F1ヨーロッパGP:各ドライバーのタイヤ選択

2016年6月7日
ピレリ F1 2016 アゼルバイジャン タイヤ
ピレリは、2016年 第8戦としてアゼルバイジャンの首都バクーで開催されるF1ヨーロッパGPの各ドライバーのタイヤ選択を発表。ミディアムを抑え、スーパーソフトを多く選択するという傾向がみられた。

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。バクーでは、スーパーソフト、ソフト、ミディアムという3種類のコンパウンドがラインナップされてている。

【動画】 バクー・シティ・サーキット:オンボード映像

2016年6月4日
バクー・シティ・サーキット
今年F1ヨーロッパGPを初開催するアゼルバイジャンのバクー・シティ・サーキットが、オンボード映像を公開した。

全長6.006kmのバクー・シティ・サーキットは、ベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコースとなる。

動画ではアゼルバイジャン出身のドライバーであるグルーセイン・アブドゥライエフが、古いGP3マシンを使ってサーキットを1周している。

バクー、F1サーキットの準備は順調

2016年5月11日
バクー F1
FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、バクー市街地サーキットの完成がグランプリ開催に間に合うだろうと語った。

6月19日(日)に決勝レースが行われるF1ヨーロッパGPは、F1カレンダー初登場のアゼルバイジャンで開催される。

舞台となるのは首都バクーに設置される高速の市街地サーキット。

フェルナンド・アロンソ、バクーのストリートサーキットを称賛

2016年3月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ヨーロッパGPの名前でF1に初登場するバクーのストリートサーキットを視察。バクー・シティ・サーキットは2016年のF1カレンダーで最も記憶に残る舞台になるだろうと語った。

フェルナンド・アロンソは、アゼルバイジャンの首都バクーで初開催されるF1ヨーロッパGPのアンバサダーに任命されている。

フェルナンド・アロンソ、バクー開催F1ヨーロッパGPのアンバサダーに就任

2016年3月7日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、今シーズンよりアゼルバイジャンの首都バクの市街地サーキットで開催されるF1ヨーロッパGPの公式アンバサダーに就任した。

2度のワールドチャンピオンであるあフェルナンド・アロンソは、32勝、表彰台97回とF1で最も成功したドライバーのひとり。とりわけ、2012年にスペイン・バレンシアでの開催が最後となったヨーロッパGPを含め、過去3回のヨーロッパGP(2005年、2007年:ニュルブルクリンク)で勝利している。

【動画】 バクー・シティ・サーキット:コース紹介

2016年2月28日
バクー・シティ・サーキット F1ヨーロッパGP
今年、アゼルバイジャンで開催されるF1ヨーロッパGPの舞台となるバクー・シティー・サーキットのプロモーションビデオが公開された。

石油価格の下落により、依存度の高いアゼルバイジャンの経済的損失と通過が下落し、F1ヨーロッパGPが脅威にさらされているとも噂されている。

しかし、バクー・シティ・サーキットの主催者はその噂を否定。“最も主要な建設工事”と“路面作業の第一段階の90%”が完了していると述べた。

バクー、F1レース開催危機を否定

2016年1月22日
バクー
バクーの主催者は、F1レースが石油価格の下落などの影響で不確実になっているとの報道を否定した。

今年、アゼルバイジャンの首都バクーでF1ヨーロッパGPとして6月19日にストリートレースが行われる予定となっている。

だが、現在、アゼルバイジャンは石油価格と現地通貨であるマナトの下落による財政危機にあるため、F1グランプリにかかる費用が再考を迫られる可能性があると報じられた。

バクー、F1サーキットの承認待ち

2015年8月5日
アゼルバイジャン F1 バクー
2016年にアゼルバイジャンでF1レース開催の準備を進めている主催者は、現在、FIAによるサーキットの承認を待っている。

アゼルバイジャンでのレースは、F1ヨーロッパGPとして首都バクーで2016年の7月15日〜17日の日程で開催される予定となっている。

ヘルメン・ティルケがデザインしたサーキットは、全長6.05km、20のコーナーを備えており、一部セクションは、都市の古い地域を取り囲んでいる。

ヘルマン・ティルケ、アゼルバイジャンのF1サーキットの作業を開始

2015年7月2日
アゼルバイジャン
かつてF1には不向きと考えられていたアゼルバイジャンが、2016年のF1グランプリ開催に向けて進んでいる。

バーニー・エクレストンは、石油が豊富な元ソビエト連邦のアゼルバイジャンの首都バクーでの市街地レースの契約を結んでおり、レースが開催されるのかという質問に「ああ、もちろん」と主張した。
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