バーニー・エクレストン、裁判中は女性弁護士にF1運営を委ねる

2014年4月22日
バーニー・エクレストン
今週、ドイツでバーニー・エクレストンの汚職容疑に対する刑事裁判が始まるが、裁判中はF1運営のを女性弁護士サシャ・ウッドワード・ヒルに委ねるようだ

バーニー・エクレストンは、24日(木)にミュンヘンの裁判所に出廷し、2005年にF1を現在のCVCに売却する際にゲルハルト・グリブコウスキーに賄賂を贈った件で4ヶ月間の裁判を始める。

バーニー・エクレストン、F1の“マスターズ・シリーズ”を計画

2014年4月18日
ヒストリック・フォーミュラ・ワン
バーニー・エクレストンは、昔のF1マシンや元ドライバーのための“マスターズ・シリーズ”の設立を計画している。

2005年に“グランプリ・マスターズ”なるものが立ち上げられ、ナイジェル・マンセルやエマーソン・フィッティパルディ、リカルド・パトレーゼといったドライバーが参戦したが、わずか2回で消滅した。

F1公式有料アプリ、6月にもリリースへ

2014年4月10日
F1公式有料アプリ
バーニー・エクレストンは、F1をデジタル化の流れに乗せることに同意した。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、“若い世代”は“1時間半もかけてレース全てを見る”ことを好まないからとし、バーニー・エクレストンにインターネットを受け入れるよう促していた。

Bloomberg によると、F1公式サイトの人気は、主なライバルスポーツの中で39位にすぎないという。ランキングでは、エジプトサッカーやアメリカのショープロレスにも負けている。

F1チームのグループ、F1株式の購入を検討

2014年4月10日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、一部のF1チームのグループがF1株式の購入を検討していることを明かした。

バーレーンでは、わずか5%しか株を所有していないバーニー・エクレストンが、主要株主であるCVCから株を買い取るために一部チームのグループをまとめようとしているとの噂が出ていた。

バーニー・エクレストンは、今月中に贈賄容疑によるドイツでの裁判を控えており、CVCは有罪判決を受ければバーニー・エクレストンを解雇すると宣言している。

バーニー・エクレストン、F1に代わる“GP1”構想を推進?

2014年4月9日
GP1
F1と対をなす“GP1”構想が前進するかもしれない。

2014年のレギュレーションについて論争となっているなか、バーニー・エクレストンとレッドブルの創設者ディートリッヒ・マテセッツが、F1の価値を下げて安く買収しようとしているとの噂もある。

バーニー・エクレストンは、ディートリッヒ・マテシッツがF1の新しい顔に不満を抱いており、レッドブルがF1から撤退する可能性もあると警告している。

フェラーリ会長、バーニー・エクレストンとF1改革へむけて会談

2014年4月4日
フェラーリ会長とバーニー・エクレストン
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が、今週バーニー・エクレストンと会うためにマラネロからロンドンに飛んだという。

イタリアのメディアによると、F1に大きな影響力をもつこの二人は“新世代”のF1の形態に不満を抱いており、F1の未来について会談が行われたという。

また、今週末のF1バーレーンGPではより包括的な会議が予定されており、そこにFIA会長のジャン・トッドも出席し、今魅力に欠けるF1エンジンサウンドやレースのスペクタクルについて話し合われるという。

バーニー・エクレストン、引退を意識

2014年3月21日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、2014年がF1の実権を握る最後の年になる可能性もあることを認めた。

バーニー・エクレストンは、ゲルハルト・グリブコウスキーへの贈賄容疑で起訴されており、有罪判決となれば、職を失うだけでなく、最悪の場合はドイツで投獄される可能性もある。

しかし、バーニー・エクレストンは引退することについて考えるようになったのはそれが理由ではないと主張する。

バーニー・エクレストン 「燃料流量制限など無用」

2014年3月19日
F1 燃料流量制限
バーニー・エクレストンは、エンジンへの燃料流量を制限するというレギュレーションは廃止されるべきだと考えている。

2014年シーズンの開幕戦F1オーストラリアGPでは、母国グランプリとなるダニエル・リカルドが2位でフィニッシュ。だが、レース後、レース中にエンジンに供給される1時間あたりの燃料流量が規定に違反していたとして失格処分を受けるという後味の悪い結末となった。

バーニー・エクレストン、新F1エンジン音への対策を求める

2014年3月18日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、F1は緊急事項として新しいF1マシンのサウンドが“よりレーシングカーのよう”に響くようにする対策を検討することになるだろうと述べた。

バーニー・エクレストンは、これまでに何度もエンジン音の迫力をそぐレギュレーション変更に反対の姿勢を示してきたが、開幕戦オーストラリアGPでは多くの人がその意味を悟ることになった。
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