新規F1参戦チーム、コスワースとの契約を進める

2009年5月26日
コスワース F1
2010年F1に向け、4チームがコスワーストからカスタマーエンジンの供給を受けるための前払い金を支払ったという。

現在、FIAが推進する2010年からの予算制限案に対して、既存参戦チームがF1撤退をちらつかせるなか、FIA主導のもとで来年からコスワーヅがF1へ復帰する予定である。

USF1チームのピーター・ウィンザーは、2010年F1へのエントリーを行うには、エンジンサプライヤーとの契約の添付が必要なことを明らかにした。

USF1、コスワースエンジンを検討

2009年4月10日
USF1、コスワースエンジンを検討
2010年にF1参戦を目指すUSF1は、参戦のためにコスワースの標準エンジンの使用を“真剣”に検討しているという。

チーム代表のケン・アンダーソンとピーター・ウィンザーは、2月のチーム発表会でグリッド上の全てのメーカーにアプローチするつもりであると語っていたが、現在は、自動車メーカーと提携するよりも、コスワースと契約する方が適しているかもしれないと考えていることを明らかにした。

コスワース、F1スタンダードエンジンを落札

2008年12月5日
コスワース スタンダードエンジン
コスワースが、F1スタンダードエンジンの入札に勝利した。FIAのスタンダードエンジン導入計画が推進されれば、2010年からコスワースの名がF1に復帰する。

FIAは5日、ギアボックスのスペシャリストであるXtrac and Ricardo Transmissions社とともに、コスワースと独占交渉中であることを明らかにした。エンジンは最近のV10仕様になるという。チームが望めば、追加料金を支払うことにより、コスワースのバッチの付いていないエンジンを使用できるオプションも用意される。
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