F1オランダGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

フリー走行2回目は、マクラーレン勢が再び速さを示した。ランド・ノリスがトップタイムを記録し、僅差でフェルナンド・アロンソ、オスカー・ピアストリが続いた。
ジョージ・ラッセルも4番手に入り、メルセデスの存在感をアピール。母国GPのマックス・フェルスタッペンは5番手と上位に留まり、混戦の先頭集団を形成した。その後方にはルイス・ハミルトンと角田裕毅が続き、フェラーリとレッドブルが中団寄りながらもトップ争いに食い下がる位置を確保。シャルル・ルクレールは8番手、アルピーヌ昇格のフランコ・コラピントが9番手に食い込み、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが10番手で初日のトップ10を締めた。先頭グループは1分10秒台に10人が並ぶ接戦となった。
1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
FP1:1分10秒278、1番手/FP2:1分09秒890、1番手
「またクルマに戻れてよかった。F1カーのポテンシャルをすぐに感じられるトラックだ。コンディションは少しトリッキーだったけど、週末のスタートとしては良かった。競争は僕らの望みよりも接近しているから、一晩でパフォーマンスを見つけられるように取り組む」
2番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
FP1:1分10秒841、4番手/FP2:1分09秒977、2番手
「今日は2回のセッションのどちらでも悪くないペースを示せた。週末の残りは天候が読みにくいけれど、この調子を維持して、上位チームとも戦えるといいね。明日どうなるか見てみよう」
3番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
FP1:1分10秒570、2番手/FP2:1分09秒979、3番手
「いい初日だった。クルマに戻れてよかったし、全体的にうまく進んだ。少し天候に振り回されたけど、日中にいくつか改善ができて、ペースも少し見つかった。明日に向けていい位置にいると思う」
4番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
FP1:1分11秒386、7番手/FP2:1分10秒274、4番手
「数週間ぶりのレース復帰は気分がいい。今日はポジティブで、走っていていい感触があった。風が強くてガストも多く、みんな手こずっていたね。シングルラップでは理想ほど先頭に近づけなかったから改善が必要だけど、ロングランのレースペースは良さそうだ。明日はさらに接近戦になるはず」
5番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP1:1分11秒218、6番手/FP2:1分10秒478、5番手
「今日は良くはなかったし、これまで苦労しているのと同じ点でまだ手こずっている。クルマで多くを試したが、問題は変わらないように感じた。大きな好転は期待していない。サーキットのレイアウトは今抱えている問題に合わず、とくにミドルセクターの長いコーナーが厳しい。トップで戦うのは難しいだろうが、明日どうなるかだ」

6番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
FP1:1分11秒960、15番手/FP2:1分10秒738、6番手
「コースに戻れて気分はいい。FP1では理想のウインドウに入っていなかったが、セッション間で前進できた。シングルラップのバランスにはまだやることがあるが、ロングランはより一貫していた。ここは予選が決定的だから、今日の学びをFP3につなげて、今夜もしっかり積み上げる」
7番手:角田裕毅(レッドブル)
FP1:1分11秒126、16番手/FP2:1分10秒795、7番手
「FP1はかなり良い形でスタートできたと思いました。終盤に少しパフォーマンスが落ちましたが、最大限を引き出そうとすると起こり得ることだと理解しています。FP2に向けて数点変更を加えたところ、ショートランは良くなりましたが、ロングランは少し離れている印象でした。2つのバランスの中間を見つける必要があります。休み明けにスムーズなセッションを過ごせたのは自信につながりますし、週末に向けて重要だと思います」
8番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
FP1:1分11秒951、14番手/FP2:1分10秒834、8番手
「難しい金曜日だった。FP2はFP1より少し良くなったが、目指す位置からはまだ遠い。状況を明日に向けて変えるため、できることはすべてやる。今日はマクラーレンとアストンマーティンがとても強かった。主なロスは2つのコーナーで出ているので、そこに対する解決策を探す」
9番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
FP1:1分12秒276、18番手/FP2:1分10秒957、9番手
「悪くない一日で、クルマは良い方向に進んだ。ワンラップでは感触が良く、高燃料でもそこそこ一貫していた。新しいことを試し続けていて改善につながっている。赤旗やトラフィックで少し走りが妨げられたけれど、今夜しっかり詰めて、予選ではバランスのいいクルマで臨みたい。低燃料・ソフトでの一貫性と予測性をもう少し高める必要がある」
10番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)
FP1:1分11秒875、13番手/FP2:1分11秒080、10番手
「典型的な金曜日という感じで、特別なことはなかった。全体的にまずまず満足している。雨の気配もあって条件は少しトリッキーだったので、両セッションともクリーンに走り切ることが重要で、それはできた。今回もフィールドは非常に僅差。細部がすべてだ。今は微調整とデータ解析で、明日に向けて最後のゲインを探す」
カテゴリー: F1 / F1オランダGP / F1ドライバー