トロ・ロッソ:F1中国GP初日
2009年4月17日

セバスチャン・ブルデー
フリー走行1回目 10番手 1分38秒195
フリー走行2回目 10番手 1分36秒800
「かなり良い週末のスタートだと思う。マシンの理解を深めて、ベストを引き出すという点で進歩を遂げた。まだ作業することはある。特にオプションタイヤをもっとうまく使うという点でね。実際、あまりにタイヤの持ちが良いので驚いているし、複数ラップ行ける。30周走れるとは言わないけど、予想よりずっと良かったんだ。マレーシア以降、マシンに施した小さなアップデートがうまく働いていると思う」
BMWザウバー:F1中国GP初日
2009年4月17日

ロバート・クビサ
「標準的な金曜日のプログラムを完了して、サーキットの特性とタイヤコンパウンドの理解を深めようとした。オプションタイヤがかなり壊れやすく、プライムタイヤは機能させるのが難しい。それに今回、グランプリ週末で初めてKERSを搭載したか。テストすることがたくさんあった。これからデータをチェックして評価しなければならない」
フォース・インディア:F1中国GP初日
2009年4月17日

エイドリアン・スーティル
「この時期にここにいるのは珍しいことだね。30度くらいに慣れているから、タイヤが温まるのに少し時間がかかったけど、寒い気温は運転しやすかったね。ミディアムタイヤはロングランではOKだったけど、1発の走行はとても厳しい。一方で、スーパーソフトは1発では申し分なかったし、ロングランでも期待していたほど悪くはなかった。全体的にうまくいったし、僕たちは作業を完了させることができた。全体的なバラ
F1中国GP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
2009年4月17日

フリー2回目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。タイムは1分35秒679だった。
2番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、3番手タイムは、ブラウンGPのローベンス・バロチイェロが記録した。
F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2009年4月17日

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。パフォーマンスの低下が懸念されているマクラーレンだが、ヘイキ・コバライネンも4番手につけており、幸先のよいスタートを切った。
ロバート・クビサ、中国GPでKERSをテスト
2009年4月16日

クビサよりも体重が軽いチームメイトのニック・ハイドフェルドは、序盤2戦でKERSを搭載し、マレーシアでは表彰台に上った。しかし、クビサはKERSの重さと、バラスト不足によるマシンの操縦性、特にタイヤ劣化問題のためにKERSを使うことができなかった。
中国には長いストレートがあるため、BMWザウバーは、KERSが今週末クビサにアドバンテージをもたらすかどうかを確認したがっている。
フェラーリ、中国GPではKERSを使用せず
2009年4月16日

フェラーリは、2009年の開幕戦までKERSの準備を整えたが、非常に苦しいスタートを切っており、2戦を終えた段階でノーポイントで最下位に沈んでいる。
今シーズン、これまでBMWザウバーのニック・ハイドフェルドがマレーシアGPで2位表彰台を獲得した以外は、非KERS搭載車が表彰台を支配している。
トヨタF1:パスカル・バセロン(F1中国GPプレビュー)
2009年4月15日

タイヤの特性がクルマのパフォーマンスに大きく影響するのはなぜなのかを説明してもらえますか?
タイヤがクルマのパフォーマンスに大きな影響を及ぼすのはクルマが地面と接する唯一の部分がタイヤだからだ。クルマを速く走らせるには、しっかりと加速させる必要があり、その際に生じる力はタイヤを通じて路面に伝わる。クルマにはどんなものを搭載しても構わないが、もしもタイヤが適切な摩擦係数を生み出さなかったなら、クルマは全く前に進まない。実際の所、F1ではこれがクルマのパフォーマンスに影響を及ぼす2大要素になっている。
ジェンソン・バトン (F1中国GPプレビュー)
2009年4月15日

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
最初の2レースの興奮のあと、リラックして数日間マレーシアでのドラマティックなレースを考える機会があったのは良かった。当然、僕たちのシーズンの始まりには満足しているけど、僕たちは2つのレースをしただけだし、僕たちのライバルがじっとしていないことはチームのみんなが心得ている。僕たちが序盤の成功を続けたいのであれば、ここからはタフな戦いになることを十分に予想している。