バーニー・エクレストンに贈収賄容疑で起訴状

2013年7月18日
バーニー・エクレストン
ミュンヘンの裁判所は、8年前のF1の株式売却に関する事件でバーニー・エクレストンに起訴状を送った。

ドイツ検察は、ゲルハルト・グリブコウスキーの汚職事件に関連するバーニー・エクレストンの役割について長期にわたる調査を完了していた。

スポークスマンは17日、贈賄と背信の容疑でバーニー・エクレストンの起訴状が送られたと述べた。

バーニー・エクレストン、ザウバーの救済を否定

2013年7月10日
ザウバー
F1の最高権威バーニー・エクレストンは、財政難に苦しんでいるザウバーを存続するための支援に直接介入する可能性を否定。ザウバー以外にも存続に苦しんでいるチームがあると認めた。

過去にバーニー・エクレストンは財政難に陥っているチームを救済することで知られていた。

ザウバーが存続に苦しんでいることが報じられているが、バーニー・エクレストンは「我々には、平等に全てのチームを扱わなければならないという合意がある」とコメント。

F1:FOMカメラマンの撮影をピットウォールに制限

2013年7月9日
F1 カメラマン
FOM代表のバーニー・エクレストンは、F1ドイツGPでのピットレーンでの事故を受け、F1ハンガリーGP以降は、FOMのテレビクルーがピットレーンを歩くことを禁止し、撮影はピットウォールのみに制限することを発表した。

F1ドイツGPで、レッドブルは、マーク・ウエーバーの1回目のピットストップで右リヤタイヤが完全に装着されていない状態でマシンをリリース。右リアタイヤが外れ、外れたホイールが、メルセデスのピット前にいたFOMのカメラマン、ポール・アレンの背中に直撃した。

バーニー・エクレストン 「ピレリと2013年以降の商業契約を結んでいる」

2013年6月21日
ピレリ
バーニー・エクレストンは、ピレリと2013年以降の商業契約を結んでいることを明らかにした。

ピレリのF1タイヤ供給契約は今シーズン末となっており、ピレリは新しい契約を得られない状況に不満を述べている。

また、ピレリはメルセデスとの“テストゲート”騒動によってF1撤退の可能性も囁かれている。

バーニー・エクレストン 「豪華なモーターホームは無意味」

2013年6月18日
F1 モーターホーム
F1の最高権威バーニー・エクレストンは、F1のコストが高すぎるという主張に反論。F1チームは、豪華なモーターホームなど不必要なものにあまりにも無駄遣いをしていると述べた。

フェラーリ、レッドブル、マクラーレン、メルセデスの「ビッグ4」を除き、すべてのF1チームが財政面に苦しんでいると報じられている。

ドイツ検察、バーニー・エクレストンを起訴

2013年5月15日
バーニー・エクレストン
ドイツ検察が、F1最高責任者のバーニー・エクレストンを起訴したと Suddeutsche Zeitung が報じた。

ドイツ検察は最近、ゲルハルト・グリブコウスキーの汚職事件に関連するバーニー・エクレストンの役割について長期にわたる調査を完了していた。

同紙は「ミュンヘン検察はバーニー・エクレストンに対する起訴手続きを開始した」と報じ、容疑の1つは公人に賄賂を贈った“重大”な罪であると付け加えた。

F1、年内に株式公開へ

2013年5月1日
F1 株式公開
CVCは、2013年末までにシンガポール証券市場にF1を上場する準備を始めた。上場すればF1は100億ドル(約9,822億円)以上の価値になると予想されている。

CVCは、昨年F1を上場する予定だったが、ヨーロッパ圏の経済危機により計画を保留していた。

代わりにCVCは、F1持株の約半分、28.4%をブラックロック、ワデル&リード、ノルウェイ中央銀行の投資部門ノルゲスに21億ドル(約2,060億円)で売却している

バーニー・エクレストン、ロングビーチとの会談を認める

2013年4月30日
ロングビーチ
バーニー・エクレストンは、来年でインディカーとの契約が切れるロングビーチの主催者と会談したことを認めた。

「ロングビーチとは深い議論はしていないが、彼らと話はした」とバーニー・エクレストンはコメント。

噂では、F1スポンサーエージェンシーのザック・ブラウンとロングビーチGPの創設者クリス・プークが、現在のロングビーチのレースオーナーであるケビン・カルコーベンとジェラルド・フォーサイスからレース契約を買収しようとしているとされている。

F1、11位以下のチームへの分配金を廃止

2013年4月30日
F1 分配金
バーニー・エクレストンは、2013以降、コンストラクターズ選手権上位10チームしか賞金を受け取れないことを明かした。

FIAは、2010年シーズン前に新規参入の申し込みを受け付けた際、コンコルド協定ではトップ10以下に賞金として1,000万ドル(約9億7,800万円)が支払われることで同意。これが新規参入を後押しし、2010年には全12チームがF1世界選手権に参戦した。
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