2014年04月のF1情報を一覧表示します。

佐藤琢磨 「ロングビーチはF1復帰には適さない」

2014年4月25日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、ロングビーチのストリートサーキットをF1水準に仕上げるための圧倒的な仕事量を考えれば、F1復帰の可能性は低いと考えている。

ロングビーチGPの発起人であるクリス・プーク率いるグループは、インディカーとの契約が満了する2015年後に南カリフォルニアにF1を復活させることを目指している。

アウディ TT オフロード コンセプトを北京モーターショーで発表

2014年4月25日
アウディ TT オフロード コンセプト
アウディは、“Audi TT オフロード コンセプト”を北京モーターショーで発表した。

アウディ TT オフロード コンセプトは、従来の常識を打ち破り、コンパクトSUVのユーティリティとクーペのスポーツ性を両立。北京国際モーターショーでお披露目された新型4ドアモデルは、アウディのデザイン思想に新しい表現方法が加わったことを示している。

ステファノ・ドメニカリ、バスケットボール界に転身?

2014年4月25日
ステファノ・ドメニカリ
フェラーリのチーム代表を辞任したステファノ・ドメニカリが、イタリアのバスケットボールの世界でキャリアを立て直すと報じられている。

イタリアのメディアの報道によると、20代からフェラーリで仕事をしてきたステファノ・ドメニカリに対し、最近、イタリアバスケットボール連盟のジョバンニ・ペトルッチ会長が連絡をとってきたという。ジョバンニ・ペトルッチは、昨年連盟の会長に就任している。

バーニー・エクレストン、刑事裁判が開始

2014年4月25日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンの贈賄容疑についての裁判が4月24日(木)にドイツ・ミュンヘンの裁判所で開始。バーニー・エクレストンは自身の無実を繰り返して述べた。

バーニー・エクレストンは、2006年にCVCキャピタルパートナーズがF1株を購入した際にドイツ人銀行家のゲルハルト・グリブコウスキーに4400万ドル(約45億円)の賄賂を渡したとして起訴されている。

メルセデス 「いずれはチームオーダーが必要になるだろう」

2014年4月24日
メルセデス
メルセデスは、2014年のどこかの時点でチームオーダーを出すことも考えなければならないかもしれないと認めた。

今シーズンはこれまで4戦中4勝を達成して後続を大きく引き離しているメルセデスは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグを自由に競わせてきた。F1バーレーンGPでも、メルセデスの両ドライバーがスリリングなレースの主役となった。

マクラーレン 「新タイトルスポンサー契約は実現間近」

2014年4月24日
マクラーレン
マクラーレンは、新しい長期的なタイトルスポンサー契約を獲得する間近だと述べた。

昨シーズン末でボーダフォンとの契約を終了して以来、マクラーレンはタイトルスポンサー不在のままとなっており、開幕4戦ではサイドポッドにモービル1、エッソ、ガルフ航空、SAPのロゴを掲載していた。

開幕前、ロン・デニスは数戦後にはタイトルスポンサーを獲得できると自信をみせ、価格を下げてスペースを売るようなことはするつもりはないと述べていた。

ミカ・ハッキネン、チームオーダー無視のセバスチャン・ベッテルに苦言

2014年4月24日
ミカ・ハッキネン
ミカ・ハッキネンは、セバスチャン・ベッテルがチームオーダーを無視したことに苦言を述べた。

中国GPのレース後、レッドブルとセバスチャン・ベッテルは、チームメイトのダニエル・リカルドを前に行かせることに決めたと主張したが、最初に無線で伝えられた際、セバスチャン・ベッテルは“お気の毒に”と答えるのみで指示に従わなかった。

F1中国GP:チェッカーフラッグ問題は無線の聞き間違いが原因?

2014年4月24日
F1中国GP
F1中国GPのチェッカーフラッグ問題は、無線での伝達ミスが原因だったようだ。

F1中国GPでは、チェッカーフラッグが55周に振られたことにより、レースは54周で終了という記録になった。

スポーティングレギュレーション第43条2項では、いかなる理由であろうとも、チェッカーフラッグが早く振られてしまった場合は“先頭の車両が、その合図が出る前に最後にフィニッシュラインを横切っていた時点でレースが終了する”ものと記されている。

ピレリ、雨天時に316km/hで走行したバルテリ・ボッタスを称賛

2014年4月24日
バルテリ・ボッタス
ピレリは、F1中国GPの予選でバルテリ・ボッタスがバックストレートで316km/hを記録したことを“奇跡の走り”と称賛した。

周囲を走行するマシンからの水しぶきによって視界が非常に悪い中、バルテリ・ボッタスは、Cinturato グリーン・インターミディエイトタイヤでこの速度を計測した。バルテリ・ボッタスが通常使用するF1タイヤは、乗用車用タイヤと異なり、幅が非常に広いため、アクアプレーニングを抑制することが難しい。
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