ケータハム:ポイント争いに絡む走りを披露 (F1ヨーロッパGP)

2012年6月25日
ケータハム F1ヨーロッパGP 結果
ケータハムは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが13位、ヘイキ・コバライネンが14位だった。

ヴィタリー・ペトロフ (13位)
「今日のレースの出来には本当に満足している。かなり良いスタートが切れたし、1コーナー後にヘイキの後ろにつくことができた。ミスはしたくなかったのでかなり慎重にターン1に入った。その時点からはタイヤを管理して、エンジニアの指示に従うことが本当に重要だった」

HRT:母国レースでダブル完走 (F1ヨーロッパGP)

2012年6月25日
HRT F1ヨーロッパGP 結果
HRTは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが17位、ナレイン・カーティケヤンが18位だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (17位)
「今回のレースでは全力を尽くすことができたし、全てを出し切れたので満足している。とても長いレースだったし、レース終盤のバトルの最中はリアタイヤが終わっていたし、最後まで持ちこたえさせるので精一杯だった」

マルシャ:ピックがHRT勢の前でフィニッシュ (F1ヨーロッパGP)

2012年6月25日
マルシャ F1ヨーロッパGP 結果
マルシャは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、シャルル・ピックが15位、ティモ・グロックは体調不良によりレースを欠場した。

シャルル・ピック (15位)
「昨日の予選結果ははそれほど満足できなかったけど、対照的に今日のレースでの自分自身とチーム全体の出来にはとても満足している。戦略を最大限に生かせたと思うし、全てを有利に働かせることができた」

トロ・ロッソ:接触でチャンスを失う (F1ヨーロッパGP)

2012年6月25日
トロ・ロッソ F1ヨーロッパGP 結果
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが12位、ジャン・エリック・ベルニュはリタイアだった。

ダニエル・リカルド (12位)
「レースの最終結果にはがっかりしている。うまく走れていたと思うし、チームはもっと良い結果に相応しかった。フィニッシュポジションを除けば、本当に良いレースだった。スタートはうまくいったし、何台か追い抜くことができた」

F1ヨーロッパGP 結果:フェルナンド・アロンソが今季2勝目!

2012年6月24日
F1ヨーロッパGP 結果
F1ヨーロッパGPの決勝レースが24日(日)、スペインのバレンシア市街地サーキットで行われた。

優勝は、地元スペインのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。これまで7レースで7人のウィナーが生まれていた今年のF1で、フェルナンド・アロンソが2勝目を挙げ、チャンピオンシップ首位に躍り出た。

2位にはキミ・ライコネン(ロータス)、3位にはミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が入り、F1復帰後初となる表彰台を獲得した。

小林可夢偉、2度の接触でリタイア (F1ヨーロッパGP)

2012年6月24日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1ヨーロッパGPの決勝レースを接触によりリタイアした。

7番手から良いスタートを切った小林可夢偉は、一時4番手を走るパフォーマンスをみせた。

しかし、ピットストップ後に集団の中に出てしまった小林可夢偉は、ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)に寄せられるカタチでウォールに接触。フロントウイングを壊してピットインを強いられた。

ティモ・グロック、腸内感染でF1ヨーロッパGPを欠場

2012年6月24日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、F1ヨーロッパGPの決勝レースを欠場することが決定した。

今週末、腸内感染に苦しんだティモ・グロックは、土曜日の予選をスキップ。医師の診察の結果、回復のためにさらなる休養が必要と判断され、レースを欠場することとなった。

マルシャは声明で「ティモ・グロックがF1ヨーロッパGPの昨日の予選セッションへの参加を見合わせた医学問題に関して、マルシャF1チームはティモ・グロックが今日のレースに参戦できないことを発表する」とコメント。

【動画】 小林可夢偉 「しっかり明日は前を目指していきたい」

2012年6月24日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ヨーロッパGPの予選を振り返った。

小林可夢偉は、F1ヨーロッパGPの予選で、今シーズン3度目のQ3進出を果たし、7番グリッドを獲得。前戦F1カナダGPで前を抑えられるカタチとなったフォース・インディアの2台よりも前からのスタートとなる。また、バレンシアは奇数列のアドバンテージが比較的大きいため、7番グリッドは有利なスタートポジションと言える。

F1ヨーロッパGPスチュワード、ルイス・ハミルトンにペナルティは科さず

2012年6月24日
ルイス・ハミルトン
ニコ・ロズベルグは、F1ヨーロッパGPの予選でルイス・ハミルトンが最終ラップ前にスローダウンしたと主張したが、スチュワードはルイス・ハミルトンに非はないと判断した。

ルイス・ハミルトンは、予選Q3での最後の走行に備えてスペースを確保するために最終セクターでスローダウン。後ろにいるパストール・マルドナドとニコ・ロズベルグが追いた。
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