バーニー・エクレストン 「豪華なモーターホームは無意味」

2013年6月18日
F1 モーターホーム
F1の最高権威バーニー・エクレストンは、F1のコストが高すぎるという主張に反論。F1チームは、豪華なモーターホームなど不必要なものにあまりにも無駄遣いをしていると述べた。

フェラーリ、レッドブル、マクラーレン、メルセデスの「ビッグ4」を除き、すべてのF1チームが財政面に苦しんでいると報じられている。

ドイツ検察、バーニー・エクレストンを起訴

2013年5月15日
バーニー・エクレストン
ドイツ検察が、F1最高責任者のバーニー・エクレストンを起訴したと Suddeutsche Zeitung が報じた。

ドイツ検察は最近、ゲルハルト・グリブコウスキーの汚職事件に関連するバーニー・エクレストンの役割について長期にわたる調査を完了していた。

同紙は「ミュンヘン検察はバーニー・エクレストンに対する起訴手続きを開始した」と報じ、容疑の1つは公人に賄賂を贈った“重大”な罪であると付け加えた。

F1、年内に株式公開へ

2013年5月1日
F1 株式公開
CVCは、2013年末までにシンガポール証券市場にF1を上場する準備を始めた。上場すればF1は100億ドル(約9,822億円)以上の価値になると予想されている。

CVCは、昨年F1を上場する予定だったが、ヨーロッパ圏の経済危機により計画を保留していた。

代わりにCVCは、F1持株の約半分、28.4%をブラックロック、ワデル&リード、ノルウェイ中央銀行の投資部門ノルゲスに21億ドル(約2,060億円)で売却している

バーニー・エクレストン、ロングビーチとの会談を認める

2013年4月30日
ロングビーチ
バーニー・エクレストンは、来年でインディカーとの契約が切れるロングビーチの主催者と会談したことを認めた。

「ロングビーチとは深い議論はしていないが、彼らと話はした」とバーニー・エクレストンはコメント。

噂では、F1スポンサーエージェンシーのザック・ブラウンとロングビーチGPの創設者クリス・プークが、現在のロングビーチのレースオーナーであるケビン・カルコーベンとジェラルド・フォーサイスからレース契約を買収しようとしているとされている。

F1、11位以下のチームへの分配金を廃止

2013年4月30日
F1 分配金
バーニー・エクレストンは、2013以降、コンストラクターズ選手権上位10チームしか賞金を受け取れないことを明かした。

FIAは、2010年シーズン前に新規参入の申し込みを受け付けた際、コンコルド協定ではトップ10以下に賞金として1,000万ドル(約9億7,800万円)が支払われることで同意。これが新規参入を後押しし、2010年には全12チームがF1世界選手権に参戦した。

2014年 F1 V6ターボエンジン、人工的にエンジンサウンドを増幅?

2013年4月4日
2014年 F1 V6ターボエンジン
バーニー・エクレストンは、2014年に導入される新世代V6ターボエンジンのサウンドを人工的に増幅させる可能性を示唆した。

バーニー・エクレストンは、2014年エンジンが現行のV8エンジンのサウンドを維持できなければ、F1ファンへの魅力を失うことになると懸念している。

F1オーストラリアGPの主催団体オーストラリア・グランプリ・コーポレーションのロン・ウォーカー代表も同じように懸念している。

ルイス・ハミルトン、バーニー・エクレストンのコメントに困惑

2013年3月27日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、バーニー・エクレストンのコメントに“神経質”になっていると述べた。

最近バーニー・エクレストンは、マクラーレン離脱を決意したルイス・ハミルトンの移籍候補はメルセデスではなくレッドブルだったと明かした。

また別のインタビューでは「ルイスのことは好きだが、最近の彼は地に足が着いていないようだ」とバーニー・エクレストンはコメント。

バーニー・エクレストン 「レッドブルにチームオーダーは不要だった」

2013年3月26日
レッドブル
バーニー・エクレストンは、F1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの確執に火をつけたのはレッドブルだと非難した。

セバスチャン・ベッテルは、レースの最終スティントでチームの指示を無視し、マーク・ウェバーをオーバーテイクして勝利を手に入れた。

セバスチャン・ベッテルのこの行動に対して批判が集中しているが、バーニー・エクレストンはすべての問題はそもそもレッドブルがチームオーダーを発令しようとした点にあると述べた。

バーニー・エクレストン 「ダニカがF1転向を渋る理由は理解できる」

2013年3月13日
ダニカ・パトリック
バーニー・エクレストンは、なぜダニカ・パトリックがF1への転向に興味を持っていないか理解できると述べた。

バーニー・エクレストンは、“長年”F1に女性ドライバーを求めているが、インディカーからNASCARへと活躍の場を移したダニカ・パトリックは、F1にはほとんど関心がないと述べていた。

「彼女は、F1に必要な全てを持っているドライバーだ」とバーニー・エクレストンは Blid にコメント。
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