F1マシンの2019年12月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、2020年F1マシンのデザイン画が流出?

2019年12月28日
フェラーリ、2020年F1マシンのデザイン画が流出?
フェラーリの2020年F1マシンと称するデザイン画をイタリアの La Gazzetta dello Sport が公開した。

フェラーリの2020年F1マシンは『プロジェクト671』として開発が進められており、パワー面で優位に立っていた2019年のF1エンジンから最大値を引き出すことができなかった2019年のSH90よりもコース上でパフォーマンスを発揮できることを目指している。

トロロッソ 歴代F1マシン | 2020年からアルファタウリにチーム名変更

2019年12月19日
トロロッソ 歴代F1マシン
スクーデリア・トロロッソというチーム名は、2019年のF1世界選手権を持って終幕。2020年からはアルファタウリとしてF1を戦っていく。

トロロッソは、2015年にレッドブルがミナルディを買収して設立。レッドブルの若手ドライバーを育成するジュニアチームとして誕生した。チーム名のスクーデリア・トロ・ロッソ(Scuderia Toro Rosso)は、Scuderiaがチーム、Toroが雄牛、Rossoが赤を意味し、英語に訳すとTeam Red Bullとなる。

フェラーリ、2020年F1マシンも“艶消し”カラーリングを継続

2019年12月19日
フェラーリ、2020年F1マシンも“艶消し”カラーリングを継続
フェラーリは、2月11日に発表する2020年F1マシンでも艶消しカラーリングを継続する。

フェラーリは2019年に艶消しカラーを採用。F1チーム代表のマッティア・ビノットは“重量に関連した理由”のために特別なカラーリングを採用したと述べており、Corriere della Sera は、艶消し塗装によって2kgの重量をセーブできると報じている。

ロス・ブラウン、2021年F1マシンは“運転が厄介”になるとの意見に反論

2019年12月19日
ロス・ブラウン、2021年F1マシンは“運転が厄介”になるとの意見に反論
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年F1マシンがドライバーにとって“厄介な仕事”になるとする主張に反論した。

2021年にF1に導入される新レギュレーションは、マシン同士の距離を縮めることがコース上のバトルを改善することに重点が置かれており、空力に対してより規範的なアプローチが採用される。

新生アルファタウリ・ホンダ、2020年F1マシンを2月14日に発表

2019年12月19日
新生アルファタウリ・ホンダ、2020年F1マシンを2月14日に発表
2020年のF1世界選手権からアルファタウリ・ホンダにチーム名を変更するトロロッソが、2月14日(金)に2020年F1マシンを公開することを発表した。

レッドブルのジュニアチームとして存続するアルファタウリは、2月14日(金)の夕方にホンダのF1エンジンを搭載する2020年F1マシンを発表。アルファタウリの発表イベントは、オーストリア・ザルツブルグにあるレッドブのハンガー7で実施。同施設で新車発表会が行われるのは初めてとなる。

F1エンジンメーカー、エンジンパフォーマンスの収束を確信

2019年12月18日
F1エンジンメーカー、エンジンパフォーマンスの収束を確信
F1エンジンサプライヤーの代表者は、メルセデスの優位性は継続しているものの、現在のF1エンジン規則を2021年まで安定されることでパフォーマンスの収束を通じてより接戦のレースを提供できると確信している。

メルセデスはV6ターボハイブリッドが導入されて以来、F1で前人未到のドライバーズおよびコンストラクターズの両方のタイトルを6連覇。F1は平等な競争の場を提供し、チーム間のパフォーマンス差を縮める方法を模索してきた。

「2021年F1マシンの逆進的なステップは“必要悪”」と元F1デザイナー

2019年12月15日
「2021年F1マシンの逆進的なステップは“必要悪”」と元F1デザイナー
元ウィリアムズF1チームの伝説的なデザイナーであるパトリック・ヘッドは、F1が2021年にエンジニアリングの自由度を減らすという“逆進的”なステップは、チャンピオンシップを台無しにするコスト戦争をストップさせるための“必要悪”だと語る

FIA(国際自動車連盟)とF1は、マシンを簡素化し、ダーティエアーの影響を減らすためにグランドエフェストの空力にシフトすることにより、レースを改善するように設計された2021年の新しいF1レギュレーションを承認した。

フェラーリ 「2020年F1マシンは空力とエンジンを大幅に改修」

2019年12月14日
フェラーリ 「2020年F1マシンは空力とエンジンを大幅に改修」
フェラーリが2月11日に発表する2020年F1マシンは、空力とエンジンに大幅な変更が加えられるようだ。

フェラーリは全チームに先駆けて2020年F1マシンの発表日を公表。実際、2月11日はプレシーズテスト開始の8日前となり、全チームで最初の発表になる可能性が高いが、F1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは信頼性に取り組むためにその時間を使っていくと語る。

フェラーリ、2020年F1マシンを2月11日に発表

2019年12月12日
フェラーリ、2020年F1マシンを2月11日に発表
フェラーリは、2020年F1マシンを2月11日(火)に発表することを明らかにした。

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フェラーリ恒例のクリスマスランチで2020年F1マシンの発表日を公開。全チームのなかで最初に来季のF1マシンの発表日を明らかにした。
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