クリスチャン・ホーナー“フェラーリF1電撃加入説” エクレストン「排除しない」

2025年11月19日
クリスチャン・ホーナー“フェラーリF1電撃加入説” エクレストン「排除しない」
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、クリスチャン・ホーナーがフェラーリに加入する可能性について「排除しない」と語った。

ホーナーは今年レッドブルを離れ、現在は無所属となっている。ベルギーGPを前にローラン・メキースと交代したが、正式な離脱は9月だった。

ジョン・エルカーン会長のF1ドライバー批判発言は「フェラーリでは珍しくない」

2025年11月18日
ジョン・エルカーン会長のF1ドライバー批判発言は「フェラーリでは珍しくない」
フェラーリ会長ジョン・エルカーンがルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対し「もっと運転に集中して話す量を減らすべき」と発言した件について、ジャック・ビルヌーブが見解を示した。

サンパウロGPでのダブルリタイア直後というタイミングも相まって大きな波紋を呼ぶ発言となったが、ビルヌーブは「ショッキングだがフェラーリでは歴史的に珍しくない」と語る。

フェラーリが危機感 「2035年F1レギュレーション作りを今すぐ開始すべき」

2025年11月17日
フェラーリが危機感 「2035年F1レギュレーション作りを今すぐ開始すべき」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、F1が2035年に向けたレギュレーション作りを今すぐ開始すべきだとの考えを示した。

F1は2026年に、史上最も急進的とも言われる新たな技術レギュレーションを導入する。電動化の強化がその中心にあるが、この方向性にはパドック内外で一定の不満や温度差も生まれている。

F1チーム企業価値が爆騰 フェラーリは約1兆円で世界屈指のスポーツ資産へ

2025年11月17日
F1チーム企業価値が爆騰 フェラーリは約1兆円で世界屈指のスポーツ資産へ
F1 は長い間、世界を巡る壮大なスペクタクルであり続けてきたが、その財務的な加速度は今やコース上のスピードに追いついた。その結果? チームの評価額は爆発的に増加し、跳ね馬フェラーリが先頭を走っている。

ほとんどのスポーツが毎年1度の選手権イベントで成し遂げることを、F1 は24回繰り返す――毎レース週末が巨大な観客と世界的な放送視聴者を引きつけ、スポーツを世界的なトップクラスのエンターテインメント資産へと変貌させている。

ルイス・ハミルトンが苦言「若手を叩くのは実績のない年配の元F1ドライバー」

2025年11月17日
ルイス・ハミルトンが苦言「若手を叩くのは実績のない年配の元F1ドライバー」
ルイス・ハミルトンが、現在のF1で存在感を増す若手ドライバーたちに強いエールを送った。フェラーリF1のスターはサンパウロGPの週末に取材陣へ語り、自身の経験を踏まえながら「今の若手は必要のない否定にさらされている」と警鐘を鳴らした。

ハミルトンが支持を寄せるのは、アンドレア・キミ・アントネッリ、ガブリエル・ボルトレト、オリバー・ベアマン、アイザック・ハジャー、リアム・ローソン、そしてフランコ・コラピントなど、次世代のF1を担う面々だ。

フェラーリF1が怯えるシャルル・ルクレールの2026年“無条件離脱条項”

2025年11月16日
フェラーリF1が怯えるシャルル・ルクレールの2026年“無条件離脱条項”
フェラーリF1に新たな不安材料が浮上した。シャルル・ルクレールの契約に、2026年末で“無条件離脱”が可能になる条項が存在すると報じられ、チームを揺るがしている。今季は未勝利のまま低迷が続き、エースドライバーの将来にまで不確実性が広がり始めた。

マラネロ内部では、この条項が現実のものとなれば二人のトップドライバー体制が崩壊しかねないとの危機感が高まっている。

「リーダー失格だ」 F1ドライバー“公開説教”のフェラーリ会長に批判の声

2025年11月15日
「リーダー失格だ」 F1ドライバー“公開説教”のフェラーリ会長に批判の声
フェラーリがサンパウロGPでダブルDNFという大きな痛手を負い、コンストラクターズ選手権4位に後退した直後、ジョン・エルカーン会長がルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対して「もっと走りに集中すべきだ」と発言した。この強い物言いは、フェラーリ内部の緊張を象徴するものとして大きな反響を呼んだ。これを受け、元ハースF1チーム代表ギュンター・シュタイナーが「公の場でドライバーを批判するのは良いリーダーシップではない」と強く反論。フェラーリの組織体制やコミュニケーションの在り方をめぐる問題が、改めて注目されることになった。

フェラーリF1は「ハミルトンよりベアマン起用しろ」 ラルフの提言が波紋

2025年11月14日
フェラーリF1は「ハミルトンよりベアマン起用しろ」 ラルフの提言が波紋
フェラーリ会長ジョン・エルカーンがドライバー陣へ異例の“注文”を出した直後、ラルフ・シューマッハが新たな波紋を呼んでいる。シューマッハは英Sky Deutschlandで「フェラーリはルイス・ハミルトンではなく、オリバー・ベアマンを起用すべきだ」と主張し、イタリアの名門に大胆な選択を迫った。

発言は、ブラジルGPでのハミルトンのミス多発レースを受けて一気に注目を集めている。

キャデラックF1のテストで登場 “黒いフェラーリ”はシューマッハ以来28年ぶり

2025年11月14日
キャデラックF1のテストで登場 “黒いフェラーリ”はシューマッハ以来28年ぶり
フェラーリSF-23の“ブラックアウト仕様”がイモラで走行した。フェラーリのF1マシンが黒一色でコースを走るのは、1997年にミハエル・シューマッハがフィオラノでF300をテストして以来、実に28年ぶりとなる。

今回の黒いフェラーリは、2026年からF1に参戦するキャデラックが、オペレーション構築のためにフェラーリから借り受けた車両だ。スポンサー表示や赤の差し色を完全に排した漆黒のSF-23がサーキットを走る光景は、F1の歴史でもごく限られたケースといえる。
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