンガロリンクは、常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。

フルウェットタイヤが選ばれない理由 F1が直面する「見えない」課題

2025年7月30日
フルウェットタイヤが選ばれない理由 F1が直面する「見えない」課題
F1のレース週末でピレリのフルウェットタイヤを見ることは、今や非常に稀だ。その最大の理由は、ずばり「視界不良」である。例えば、2025年のシルバーストンで見られたような水量を超えて雨が降ると、タイヤが巻き上げる水しぶき(スプレー)によって視界が著しく悪化し、走行そのものが危険になる。

FIAは現行世代マシンでこのスプレーを抑えることを目指してきたが、大きな進展は見られず、装着テストされたホイールカバーの失敗もあり、可視性の問題は根本的に解決されていない。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝展開:ピットイン指示の遅れで痛恨の13位

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝展開:ピットイン指示の遅れで痛恨の13位
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝でポイント獲得目前まで迫ったものの、スリックタイヤへの交換タイミングをめぐるチームとのコミュニケーションミスにより、大きく順位を落とした。

スパではレース直前に新型フロアが投入され、その効果もあって予選ではレッドブル・レーシング昇格後で自己最高となる7番グリッドを獲得。しかし決勝では、路面が乾き始めた段階で「ピットインしたい」と自ら要望したにもかかわらず、チームからの返答は遅れ、すでにピット入口を通過した後に無線が届いた。

ハースF1のベアマン、スウェーデン休暇中にカート記録へ本気の挑戦

2025年7月29日
ハースF1のベアマン、スウェーデン休暇中にカート記録へ本気の挑戦
ハースF1のルーキー、オリバー・ベアマンは、サーキットから離れていてもその競争心が止まることはない。

イギリスGPとベルギーGPの3週間のインターバル中、ベアマンはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場した後、リフレッシュを兼ねてスウェーデンで休暇を過ごしていた。しかし、滞在先の近くに偶然見つけたカート場が、彼とそのガールフレンドの休暇予定を一変させることになる。

レッドブルF1 ベルギーGPでRB21をアップグレードもバランス問題は未解消

2025年7月29日
レッドブルF1 ベルギーGPでRB21をアップグレードもバランス問題は未解消
レッドブル・レーシングは、F1ベルギーGPで投入したRB21の新型アップグレードパッケージによって、明確なパフォーマンス向上が得られたとしながらも、長年悩まされているバランス問題の解決には至っていないことを認めた。

レッドブルはスパ・フランコルシャンにおいて、フロントウイング、サイドポッドのインレット、エンジンカバー、フロントサスペンション、リアコーナーなど、車体全体にわたる大規模なアップデートを投入した。
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