F1中国GPの2014年04月のF1情報を一覧表示します。

F1中国GP:チェッカーフラッグ問題は無線の聞き間違いが原因?

2014年4月24日
F1中国GP
F1中国GPのチェッカーフラッグ問題は、無線での伝達ミスが原因だったようだ。

F1中国GPでは、チェッカーフラッグが55周に振られたことにより、レースは54周で終了という記録になった。

スポーティングレギュレーション第43条2項では、いかなる理由であろうとも、チェッカーフラッグが早く振られてしまった場合は“先頭の車両が、その合図が出る前に最後にフィニッシュラインを横切っていた時点でレースが終了する”ものと記されている。

【動画】 小林可夢偉 「今週はあんまり持ってなかった・・・」

2014年4月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1中国GPの決勝レースを振り返った。

最終ラップでジュール・ビアンキ(マルシャ)を抜いて17位でチェッカーを受けた小林可夢偉。

だが、その後チェッカーフラッグが早くに振られるという運営側のミスが発覚し、54周時点の結果が適用。小林可夢偉のオーバーテイクは無効となり、最終リザルトは18位となった。

ピレリ:F1中国GP 決勝レースレポート

2014年4月21日
ピレリ
ピレリが、F1中国GPの決勝レースを振り返った。

中国Gpのスタート前にはタイヤ戦略の選択肢が数多く存在したが、第2スティントで見られたミディアムタイヤの非常に力強い性能によって、シーズン中で屈指の厳しいサーキットで、上位15名が2ストップでフィニッシュすることができた。

複数の非常に長いコーナーと高いGフォースによって、上海サーキットは、特に左フロントタイヤに特有の厳しさを及ぼす。

F1 中国GP 決勝:ドライバーコメント

2014年4月20日
F1 中国GP 決勝
2014 FORMULA 1 UBS CHINESE GRAND PRIX

ケータハム:小林可夢偉が運営側のミスで18位 (F1中国GP)

2014年4月20日
ケータハム F1中国GP 結果
ケータハムは、F1中国GPの決勝レースで、小林可夢偉が17位でフィニッシュするも、チェッカーフラッグのミスがあったことでレース後に18位に変更。マーカス・エリクソンは20位だった。

小林可夢偉 (18位)
「最終順位が18位というのは、望んでいた結果ではありませんが、ジュールとすごくいいバトルができたので、今日のレースの展開には比較的満足しています」

F1中国GP:フラッグエラーによりリザルト変更…小林可夢偉は18位に

2014年4月20日
F1中国GP 最終結果
56周で争われたはずの中国GP決勝だが、55周目に誤ってチェッカーフラッグが振られてしまったため、規定上54周でレースが終了したことになった。

優勝したルイス・ハミルトンは、残り1周の段階ですでにチェッカーフラッグが振られていると無線で伝えた。

ルイス・ハミルトンはレースを続行し、正しい周回数でトップチェッカーを受けたが、フラッグの振り間違えにより決勝レースの結果が変更されることになった。

マルシャ:ビアンキ 「可夢偉の前で終えられて嬉しい」 (F1中国GP)

2014年4月20日
マルシャ F1中国GP 結果
マルシャは、F1中国GPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが18位、マックス・チルトンが19位でフィニッシュ。だが、レース後にリザルトに変更があり、ジュール・ビアンキは17位となった。

ジュール・ビアンキ (17位)
「レースを通して小林と良いバトルができたし、彼の前でフィニッシュして中国を離れることにとても満足している。ここまでのシーズンで初めて素直なレースができたし、心から安心したと言わなければならない」

マクラーレン:2戦連続ノーポイント (F1中国GP)

2014年4月20日
マクラーレン F1中国GP 結果
マクラーレンは、F1中国GPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが11位、ケビン・マグヌッセンが13位だった。

ジェンソン・バトン (11位)
「かなり難しいレースだった。ちょっと昨日の予選のように感じた。とにかく僕たちはフロントタイヤをうまく働かせることができなかった。グレイニングが出ていた。次のグランプリのバルセロナでいくつかアップグレードを持ち込むけど、それらは最速のクルマとのパフォーマンスギャップを縮めるには十分ではない」

メルセデス:ルイス・ハミルトンが自身初の3連勝 (F1中国GP)

2014年4月20日
メルセデス F1中国GP 結果
メルセデスは、F1中国GPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグも2位に入り、3戦連続で1-2フィニッシュを達成した。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「チームは驚くべき仕事をしてくれたし、こことファクトリーのハードワークの全てが、今、本当に成果を挙げている。とにかくクルマは信じられないくらいだった。最後の数週はタイヤの温度を維持するたえにちょっとプッシュしたけど、とにかく運転していて素晴らしい感覚だった」
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