シャルル・ルクレール F1カナダGP予選8番手に激怒「自分で台無しにした」

2025年6月15日
シャルル・ルクレール F1カナダGP予選8番手に激怒「自分で台無しにした」
2025年F1カナダGP予選で8番手に終わったスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、セッション後に自らのミスを激しく悔やんだ。マシンのパフォーマンスはポールポジション争いが可能な水準にあったと確信しており、「全く最大化できなかった」と怒りを露わにした。

Q3の終盤、ルクレールは1本目のアタックでセクター1を好タイムで通過するも、セクター2でミスを犯してラップを無駄にする。その後も再アタックは実らず、8番手にとどまる結果となった。

シャルル・ルクレール F1カナダGP初日「とても愚かなクラッシュ 」

2025年6月14日
シャルル・ルクレール F1カナダGP初日「とても愚かなクラッシュ 」
2025年F1カナダGPの金曜プラクティスでクラッシュを喫したフェラーリのシャルル・ルクレールは、「とても愚かなクラッシュだった」と自らを責め、「チーム全体に申し訳ない」と語った。

セッション序盤にターン3でブレーキング時にタイヤをロックさせたルクレールは、芝生を越えてバリアに接触。これによりマシンのシャシーが損傷し、FP1での走行はわずか9周にとどまったうえ、FP2の参加も断念せざるを得なかった。

フェラーリF1 シャルル・ルクレールのFP2欠場を発表 シャシー交換が必要に

2025年6月14日
フェラーリF1 シャルル・ルクレールのFP2欠場を発表 シャシー交換が必要に
2025年F1カナダGPのフリー走行2回目(FP2)を前に、フェラーリはシャルル・ルクレールがセッションを欠場することを正式に発表した。FP1でのクラッシュにより、彼のマシン「SF-25」のサバイバルセルに損傷が確認されたため、シャシー交換が必要になったという。

ルクレールは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われたFP1の開始20分以内にターン3でブレーキングをミスし、シケインをショートカット。壁との距離を誤った結果、左側のウォールに接触し、赤旗中断を引き起こした。

シャルル・ルクレール フェラーリF1退団報道に「どこから出た話か分からない」

2025年6月13日
シャルル・ルクレール フェラーリF1退団報道に「どこから出た話か分からない」
シャルル・ルクレールは、イタリアメディアが報じた「フェラーリからの離脱を検討中」との噂を真っ向から否定。さらに、フレデリック・バスールのチーム代表としての立場が危ういという報道についても、根拠がないと一蹴した。

イタリア紙『Corriere della Sera』は、ルクレールがフェラーリの進歩に不満を抱いており、チーム離脱を模索していると報道。一方『Gazzetta dello Sport』は、パフォーマンスが改善しなければバスールの地位が危うい可能性があると主張していた。

シャルル・ルクレール F1スペインGPで逆転表彰台「セーフティカーが勝機」

2025年6月2日
シャルル・ルクレール F1スペインGPで逆転表彰台「セーフティカーが勝機」
2025年F1スペインGP終盤に起きたドラマのもう一人の主役は、ジョージ・ラッセルと接触したマックス・フェルスタッペンを逆転して3位表彰台を手にしたフェラーリのシャルル・ルクレールだった。

セーフティカーによって隊列が圧縮され、ルクレールはフェルスタッペンの直後に位置。レッドブルのフェルスタッペンは新品のハードタイヤを履いていたが、必要なグリップを得るまでに時間を要し、最終コーナー出口で大きなオーバーステアを喫してコース上に何とか留まる形となった。

F1スペインGP:フェルスタッペン接触訴えも ルクレールはノーペナルティ

2025年6月2日
F1スペインGP:フェルスタッペン接触訴えも ルクレールはノーペナルティ
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワードは、F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとの接触に関して、シャルル・ルクレールへのさらなる処分を科さないと発表した。これにより、ルクレールは3位表彰台の座を維持することとなった。

この接触は、61周目のセーフティカー明けのリスタート時に発生した。ハードタイヤで再スタートしたフェルスタッペンは、最終コーナー立ち上がりで大きなオーバーステアを喫し、タイヤを暖め切れずに加速が鈍った。

シャルル・ルクレール F1スペインGP予選「タイヤ戦略は自分の判断」

2025年6月1日
シャルル・ルクレール F1スペインGP予選「タイヤ戦略は自分の判断」
シャルル・ルクレールは、F1スペインGPの予選で7番手に終わった理由について、自らが決定したタイヤ戦略が影響したことを認め、「期待を下回る結果だった」と語った。

ルクレールは予選Q1で新品タイヤを1セット多く使用し、さらにQ2では2回目のアタックを途中で中止。これにより、日曜の決勝に向けてわずかにでもタイヤを温存しようとしたが、その代償としてQ3には新品タイヤが1セットしか残らなかった。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1は期待値をリセットすべき」

2025年5月30日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1は期待値をリセットすべき」
シャルル・ルクレールは、F1スペインGPを前にフェラーリが「期待値をリセット」する必要があると語り、バルセロナでの週末はモナコでの好結果とは「まったく異なる」状況になると見ている。

今シーズンは波のある展開が続いていたが、モナコでは地元の声援を受けたルクレールが全3回のプラクティスでトップタイムを記録し、予選と決勝ではいずれも2位を獲得。充実した週末となった。

2025年F1 モナコGP 決勝:トップ3インタビュー&記者会見全文

2025年5月27日
2025年F1 モナコGP 決勝:トップ3インタビュー&記者会見全文
2025年F1モナコGPは、マクラーレンのランド・ノリスがキャリア初のモンテカルロ制覇を果たし、歴史に残る週末となった。ポールポジションからスタートしたノリスは、2度のピットストップ義務という新ルールの下でも冷静なタイヤマネジメントと的確なレース運びを見せ、後方から迫るシャルル・ルクレールのプレッシャーを最後まで抑えきった。
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