フェラーリF1代表バスール 「週末の初めから良い仕事をしなければならない」

2025年8月1日
フェラーリF1代表バスール 「週末の初めから良い仕事をしなければならない」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表のフレデリック・バスールは、ベルギーGPでのダブルポイント獲得により「チームの雰囲気は良好」だとしながらも、次戦ハンガリーGPでは「週末の初めからもっと良い仕事をしなければならない」と語った。

スパ・フランコルシャンで日曜に行われた決勝では、シャルル・ルクレールがマクラーレン勢に次ぐ3位で今季5度目の表彰台を獲得。一方、ルイス・ハミルトンはピットレーンスタートから11台を抜き7位でフィニッシュする力走を見せた。

フェラーリF1 フレデリック・バスールとの契約延長を発表 チーム代表続投

2025年7月31日
フェラーリF1 フレデリック・バスールとの契約延長を発表 チーム代表続投
スクーデリア・フェラーリHPは、フレデリック・バスールとの契約を複数年契約で延長し、今後のF1シーズンにおいても引き続きチーム代表を務めることを発表した。

バスールは2023年初頭にフェラーリへ加入。モータースポーツにおける豊富な経験と、あらゆるカテゴリーで才能を育成し競争力あるチームを構築してきた実績を携えてチームに加わった。以降、彼はフェラーリをF1の頂点へと返り咲かせるべく、確かな基盤を築いてきた。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1で8冠挑戦「全部門に意見をぶつけている」

2025年7月30日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1で8冠挑戦「全部門に意見をぶつけている」
ルイス・ハミルトンは、自身のF1キャリア8度目の世界タイトル獲得に向けて、「一切の妥協を許さない」姿勢でフェラーリを率いていると語った。2026年の新レギュレーション時代を目前に控え、ハミルトンはフェラーリのあらゆる部門に対して積極的に関与し、「勝負の時が迫っている」と危機感をにじませている。

フェラーリは2007年のキミ・ライコネン以来、ドライバーズチャンピオンのタイトルから遠ざかっている。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1でエンジニアリング体制を変更

2025年7月29日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1でエンジニアリング体制を変更
ルイス・ハミルトンは、F1第13戦ベルギーGPに向けて自らのエンジニアリングチームに変更があったことを明かした。

スパ・フランコルシャンで開催されたレースで、ハミルトンはピットレーンスタートから怒涛の追い上げを見せ、7位フィニッシュを果たした。だがそれまでの週末は苦難続きだった。予選では2日連続でQ1敗退、スプリントでもノーポイントに終わっていた。

シャルル・ルクレール F1ベルギーGP決勝「雨が早く止んで助かった」

2025年7月29日
シャルル・ルクレール F1ベルギーGP決勝「雨が早く止んで助かった」
シャルル・ルクレールは、2025年F1ベルギーGPでフェルスタッペンからの猛追を振り切り、3位表彰台を獲得。自身にとってこのスパで3戦連続のポディウムとなった。

シャルル・ルクレールは3番グリッドからスタートし、序盤の雨と滑りやすい路面の中でペースを維持。終始マックス・フェルスタッペンに2秒以内で追われ続ける展開となったが、集中力を切らさず冷静にレースを運んだ。

ルイス・ハミルトン F1ベルギーGP決勝「こういうレースは大好きだ」

2025年7月28日
ルイス・ハミルトン F1ベルギーGP決勝「こういうレースは大好きだ」
ルイス・ハミルトンは、予選での苦難を乗り越えてF1ベルギーGP決勝で7位に入り、「こういう展開のレースはいつも好きなんだ」と語った。フェラーリ移籍後初となるポディウムには届かなかったものの、18番手スタートからの猛チャージで「ファンが選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ」に選ばれる走りを見せた。

ハミルトンは週末を通して苦戦が続き、スプリント予選とグランプリ予選ともにQ1敗退。土曜のスプリントでは15位に沈み、決勝もピットレーンスタートからの巻き返しを強いられた。

ルイス・ハミルトン F1ベルギGP遅延でFIAの対応に苦言「過剰反応だ」

2025年7月28日
ルイス・ハミルトン F1ベルギGP遅延でFIAの対応に苦言「過剰反応だ」
ルイス・ハミルトンは、FIA(国際自動車連盟)がF1ベルギーGPで見せた慎重すぎる対応に不満を示し、前戦シルバーストンでの論争的なスタート手順への「過剰反応」が今回の長時間の遅延につながったと指摘した。

決勝が行われたスパ・フランコルシャンは、激しい雨に見舞われ、視界不良とコンディションの悪化によってレース開始が1時間以上も遅延。だが、これに対して複数のドライバーが、FIAの対応の遅さを批判しており、その中には7度のワールドチャンピオンであるハミルトンも含まれていた。

ルイス・ハミルトン F1ベルギーGP予選「フェラーリに謝らなければならない」

2025年7月27日
ルイス・ハミルトン F1ベルギーGP予選「フェラーリに謝らなければならない」
ルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGP予選のQ1で敗退したことについて「フェラーリに謝らなければならない」と語り、自らの走りを「受け入れがたい」と厳しく批判した。

ハミルトンはQ2進出にわずか0.031秒届かず、予選16番手でレースをスタートすることになった。最速タイムは一時的にQ1で7番手となったが、ラディヨン進入で白線を4輪すべて越えたことでそのタイムが抹消された。

シャルル・ルクレール F1ベルギーGP予選「アップグレードは騒がれすぎ」

2025年7月27日
シャルル・ルクレール F1ベルギーGP予選「アップグレードは騒がれすぎ」
シャルル・ルクレールは、フェラーリが2025年F1第13戦ベルギーGPに投入した改良型リヤサスペンションについて、一定の手応えを得つつも、その効果に対する過剰な期待にはくぎを刺した。

予選では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンをわずか0.003秒差で上回って3番手を獲得。ただし、ポールポジションを獲得したマクラーレンのランド・ノリスには0.4秒以上離された。
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